撮れ高あって良かった。
さて、今週は土日の天気が不安定との予報なので金曜日の仕事終わりから天の川撮影に出発を予定していた。そしてこの日は三浦半島の夜は完全に晴れ。クルマのエンジンをかけるまでは三浦半島に行く予定だった。エンジンをかけてからSCWを見てみた。おっ、箱根→山中湖方面がギリギリ雲なしに変化している!今日の21時半ぐらいまでは夏の濃い天の川が垂直だから向日葵と富士山と天の川、これを撮ってみたいと西方面に出発~。
まずは箱根。ここでは箱根神社の平和の鳥居と天の川を前々から撮ってみたかった。しかし生憎SCW予報に反して南の空は雲だらけ。天の川が見えない。そもそも明るいので見えるかどうかも分からないが、また来年に来てみよう。恐る恐る夜の鳥居に行ってみた。おお、平日は誰もいず、ライトアップがされている。
そしてコンパスモードのCelestron SkyPortal を見てみると、確かに天の川はその向こうに存在していた。残念だが、今日は山中湖へ向かおう。
そして、到着したのは夜の山中湖 花の都公園。星も富士山も見えない。そして向日葵もどこに咲いているのか分からない。道路沿いにかなり広範囲に歩いてみたが、百日草しか見えない。ひまわりがない。つまり、富士山・ヒマワリ・天の川も今年は断念しろということを示している。今日は何も撮れ高のない日になる可能性が濃厚だ。酒でも買ってパノラマ台で飲もうかと、途中ローソンに寄ってから高地へと向かってみた。
純粋なトイレのあるパノラマ台は金曜日の夜にも関わらず、クルマと人でごった返していた。テーブルを使って食事もしていた。元々そこで撮るつもりはないので、そこから2つ上の駐車スペースへと向かった。お、先週はいっぱいだった場所も今日は空いている。クルマを停めてから、じっと空を見つめてみた。若干、星が出ている。肉眼では富士山が見えないが、星と富士山は取れるのではないかと、撮影スタート。
山中湖の夜はとても涼しい。星空を眺めながら白ワインをたしなみ、天の川を狙う。気持ちの良い時間の始まりだ!
天の川は右に傾いてしまったが、少し濃い部分は残ってる。かなり霞が多かった。黄金に光る山中湖と中央に聳える富士山。この絵は日本人しかピンとこない絵ではあろうが、日本人は好きな画像ではないだろうか。
この後はレンズが曇るほどの湿気攻撃。レンズヒーターは1年中必要な相棒だということがよく分かってきた。
レンズヒーターをいじったりしている際の試し撮り。この曲線の光はなんだろう?
縦構図。秋の天の川が天頂まで伸びる。すすきが伸びる秋の山地で燃えるような霞の富士山。なかなか見ることはできない光景に満足して、目覚ましをかけるの忘れて車中にて熟睡してしまった…。おやすみなさい。
朝ふっと起きると、すげー大きな三脚を構えたご高齢のお方がこの地にいた。ギリギリ日の出前に起きれたのでカメラをセットしていると、お決まりのおしゃべりが始まった。おい、僕はシャッターチャンスを逃したくないんだよっと心に思いながら。どこぞのカメラクラブの名刺まで渡されて…。
しゃべりながら手を動かして撮れました。2週連続の赤富士。今週は上部だけで少し霞がかってる感じの。やはり手前のススキが秋のお訪れを感じさせてくれますね。
撮影終了後は富士山レストラン。もうこの場所には誰もいない。僕だけのレストラン。カミさん製のハムマヨパンとローソンのコーンポタージュ。食後はコーヒータイム。ここまでが僕の撮影旅行の締めくくり。ごちそうさまでした!
ようやくエモンガがタマゴから生まれてきた。これで今週の撮影旅行は終了である。
さて、今週は土日の天気が不安定との予報なので金曜日の仕事終わりから天の川撮影に出発を予定していた。そしてこの日は三浦半島の夜は完全に晴れ。クルマのエンジンをかけるまでは三浦半島に行く予定だった。エンジンをかけてからSCWを見てみた。おっ、箱根→山中湖方面がギリギリ雲なしに変化している!今日の21時半ぐらいまでは夏の濃い天の川が垂直だから向日葵と富士山と天の川、これを撮ってみたいと西方面に出発~。
まずは箱根。ここでは箱根神社の平和の鳥居と天の川を前々から撮ってみたかった。しかし生憎SCW予報に反して南の空は雲だらけ。天の川が見えない。そもそも明るいので見えるかどうかも分からないが、また来年に来てみよう。恐る恐る夜の鳥居に行ってみた。おお、平日は誰もいず、ライトアップがされている。
そしてコンパスモードのCelestron SkyPortal を見てみると、確かに天の川はその向こうに存在していた。残念だが、今日は山中湖へ向かおう。
そして、到着したのは夜の山中湖 花の都公園。星も富士山も見えない。そして向日葵もどこに咲いているのか分からない。道路沿いにかなり広範囲に歩いてみたが、百日草しか見えない。ひまわりがない。つまり、富士山・ヒマワリ・天の川も今年は断念しろということを示している。今日は何も撮れ高のない日になる可能性が濃厚だ。酒でも買ってパノラマ台で飲もうかと、途中ローソンに寄ってから高地へと向かってみた。
純粋なトイレのあるパノラマ台は金曜日の夜にも関わらず、クルマと人でごった返していた。テーブルを使って食事もしていた。元々そこで撮るつもりはないので、そこから2つ上の駐車スペースへと向かった。お、先週はいっぱいだった場所も今日は空いている。クルマを停めてから、じっと空を見つめてみた。若干、星が出ている。肉眼では富士山が見えないが、星と富士山は取れるのではないかと、撮影スタート。
山中湖の夜はとても涼しい。星空を眺めながら白ワインをたしなみ、天の川を狙う。気持ちの良い時間の始まりだ!
天の川は右に傾いてしまったが、少し濃い部分は残ってる。かなり霞が多かった。黄金に光る山中湖と中央に聳える富士山。この絵は日本人しかピンとこない絵ではあろうが、日本人は好きな画像ではないだろうか。
この後はレンズが曇るほどの湿気攻撃。レンズヒーターは1年中必要な相棒だということがよく分かってきた。
レンズヒーターをいじったりしている際の試し撮り。この曲線の光はなんだろう?
縦構図。秋の天の川が天頂まで伸びる。すすきが伸びる秋の山地で燃えるような霞の富士山。なかなか見ることはできない光景に満足して、目覚ましをかけるの忘れて車中にて熟睡してしまった…。おやすみなさい。
朝ふっと起きると、すげー大きな三脚を構えたご高齢のお方がこの地にいた。ギリギリ日の出前に起きれたのでカメラをセットしていると、お決まりのおしゃべりが始まった。おい、僕はシャッターチャンスを逃したくないんだよっと心に思いながら。どこぞのカメラクラブの名刺まで渡されて…。
しゃべりながら手を動かして撮れました。2週連続の赤富士。今週は上部だけで少し霞がかってる感じの。やはり手前のススキが秋のお訪れを感じさせてくれますね。
撮影終了後は富士山レストラン。もうこの場所には誰もいない。僕だけのレストラン。カミさん製のハムマヨパンとローソンのコーンポタージュ。食後はコーヒータイム。ここまでが僕の撮影旅行の締めくくり。ごちそうさまでした!
ようやくエモンガがタマゴから生まれてきた。これで今週の撮影旅行は終了である。