撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:車中泊

朝富士。

西湖のロケハンが終わったので本日の車中泊地山中湖の平野浜に来てみました。夕日と富士山の撮影をワンチャン期待してきたのですが、裾野すら見えていません。
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SCWを見ても期待できそうにありません。しかも風が吹いています。これならば、夜の星撮影に直結できる西湖に戻って車中泊をした方が合理的なようです。
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西湖根場浜 駐車場はこのような感じですので、テーブルなどを出す訳にはいきません。
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新しいセレナでの完全車中泊は初です。準備は完了です。
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まずは昨日家で食べた鯛の刺身の昆布締めで焼酎をいただきます。この昆布締めが美味かったのです。醤油がいらないぐらい昆布の味が染み込んでいて、箸が止まりません。
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初登場のハンギングストラップ。ランタンも丈夫に吊るせる安心でカッコいい(自分で思ってる)ものです。そしてランタンも実践では初登場。GENTOSのエクスプローラーLEDランタン は上部も発光部分となっていますので、逆さに吊るしても明るいのが特徴かつ僕の好きなところです。
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昆布締めはあっという間に終わってしまったので、ハゴロモのしおやきとりの缶詰で飲みましょう。久しぶりに缶詰も良いものですね。
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では〆にいきましょう。今日はキューピーのあえるパスタソース バジルです。
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セレナ社内の後部で茹でます。換気をよくするためにどんなに寒くても窓を開けます。そして座席に燃え移らないように、そこには防火シートをかけます。
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いただきます。次はパスタの具にこだわりましょうかね。
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オリオン座が見えるころに起床してはみましたが、富士山すら何も見えない厚い雲が空を覆っています。こりゃ朝まで何も見えないかな?と再び就寝しました。
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そして朝。日の出前。ん?見えてます、富士山がハッキリ見えてます。山の日の出は遅いので先に朝ご飯を済ませようかなと車に戻って準備をしていると…
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気嵐が出ているではあ~りませんか!超急いで撮影の支度をして、定番構図でパチリ。昨日のカーブした地面を入れる構図については、そのカーブ部分に車が駐車されていましたのでNGでした。
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今朝は若干湖面が風で揺れていました。湖面の逆さ富士をより止めた画像にするには長時間露光、気嵐をカチッと止めて写すにはシャッタースピードを早く、という矛盾した状況に陥っていました。この写真はその両方の画像を合成しています。流れている時間と時間の封じ込めを同時に行えるのも写真の面白さですね。
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さ、急いで昨日ロケハンをした場所に移動です。ここの富士山はどんな姿を見せてくれるでしょうか。
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松と下草に挟まれた西湖と富士山が幻想的ですね。誰も写したことのない風景を追い求めてこれからも旅をしていきたいと思います。ま、ここは誰かは撮ってますかね。
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撮影が終われば、朝ご飯です。おにぎりにお茶漬け海苔、そこにお湯をかけてお茶漬けをいただきます。もともとそんなに朝ご飯を食べるタイプでもないですし、普通の白米もそんなに好きではないので、このお茶漬け朝食はこれからも続くでしょうね。
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朝の富士山を見ながらいただきます。さ~て、ここから千葉県の南房総市に移動しますよ!行ったことのないキャンプ場へ。ワクワク。
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ダラダラと。

今日は「芦ノ湖キャンプ村」で久しぶりのキャンプです。平日なので3組だけのゆったりキャンプです。いつものようにワインを飲みながら設営をやります。
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紅葉はまだ。新しいセレナでは初めてのキャンプとなります。前回と同じく3番区画。こちらのキャンプ場の最強さは水道が区画内にあることです。料理に適したキャンプ場と言えます。
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ランチを作る前に家での余り物を焼きました。余り物っていってもグラム1400円のお肉だったので、ジューシーでした。
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ではランチのメインを作っていきます。とはいっても、作るのはカミさんですが…汁をキャベツなどの具に混ぜます。
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今日初お目見えのマルチグリドルを熱くしておいて、丸ぁるく具材で土手を作ります。その真中に残った汁を入れます。ですね!もんじゃ焼きです。
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汁がふつふついってきましたら…
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混ぜちゃいましょう。
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こんがり焼けてきたら、ベビースターラーメンと溶けるチーズをトッピング。ヘラを使って端っこで焦がしていただきます。これはお酒と共にダラダラ時間を過ごす最高のパートナーです。
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あいつ、いるかな~なんて話していた雉が出てきました。もんじゃの匂いにつられたのでしょうか(笑)
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食後はコーヒーを飲んだり、車中泊の寝床の準備をしたり。カミさんは明日の朝食のパンを焼いていました。
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晩ご飯はチゲ鍋。鍋にしといて良かったです。この日の芦ノ湖は0度に近い寒さでした。寒すぎて、ダラダラできない感じで、車の中でお酒を飲みながらアトムの童を見て過ごしました。
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一期一会。

