撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:秩父市

メインは何なん?

秩父星景写真撮影場所ロケハンの成果があまりにもなかったので久しぶりに観光地という場所に寄ってみました。「三十槌の氷柱」です。夜はライトアップをやっている秩父の有名な氷柱のひとつですね。国道140号線を下に降りるとお茶屋さんみたいな建物と広い駐車場があります。
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駐車場代が500円です。こ、これは高くはないのでしょうか。
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雨が降っているので三脚は持たずにフルサイズミラーレスを準備して、車を降りてさあ見に行こうと下り坂のその途中。え?!さらにお金?思わず隣りの管理室の方に「駐車場代とは別ですか?」と聞いてしまいました。
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全部で700円。コーヒーと甘酒の50円割引券。これは魅力になるんですか?!
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さて、払うものは払ったし、期待が高まります。
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ん?天然氷柱?!てことは人工ゾーンもあるのか?
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これが天然氷柱ゾーンです。いろんな悪い人がいるとは思いますが、綺麗な風景の前にコーンと立て看板は気持ちガタ落ちです。何か工夫はできないのでしょうか。
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そして夜間ライトアップのためのライトが複数個置かれています。対岸からバッチリ見えます。写真撮影の気持ちを萎えさせてくれたこと、甚だしいです。
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そして川の途中から人工氷柱ゾーンが始まります。
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人工氷柱の方が立派でした。尾ノ内百景氷柱、あしがくぼの氷柱と秩父三大氷柱は皆人工部分があるということは初めて知りました。
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ここもライトアップ用の照明器具が丸写りです。夜のライトアップは素晴らしいのでしょうか。費用はかかるかもしれませんが、背後の崖から照らすとか工夫が必要かと思いますが…
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氷柱も綺麗なのですが、この場所の綺麗なところは1年中楽しめる(背後崖上にキャンプ場ありますし)グリーンな川の流れだと思います。川と氷柱は照明器具を介してしか映像になりません。なので僕は天然ゾーン一番左の小さな氷柱に注目してみました。
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う~ん、三脚がなかったので長時間露光ができず…ま、どちらにしても絵にはならなかったですね。素晴らしい観光資源がありながら、自然を見に来たのか、人工を見に来たのか分からなくなりました。僕は僕の中での未踏の地への冒険を続けていきたいと思います。
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豚好き。

秩父星景写真撮影場所ロケハンの途中、ランチは「道の駅 大滝温泉 郷路館」さんに寄ってみました。ここから滝沢ダム方面に行くと飲食店が少なくなると思ったのが理由です。有名蕎麦屋さんはあるようですが…
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観光者だけでなく、地元の労働者も入店してくる人気のあるお店に感じました。店内は完全にウッド調で統一されています。
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豚みそ丼(900円)を注文しました。こだわり麺 おっきり込みは自宅へのお土産です。
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味噌汁はきのこ(なめこ?)入りの赤だし。ご飯の量は多いです。豚は厚いけどすごく柔らかいです。濃い目の味噌味を想像しましたが、ご飯がほど良く進んでいく良い感じの味付け。しかし…トータル的に秩父の地元飯は味濃い目の料理かなーと。ごちそうさまでした!
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道の駅 大滝温泉 郷路館
埼玉県秩父市大滝4277-2


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羊山公園・秩父ミューズパーク・聖天宮…僕が風景写真を始めるきっかけをつくってくれたとある写真家が辿った埼玉県の被写体場所を巡る旅。彼の写真は魂がこもっていた…

