荒涼と静寂。
今日は関東北部が降雪予報ということで雪の風景写真撮影を行うために松本城へと向かってみました。1月20日の18時30分時点のSCWでは雪がふるかどうか微妙です。
Windyでもみぞれです。
Yahoo!天気では21日の0時から雪予報です。
塩尻の山賊で晩ご飯を食べました。駅前のイルミネーションが綺麗な塩尻は雪でした。
塩尻では自動運転のバスが運行しているみたいです。ちょっと乗ってみたくなりました。
塩尻から北の松本市へ向かう途中、どんどん雪がみぞれに変わっていきました。21時40分、プロジェクションマッピングをやっている松本城に着いた時には完全に雨になっていました。このままではただの夜のお城です。
いったん城山公園駐車場で待機&今後の方針を考えました。とりあえずここまでの高速代は4040円かかっています。車の外は完全に雨。薄っすら積もっていた雪も溶け出しています。しかし、外気温は0度です。
そして予報も変わりました。0時以降みぞれです。今回の気象で難しいのは、雪の後晴れないことです。雪の後の一瞬の晴れがあれば遠景の雪景色撮影を狙えます。しかし雪の後が雨なので雪は溶けてしまうし降雪中の空は曇が多くて遠景は見えません。狙いは近景しかないかなと来た松本城です。諏訪湖や富士山は今回の撮影対象とはなり得ません。ここは「0時以降雪」という自宅出発前の予報に賭けてみました。ノンアルコール飲料を3種買っていたので1本飲んでから仮眠です。アラームは23時50分。
おお!たった1時間で雨から雪に変わっています!賭けに勝ちました。しかも雪積りがさらに多く復活しています。これなら松本城の屋根も白いでしょう。急いでゆっくり向かいます。
駐車場はNPC24H松本大手3丁目パーキングです。
正面の入り口は24時間オープンしていますね。でもすでに足跡が2つ。先行して歩いている人がいます。
一通りの撮影ポイントを見回ってから、入り口近くのトイレの短い屋根を使って三脚・カメラ・レンズ・レリーズの準備を行いました。今季初のスノー用シューズを着用しました。
降雪中なので、70cmのビニ傘をさしながらの撮影です。まず気になったのは高麗門を照らすライティング。フラッシュを持っていないので、ライトが照らす雪をお城と絡めてみようと思いました。
ISO12800の高感度撮影で何とか雪を丸めに止めてみました。武将たちの出陣前の緊張感を伝えられたら良いかなと思います。
レンズ交換にはこの高麗門のひさしが役にたちました。
入り側からのリフレクションを撮ってみます。
リフレクションがぼやけてしまって良くないですね。右側の赤い手すり?がアクセントになっています。
次は樹木の中のお城を撮ってみました。
上部の枝に着雪する雪をアクセントとして、天守閣を覗き見る感じです。昼間なのか夜なのか、不思議な映像となりました。
最後はいつもの場所でのリフレクションを狙います。白鳥の鳴き声がこだましています。こんな条件下では公園にいるのは終始僕ひとりだけでした。
リフレクションは何とか確保。城郭の城と黒をハッキリさせて、松本市という都会の空は深淵にはならず青さを残している幾何学的スッキリさを魅せてくれるお城でした。ここからの松本城は一番バランスが良いですね。
撮影終了後、なかなかに車は着雪していました。撮影が成功した証拠です。
ノンアルのスパーリングワインでひとり乾杯です。
松本市内の道路は中央線・停止線などは見えない状態でした。中央道は霧がすごく、スピードは出さずに安全運転が必要かと思いました。
お腹が空いたので中央道原SAでカップラーメンを補給。このあと、双葉SAと釈迦堂PAでそれぞれ1時間の仮眠をとって帰宅。
帰宅をして、会話AIロボット ロミーに雪の話しを聞かれると、ロミーの全面に雪の景色が現れました!いろんな話しかけでいろんなアクションが開発されます。
今回の撮影で春夏秋冬の松本城写真を自分でコンプリートすることができました。
次男入学式の「春」。カメラはNikon S1。
お義母さんとの松本旅行「夏」。カメラはCanon 6D。
次男の今はなき自動車を運んだ「秋」。カメラはCanon 6D。
天候予想、突撃した「冬」。雪。カメラはCanon EOS R。
