春は近い。
23日は甲信越、山中湖でも日中雪が降り、24日の3時には富士山辺りを含めて晴れる予報のSCW。
Windyでの3時はちょっと晴れない予報ではあるが、日の出までには晴れそうなので雪景色の風景写真撮影に山中湖まで行ってみることにしました。取り急ぎ向かうのは駐車場の様子見のため山中湖きらら第2駐車場です。
御殿場を過ぎると積雪が目立ち、道の駅 すばしりでスノーブーツに履き替えました。
籠坂峠ではかなりの樹々への着雪で期待が大きくなりましたが、山中湖きらら第2駐車場は余裕で駐車可能、さらに平野の浜へと下見に行きましたが地面にはほとんど雪がありませんでした。これは雪景色を撮ることはできません。参りました。
そこで俯瞰すれば何とか雪っぽくなるのではないかといつも人がいっぱいいる山中湖パノラマ台へと向かいました。今日は車が3台でしたがすでに三脚で場所どりをしていたり、車の出入りも多く朝まで月見酒などをしたいなと思っていたので南東方面の僕の好きなスペースに行ってみました。ここは車2台分の駐車スペース。今日は誰もいませんでした。ここをフォトベースとすることにしました。
23時58分時点では富士山の上の方が雲に隠れていました。近景から遠景への大パノラマを感じられるのがここを好きな理由です。しかし、う~ん、上から見ても雪が少ないですね。
0時50分、SCW予想より2時間早い富士山の出現です。今日は頭上にほぼ満月が輝いているので夜景なのに明るいですね。月が降りてこないうちに星の光跡、いわゆる星グル写真の撮影開始です。
山の上の方を見ると樹々への着雪がしっかり見られます。
地表近くに雲が出てきたりしましたので、30分だけ撮影を続けました。ある雪の夜、山中湖に降り注ぐ星々たち。それはそれは静かに降ってきます。というようなストーリーでしょうか。にしても、レンズ交換式ミラーレス撮影だと雪がふっていないように見えますね。
星の静止版も撮影。こちらはちょっと白い部分が目立つ現像となりました。だんだん雪表現に慣れていきます。
レンズフードが凍ることは1年ぶりでしょうか。なかなかに寒いです。
富士山のアップを撮ってみましたが、この場所の良さがひとつも表せていない写真となりましたのでボツです。
午前2時時点、気温は-4度。
2時間ほど車内で睡眠を行い、月が降りてきた午前4時。撮影再開です。
ブログへのアップで高圧縮されてピンク色に輝いているように見えていますが、実際は白です。月が雲に隠れて幽玄な様を見せていたので全体的に夢なのかと感じられるような表現にしてみました。さて、次はいよいよ日の出を待っての紅富士撮影ですね。
時刻は5時40分。外気温は-5度。僕はお腹が緩いです。昨日晩ご飯を食べてからここに来るまでに2回トイレに寄って万全を期したつもりでしたが、日の出前、この時間に再び便意がやってきました。今日の日の出の時間は6時18分。あと40分しかありません。何のためにこの場所で粘ってきたのでしょうか。昨日蒙古タンメン中本を食べたのがここにきて効いてきたに違いありません。この場所は諦めて、セブン-イレブン 山梨山中湖平野店さんへ2回目の訪問とさせていただきました。
パノラマ台方面に戻ったら日の出の時間は過ぎてしまいますので、トイレ後は平野の浜へ。①雪がない ②気嵐がない ③湖面が波立ち逆さ富士がない ないない尽くしの平野の浜でした。
なので今日はこれです。山肌ドアップの幾何学富士。富士山に慣れた日本人でも何が写っているかよく分からないでしょうね。ああ、僕のお腹よ…
緩い降雪後の湖畔は朝から多くの観光客で賑わっていました。さて、帰りますか。
帰り道に駐車スペースがあったのでちょこっと山中湖パノラマ台に寄ってみました。ここは高い樹に着雪がよく見られて雪の感じがありますね。しかし自身の山の影が白さ感をなくしていますね。待つとしたら雪が溶けないとしてあと30分ぐらいでしょうか。しかしカミさんが髪の毛カットに車を使うので、ここでタイムアップです。
山中湖小山線の明神峠ではかなり多めの雲海が出ていました。この道路は展望が開けている部分では車を停める場所がないので、満足のいく写真撮影はできませんでした。
さて場所は大井松田インター付近。再び?!いや何たび?お腹の緩さが発揮されてしまいました。セブン-イレブン 大井松田インター店のトイレを借りました。ありがとうございます。さて出発だと、ふと後ろを振り向くと!