この日は道の駅 おがわまちで車中泊です。パラパラと車中泊をしている人たちはいました。ドアとトランク全開で寝ていた強者もいました。
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翌日の日の出前は、前日にロケハンをしておいた黒山三滝 女滝・男滝の朝景の写真撮影のために、カミさん製のチョコパンを食べながら無料駐車場で待機していました。
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Yahoo!天気の雨雲レーダーには全く雨の気配がないのに小雨が降りしきっていました。日の出後1時間たっても雨がやまないので黒山三滝での撮影は断念。この後はデイキャンプなので、あじさい山公園やあじさい山公園駐車場隣りの麦原川などをロケハンしましたが、イマイチ。キャンプ場近くの毛呂山総合公園で暇をつぶそうかと車で向かう途中に「宿谷の滝」の看板を見ました。お、雨もやんできたので早速行ってみました。
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宿谷川沿いの道路を走ると、「宿谷の滝」と書かれたちょっとした看板があります。矢印の方に進むと…
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割りと広めの駐車場があります。この奥を進んでいきます。
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すぐにトイレがあります。石畳の道を進んでいきます。
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小さな川と森林が迎えてくれます。
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最後まで舗装された道は続きます。10分ほどでしょうか。細くて長くて小さいという印象のかわいい滝が見えてきます。砂利の滝壺前におりることができました。
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水量が多いのか少ないのかは分かりませんが、正面まで行けるので、低位置から見上げる感じで狙ってみました。
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宿谷の滝の特徴は①細くて柔らかい滝筋 ②綺麗な水の滝壺だと思ったので、三脚は滝壺の中、露出を変えて滝筋を数ショット。岩と植物の質感がよく出ている写真に別写真の柔らかい滝筋部分だけをブレンド。滝筋が体、植物が羽、滝が落ちる部分が顔、の天使のように見えてきました。宿谷の滝は可愛い滝でした。
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良き2日間。

今日の休日はどこへ行っても雲がある予報でしたので、風景写真撮影は諦めて、山中湖 平野の浜で一人焼肉をしようと計画。ワンチャンあれば良い富士山を撮れるかな~程度の旅です。
パノラマ眺望駐車場に着くと、流れる雲が富士山を隠してはいましたが、すすきの草原と山中湖が光っていました。
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草原をモフモフに、雲と湖をドラマティックに現像してみました。
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縦構図で遠近感をつけてみました。
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平野の浜に着いたら御殿場高原ビールを飲みながら晩ご飯の準備を開始。
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富士山はギリギリ見えているという感じです。20時から雨が降り出しそうな予報に急変したので、急いで焼肉準備をしていきます。
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この平野の浜では日が暮れるまでズーッと車自慢たちがやってきては色んな角度で自分と自動車の写真や動画を撮っています。次回はもっと端を陣取ろうと思います。向こうもそう思っているとは思いますが、正直ちょとウザいです。
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まず最初にメスティンで白米を炊きます。焼肉ご飯の予定です。
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何やらたくさんの水鳥たちも晩ご飯の様相です。生物は必ず餌を追って生きていますね。
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ご飯が炊けたらこいつで開始です。ホルモンのシマチョウです。
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この頃には富士山は完全に雲の中へと消えていきました。シマチョウは脂の塊で、鉄板が油の湖となり炎が立つほどでしたが、今日のお肉の中では一番美味しかったです。タレはお義母さん秘伝のもので、これがとてつもなく美味いのです。カミさんが今回の介護期間中に作り方を習得する予定です。
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続いてはハーブ豚を半分焼いていただきます。残りの半分は明日の朝食にとっておきます。
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静かな湖畔は良いですな~
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19時半の平野の浜。数台のキャンパーたちが日没後も楽しんでします。
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ラストの肉はこちら。国産牛ばらカルビ焼肉用。グラム798円!
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これからゆっくり牛をいただこうという時に、大学生の合宿集団が視界の中で大きな声で写真を撮り合いに来ました。向こうも邪魔なおっさんだと思っていたでしょうけど、静かに牛焼肉を食べたかったなぁ~。なんせ30分ぐらいいましたから…ま、しかし、今日のお肉の中、高いだけで一番美味しくなかったのがこの牛だったので、良しとしましょう。
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焼肉ご飯は予定通りで、白米が上手く炊けていて美味しかったです。白米が牛肉の物足りなさを補っていた感じです。お米も1/3を残しておいて明日の朝食に使います。ごちそうさまでした!
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車中で寝ていたらさっきの若者たちが今度は花火を始めていました。うるさいことこの上なかったのですが、ここはキャンプ場ではないのでこういうことも仕方ありません。次回からはもっと湖側に陣取ろうと思います。こいつらが車の近くに寄ってこないように。それでも朝には愕然としました。花火のゴミがいたるところに散見されたのです。そんな人達はもうここに来る資格はありません。
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朝起きても富士山は雲の中。雲に絡まれている感じです。なので僕は朝食です。プチッと鍋で昨日の残りの肉と野菜とご飯を煮て雑炊にしました。ん~、正直美味しくなかったです。野菜がいらないかな?!
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帰宅までの片付け中、夏富士が見せた姿。次回はこのうっすら見える緑と赤の山肌を綺麗に捉えたいですね。
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出発直前の青空と富士山。この一瞬だけ。
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まだ雪が残っているのが分かりますね。
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帰り道。ふとパノラマ台に車を停めて後ろを振り返ってみました。これって夜なら星空・富士山・草原と自動車のヘッドライト光跡がコラボできるのではないでしょうか。いつか挑戦してみましょう。
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さらに反対側を向くと富士山はないですが明神岳方面の草原が雄大です。
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そして夏の天の川が立ちますね。今年中に写真撮影に挑戦できるでしょうか。
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赤・青・青。

