撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:芦ノ湖スカイライン

人と鳥と動物と花と。

明日はカミさんの誕生日。キャンプ場でのお祝いをと宿泊で「芦ノ湖キャンプ村」にキャンプに行くことにした。

平地では桜の季節が終わっていても、高地の箱根ではまだ桜が咲いているんじゃないかと「箱根ターンパイク」経由で向かってみた。しかし、残念ながら箱根でも葉桜が多く、桜のトンネルを見ることはできなかった。
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大観山で富士山を見てから、今度は芦ノ湖スカイラインへ。
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芦ノ湖スカイラインレストハウスレイクビューで芦ノ湖を上から見つつ、
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三国峠で富士山。ここは駐車場で車から出ればすぐに富士山が見れるので、次回お義母さんが来た時に、是非ここの富士山を見せてあげたいとカミさんが言っていた。
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芦ノ湖スカイラインの湖尻終点からはキャンプ場は近い。
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やって来ました。芦ノ湖キャンプ村。ここは芦ノ湖畔の施設がとても綺麗なキャンプ場だ。
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今日はオートキャンプの3番区画。野生動物が多いせいか、夜20時には1回、ゴミ収集にまわってくるそうだ。
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ヨガなんかができそうな多目的ホールも存在する。
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3番区画はプライベートが中々に確保されつつ、湖畔には一番近い区画。このキャンプ場の強みは何と言っても水道が区画内に付いていることだろう。
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最初にセッティングするのはこれ。新兵器、パワー森林香 赤函。ハチすらも追い払うという強力な線香だ。臭いがほとんどしないが、効果は抜群のように感じた。
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セッティングはこんな感じ。僕は炭の火起こしの役割だ。
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今日のランチメニューはハンバーグ。ビニール袋で挽き肉を捏ねて、
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デミグラスソースも入れてから炭火で煮込む。今日は煮込みハンバーグだ!
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さーさ、写真撮影の準備をして、
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ロウソクならぬ、花火でお祝い。ハッピー・バースデイ!粗挽きの挽き肉がブレンドされていて、肉感の超すごいハンバーグとなっていた。こいつぁ美味い。
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1個いただいた後はメスティンで炊いたご飯を投入。肉、ソース、ライスの三位一体攻撃が僕たちの口の中で始まった。かつて最高のハンバーグではなかったろうか。ごちそうさまでした!
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食後は散歩へ。腹ごなしをしないと晩ご飯が食べれないほど、たくさんいただいた。湖畔に向かう途中には綺麗で立派なBBQ場があった。
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湖では多くの人が釣りに興じていた。この辺りは浅いのだろう。
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今日の夜の楽しみ。天の川撮影。湖の南側に向かって、左右から山が谷となっている。
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その谷から天の川が立ち昇るというタイミングピッタリな今日ではありませんか!素敵な日の出前を迎えられそうだ。
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朝日はこちらから見て左岸の山から昇るようだ。
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湖畔に咲くミツマタと山桜が綺麗だった。春の花たちの競演だ。
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キャンプ場からは箱根ロープウェイの桃源台駅までは楽に歩けた。このような森に遊歩道が付いている。
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猫がいたり、
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人間がいたり(笑)。
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区画近くの桜は満開だったりして、春の気分は上がりっぱなしだった。
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散歩の後はコーヒーを飲んでまったり時間を過ごす。すると、そこに来客が…
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カミさんが「孔雀だ!」と叫んだのは雉でした。写真に撮ってじっくり見ると、雉も孔雀に負けないぐらい綺麗な色をしていることを改めて思う。思いがけずの桜とのコラボ写真となりました。この雉、僕たちがコーヒーを飲んでいる間しばらく樹上で何かの餌を食べていました。
そして、明日のことだけど、ケンケーンという鳴き声とともに朝早く起きた僕の前には再びこいつは姿を現してくれました。僕のことが好きなのかな。
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そして時間は夜へと…②に続く。

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富士山レストラン。

昨日は雨。今朝は箱根で雲海を撮ろうと準備をしていたが、昨日までの肉体労働で全く起床できず。お昼ご飯のチキンラーメンを箱根のどこかで食べようと、午前中に出発した。
仙石原のススキが綺麗であったが、2台前の車の女性2人は車を路駐しての写真撮影。迷惑極まりない。箱根に来る資格はない。
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Fun Space芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラに到着。フロントに行って、パンフレットなんかをもらって来ようと中に入ってみた。
値段も手頃で、今日はお客さまも少ないので見学OKと言われたのは嬉しかった。
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Fun Space芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ


これがオートキャンプサイト。各サイトに専用の水道と専用の竈が付いている。調理台としても使えるのかな?しかし、焚き火台でも直火でも焚き火は一切禁止のキャンプ場である。冬に向かうキャンプで焚き火ができないのはちょっと辛いか。僕たちにとっては夏使用のキャンプ場かもしれない。
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フロントもトイレもめちゃくちゃ綺麗だ。女性にとってはすごく良いキャンプ場だろう。
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中の掃除も造りもバッチリ、綺麗。これなら泊まりでも快適だ。
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この日は自衛隊の富士演習場の大砲の音が鳴り響いていた。オートサイトは平で広くて綺麗。下地は砂利なので寝心地には注意が必要かな。焚き火はできないけど、ファミリーで行くキャンプ場のひとつの候補となった。
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ここからGoogle Mapsでは湖尻浜に無料駐車場がある。そこで夕方まで過ごそうかと考えたが、この駐車場へは進入禁止の柵があるので行くことはできないので注意が必要だ。

そこで有料道路の芦ノ湖スカイラインに入って、富士山が見える場所でチキンラーメンを食べようと考えた。三国峠は人の車に邪魔になりそうだったので、杓子峠をレストランにした。杓子峠の富士山側の駐車場はみんな写真撮影をしたりで人気なので、その南側の小さな方に居を構えた。
駐車場なのでテーブルや椅子は出せないので、今日は車中で調理だ。富士山は帰るまで頂上部分は雲の中だったのが残念。
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CMに触発されてアウトドアで食べたくなったチキンラーメン。今日はこれだ。
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まずは本当は朝食のコンソメスープに使おうと家でカットしてくれた人参・玉ねぎ・キャベツ・ベーコンを煮る。量をスープに合わせてあったので、メスティンが野菜でパンパンになっている。
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チキンラーメンを半分に割って1分だけ煮込めば立派な野菜チキンラーメンのできあがり。チキンタンメンなり。
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次はこれ。生卵も卵ケースで持ってくれば割れることはほとんどないらしい。
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麺を半分に割っているので卵ポケットはなくなってはいるが、卵のチキンラーメンは久しぶりにいただいた。基本に戻って、濃厚で美味いなぁ。今日は簡単調理でランチをすませてから、おやすみタイムだ。気温は8度以下、強風が吹いていて寒い箱根となっていた。
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杓子峠は左から、駿河湾・愛鷹山・富士山と臨める風光明媚な駐車場だ。
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一瞬だけ雲間から出た光芒が御殿場の街を輝かせた。奥には駿河湾が光っている。本日絵になったのはこの1枚だけ。富士山が見える場所は富士山がキャラとして強すぎて他の景色が霞んでしまいそうになるののが良くない。なので富士山が見えなくても良いサブアイディアを持っていなければ富士山が隠れたら慌ててしまう。今日は最初から諦めていて、富士山よりチキンラーメンが目的だったから良かったけど。
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最後に寄ったのは芦ノ湖スカイラインレストハウスレイクビュー。山羊のいるレストランだった。
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レストランの裏側では芦ノ湖ビューと書いてあったので見てみたが、見える湖面面積が中途半端極まりない。
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そして山伏峠展望台に登ってみた。レストラン左脇の石段などから登っていくことができる。
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途中、2匹の鹿が前方にいて、僕の足音に驚いて山の上の方にまさに跳んで逃げていった。1匹は途中で止まっていたので写真を撮ってみた。動物写真って難しんだろうなぁ。
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展望台にはベンチがあるが、雲が晴れていたとしても静岡側は特筆すべき景色はなかった。この山伏峠自体が眺望を壊しているような気がする。
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できればこの木階段がなければ閉鎖時間ギリギリの夜景なんかは絵になるのではないだろうか。山肌と御殿場の街明かりと駿河湾とか…
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900円の有料道路ではあったが、夜は閉鎖されるので夜景はさほど臨めない芦ノ湖スカイライン。普通にカミさんとドライブってのが一番良い使いみちのようだ。
帰宅後の晩ご飯は働き出したカミさんが遅番帰宅後に作ってくれたねぎトロ巻。やはりチキンラーメンよい美味いようだ。ごちそうさまでした!
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