冬と春の同時光景があるではないですか!時間がないので300mmレンズで手持ち撮影。冬の山は寄辺りでしょうか。春の河津桜と菜の花はあぐりパーク嵯峨山苑。いや、今日でもこの時間でしか撮れない写真でしょう。トイレに寄らなかったらこの風景は見ることができませんでした。お腹が緩いのは悪いときもあり、良いときもあるのですね。
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23日は甲信越、山中湖でも日中雪が降り、24日の3時には富士山辺りを含めて晴れる予報のSCW。
Windyでの3時はちょっと晴れない予報ではあるが、日の出までには晴れそうなので雪景色の風景写真撮影に山中湖まで行ってみることにしました。取り急ぎ向かうのは駐車場の様子見のため山中湖きらら第2駐車場です。
御殿場を過ぎると積雪が目立ち、道の駅 すばしりでスノーブーツに履き替えました。
籠坂峠ではかなりの樹々への着雪で期待が大きくなりましたが、山中湖きらら第2駐車場は余裕で駐車可能、さらに平野の浜へと下見に行きましたが地面にはほとんど雪がありませんでした。これは雪景色を撮ることはできません。参りました。
そこで俯瞰すれば何とか雪っぽくなるのではないかといつも人がいっぱいいる山中湖パノラマ台へと向かいました。今日は車が3台でしたがすでに三脚で場所どりをしていたり、車の出入りも多く朝まで月見酒などをしたいなと思っていたので南東方面の僕の好きなスペースに行ってみました。ここは車2台分の駐車スペース。今日は誰もいませんでした。ここをフォトベースとすることにしました。
23時58分時点では富士山の上の方が雲に隠れていました。近景から遠景への大パノラマを感じられるのがここを好きな理由です。しかし、う~ん、上から見ても雪が少ないですね。
0時50分、SCW予想より2時間早い富士山の出現です。今日は頭上にほぼ満月が輝いているので夜景なのに明るいですね。月が降りてこないうちに星の光跡、いわゆる星グル写真の撮影開始です。
山の上の方を見ると樹々への着雪がしっかり見られます。
地表近くに雲が出てきたりしましたので、30分だけ撮影を続けました。ある雪の夜、山中湖に降り注ぐ星々たち。それはそれは静かに降ってきます。というようなストーリーでしょうか。にしても、レンズ交換式ミラーレス撮影だと雪がふっていないように見えますね。
星の静止版も撮影。こちらはちょっと白い部分が目立つ現像となりました。だんだん雪表現に慣れていきます。
レンズフードが凍ることは1年ぶりでしょうか。なかなかに寒いです。
富士山のアップを撮ってみましたが、この場所の良さがひとつも表せていない写真となりましたのでボツです。
午前2時時点、気温は-4度。
2時間ほど車内で睡眠を行い、月が降りてきた午前4時。撮影再開です。
ブログへのアップで高圧縮されてピンク色に輝いているように見えていますが、実際は白です。月が雲に隠れて幽玄な様を見せていたので全体的に夢なのかと感じられるような表現にしてみました。さて、次はいよいよ日の出を待っての紅富士撮影ですね。
時刻は5時40分。外気温は-5度。僕はお腹が緩いです。昨日晩ご飯を食べてからここに来るまでに2回トイレに寄って万全を期したつもりでしたが、日の出前、この時間に再び便意がやってきました。今日の日の出の時間は6時18分。あと40分しかありません。何のためにこの場所で粘ってきたのでしょうか。昨日蒙古タンメン中本を食べたのがここにきて効いてきたに違いありません。この場所は諦めて、セブン-イレブン 山梨山中湖平野店さんへ2回目の訪問とさせていただきました。
パノラマ台方面に戻ったら日の出の時間は過ぎてしまいますので、トイレ後は平野の浜へ。①雪がない ②気嵐がない ③湖面が波立ち逆さ富士がない ないない尽くしの平野の浜でした。
なので今日はこれです。山肌ドアップの幾何学富士。富士山に慣れた日本人でも何が写っているかよく分からないでしょうね。ああ、僕のお腹よ…
緩い降雪後の湖畔は朝から多くの観光客で賑わっていました。さて、帰りますか。
帰り道に駐車スペースがあったのでちょこっと山中湖パノラマ台に寄ってみました。ここは高い樹に着雪がよく見られて雪の感じがありますね。しかし自身の山の影が白さ感をなくしていますね。待つとしたら雪が溶けないとしてあと30分ぐらいでしょうか。しかしカミさんが髪の毛カットに車を使うので、ここでタイムアップです。
山中湖小山線の明神峠ではかなり多めの雲海が出ていました。この道路は展望が開けている部分では車を停める場所がないので、満足のいく写真撮影はできませんでした。
さて場所は大井松田インター付近。再び?!いや何たび?お腹の緩さが発揮されてしまいました。セブン-イレブン 大井松田インター店のトイレを借りました。ありがとうございます。さて出発だと、ふと後ろを振り向くと!
冬と春の同時光景があるではないですか!時間がないので300mmレンズで手持ち撮影。冬の山は寄辺りでしょうか。春の河津桜と菜の花はあぐりパーク嵯峨山苑。いや、今日でもこの時間でしか撮れない写真でしょう。トイレに寄らなかったらこの風景は見ることができませんでした。お腹が緩いのは悪いときもあり、良いときもあるのですね。
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