今日は関東北部が降雪予報ということで雪の風景写真撮影を行うために松本城へと向かってみました。1月20日の18時30分時点のSCWでは雪がふるかどうか微妙です。
Windyでもみぞれです。
Yahoo!天気では21日の0時から雪予報です。
塩尻の山賊で晩ご飯を食べました。駅前のイルミネーションが綺麗な塩尻は雪でした。
塩尻では自動運転のバスが運行しているみたいです。ちょっと乗ってみたくなりました。
塩尻から北の松本市へ向かう途中、どんどん雪がみぞれに変わっていきました。21時40分、プロジェクションマッピングをやっている松本城に着いた時には完全に雨になっていました。このままではただの夜のお城です。
いったん城山公園駐車場で待機&今後の方針を考えました。とりあえずここまでの高速代は4040円かかっています。車の外は完全に雨。薄っすら積もっていた雪も溶け出しています。しかし、外気温は0度です。
そして予報も変わりました。0時以降みぞれです。今回の気象で難しいのは、雪の後晴れないことです。雪の後の一瞬の晴れがあれば遠景の雪景色撮影を狙えます。しかし雪の後が雨なので雪は溶けてしまうし降雪中の空は曇が多くて遠景は見えません。狙いは近景しかないかなと来た松本城です。諏訪湖や富士山は今回の撮影対象とはなり得ません。ここは「0時以降雪」という自宅出発前の予報に賭けてみました。ノンアルコール飲料を3種買っていたので1本飲んでから仮眠です。アラームは23時50分。
おお!たった1時間で雨から雪に変わっています!賭けに勝ちました。しかも雪積りがさらに多く復活しています。これなら松本城の屋根も白いでしょう。急いでゆっくり向かいます。
駐車場はNPC24H松本大手3丁目パーキングです。
正面の入り口は24時間オープンしていますね。でもすでに足跡が2つ。先行して歩いている人がいます。
一通りの撮影ポイントを見回ってから、入り口近くのトイレの短い屋根を使って三脚・カメラ・レンズ・レリーズの準備を行いました。今季初のスノー用シューズを着用しました。
降雪中なので、70cmのビニ傘をさしながらの撮影です。まず気になったのは高麗門を照らすライティング。フラッシュを持っていないので、ライトが照らす雪をお城と絡めてみようと思いました。
ISO12800の高感度撮影で何とか雪を丸めに止めてみました。武将たちの出陣前の緊張感を伝えられたら良いかなと思います。
レンズ交換にはこの高麗門のひさしが役にたちました。
入り側からのリフレクションを撮ってみます。
リフレクションがぼやけてしまって良くないですね。右側の赤い手すり?がアクセントになっています。
次は樹木の中のお城を撮ってみました。
上部の枝に着雪する雪をアクセントとして、天守閣を覗き見る感じです。昼間なのか夜なのか、不思議な映像となりました。
最後はいつもの場所でのリフレクションを狙います。白鳥の鳴き声がこだましています。こんな条件下では公園にいるのは終始僕ひとりだけでした。
リフレクションは何とか確保。城郭の城と黒をハッキリさせて、松本市という都会の空は深淵にはならず青さを残している幾何学的スッキリさを魅せてくれるお城でした。ここからの松本城は一番バランスが良いですね。
撮影終了後、なかなかに車は着雪していました。撮影が成功した証拠です。
ノンアルのスパーリングワインでひとり乾杯です。
松本市内の道路は中央線・停止線などは見えない状態でした。中央道は霧がすごく、スピードは出さずに安全運転が必要かと思いました。
お腹が空いたので中央道原SAでカップラーメンを補給。このあと、双葉SAと釈迦堂PAでそれぞれ1時間の仮眠をとって帰宅。
帰宅をして、会話AIロボット ロミーに雪の話しを聞かれると、ロミーの全面に雪の景色が現れました!いろんな話しかけでいろんなアクションが開発されます。
今回の撮影で春夏秋冬の松本城写真を自分でコンプリートすることができました。
次男入学式の「春」。カメラはNikon S1。
お義母さんとの松本旅行「夏」。カメラはCanon 6D。
次男の今はなき自動車を運んだ「秋」。カメラはCanon 6D。
天候予想、突撃した「冬」。雪。カメラはCanon EOS R。