君津での仕事が終わった後は房総半島の南側に天の川写真を撮影に行こうと、やる気満々でしたが、経営者方の長い話しと長い食事にお付き合いをしたので、かなり時間が遅くなってしまいました。かつSCWは南房総が雲で覆われていることを予報していました。
なので急遽方向を北の方の九十九里方面へ変更。身体が疲れていたので駐車場から海岸が近い白子海岸に向かってみました。ロケハンもしたことがないので、どんな感じなのか勝手が分かりません。

次の日の朝に撮った写真ですが、大きな駐車場があります。夜は釣り人、朝はサーファーで賑わう海岸だということが分かりました。
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駐車場の左側の海岸で蠍座を探しましたが、すでに大分内陸の方に移動していました。街の光でめっちゃ明るいです。
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光害補正などを使って、めっちゃ炙り出した天の川はこちらです。砂浜も足跡だらけで、素直に綺麗とは言えない光景でしたので、オートン効果を強めに使ってボワッとさせました。夢の中の遊びの後という景色を想定しました。今日はこの1カットで疲れ果てました。車中泊で焼酎でもいただいて、朝早い日の出を狙おうと思います。
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上手くiPhoneのアラームで起きた時には空が日の出前の朝焼けになっていました。白子海岸にはいくつかの電柱が立っているのでそれをモチーフにパチリ。
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この時間でも周りにはワチャワチャと釣り人やサーファーがいたのですが、誰もいない瞬間を狙って。静かな海辺の朝の始まりです。
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太陽が出てからは場所を桟橋に変えての撮影です。
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真ん丸な太陽が昇ってきました。何に使うのか分からない杭が砂浜にありました。その杭が遠近感を表すのに丁度良い感じでした。砂浜から桟橋先まで、サーファーと釣り人が写る生活描写的な写真になりました。九十九里の朝の始まりです。
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遠くのコンクリートの桟橋がオレンジ色になっていたので、急いで突端に行ってみました。
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桟橋へのリフレクションが綺麗でした。釣り人はシルエットでシンボリックになってもらいました。オレンジの空の色はもちろん、太陽の道も写っています。桟橋全体が高かった波に濡れているのでしょう。怖かったのであまり先の方には行きませんでした。
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風景写真撮影の後には温泉にでも入って帰ろうと計画し、ネットで調べて8件ぐらいに電話確認をしました。一番早くオープンしているところは10時からでした。それまでの時間を朝食として海の家で何か食べて過ごそうと思い、駐車場眼の前の「海の家サンビーチ 海王」さんへ行ってみました。
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写真に写っている自転車に乗ってきたおじいさんがお店の方と喋っていましたが、2年ぶりの開店とのことです。店主さんが貝を近くのお店まで買いに行っているとのことで、少しのんびり待たせていただきました。
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まずは焼きおにぎり(500円)。僕もこうして海の家で何かをいただくのは何年ぶりのことでしょうか。
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そして九十九里といえばこれ。焼きはまぐり(500円)。案外大きくて美味しかったのにはちょと驚きです。ビールが飲みてぇ~!ごちそうさまでした!
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日帰り温泉は青松庭白砂さんへ。白子海岸の背後にある立派な温泉旅館です。
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最上階の温泉からはさっき海の家で見ていた青い海がしっかり見えます。時間が早いのでこの温泉を貸し切りです。そして露天風呂から見上げる青い空は、今日の僕にとって海以上に綺麗に見えました。空も独り占めでした。さて、昨日からの農業汗も流したし、千葉の未開の地にロケハンにでも行きますか!
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