前日の夜に羊山公園の芝桜の写真撮影を終えて、「秩父ミューズパーク」中央駐車場 (第1) ⑤にやって来ました。チューリップが咲いているという情報を掴んでのことです。
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カップスター味噌味の朝食です。僕はこのカップ麺が大好きなのです。朝から美味いな~。ここから公園内の道路を北上していきます。どこにチューリップが咲いているのかがイマイチ分からない状況下での移動です。
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何だかこういう新緑の森が多く感じます。霧が出ていれば間違いなく被写体となるのに…
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なにやら、ギリシャ神殿みたいなものが公園内にあります。
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そしてロケハンの主目的、霧に煙る秩父の夜街を一望できる展望台とはいかに…P10は夜間駐車禁止みたいです。
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P10から北方向と逆方向に歩いて発見したチューリップ。こ、これも、こりゃ、どうなんだ?!
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チューリップ集合体のよくある写真しか撮れん!いろんな色があるのがせめてもの救いか~。
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夜間駐車可能なP11から、展望台へのロケハンです。カーブミラーの右側を降りていきます。
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こんな山道を降りていきます。夜中もこんな整地道なら大丈夫かな。
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そして展望台手前の階段はこんな階段です。
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さらに最上部に行くっ階段です。金色のモニュメントは必要なのかな?!
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ほほう。秩父の雲海を写真に収めている写真家は多いけど、ここなんだなと実感。荒川からの霧が街中を覆うんだなと思える地形でした。
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武甲山が見えるということは、天の川をコラボできるのではと思う。これと…
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これ。天の川なら今の時期がちょうどいいんだけどな。天の川があれば雲海がなくても十分被写体になり得るでしょう。良きかな。
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旅立ちの丘。ここは円形モニュメントが象徴的だけど、俗っぽいものが多いので、被写体的にはおそらくボツ。そしてここから坂戸市の聖天宮へ向かってみる。
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ロングドライブをして着いた場所は埼玉の田んぼの中の寺院。何?何?駐車場は広く存在する。しかも来訪者は多い。
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「聖天宮」という場所だ。
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中国の道教という宗教の寺院らしい。彼はここの建物を雨上がりのリフレクションを写真に収めていた。
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入場料は500円。入ってみよう!
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僕が感じたのは門が美しいことだ。今日は青空がなかったので龍が昇りそうな空の雲を捉えた1枚。うん、きっと1匹ぐらいは空に昇ってるよね。
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本殿に入っていきましょう。
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入ったところの天井。これ、綺麗に撮りたかったなぁ。
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本殿に入ると最初に目に付くのがおみくじ。200円です。やってみましょう。
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まず札を引きます。僕は63番。これを覚えて次の行動に移ります。
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そしてテーブルに置いてある神牌を「陽」「陽」の状態で床に落とします。落とした後が「陽」「陽」なので再度落とします。
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「陽」「陽」なので再度落とします。
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「陽」「陽」なので再度落とします。
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「陰」「陰」なので札を引き直します。
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次は52番のようです。
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「陰」「陽」ようやく出ました。これで52番のおみくじをようやく引けます。
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あっ!小凶じゃん!
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まあ、全体的に我慢しろということですね。いつも公氏にわたって我慢してるので、このままの生活を続ければ良いということですね。
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本尊様はこちらの建物の中にいらっしゃるようです。
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本殿の天井彫刻は本尊様と同域では写真に撮ることができず、一歩下がった黒色の床石からしか撮ることができません。結果、線対称・点対称では撮ることができないので記念写真的写真にしかなりません。とても美しい建造物なのに残念でなりません。
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後ろを向くと若干のリフレクション建造物写真が撮れます。
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本殿脇の高級室の様子です。本殿の天井彫刻が好きなように残せない時点で、もうこの辺りから飽きてます。
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脇の塔に登れるようです。
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見えるのは門と田んぼ。なぜここに?という疑問ばかりが生まれる景色です。
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駐車場に車は多いですね。さて、明日は見沼で農作業です。帰りましょう。
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花は時期があるので一期一会。

この4月からは埼玉県さいたま市見沼区の農園管理の仕事を指示されたので、ついでの風景写真撮影は埼玉県にも広がるようになるでしょう。
今日は畑仕事だったので西武秩父駅前温泉 祭の湯で汗を流した。そして向かう場所は羊山公園。ツイッターやInstagramでは芝桜が見頃と伝えられてはいるのだが、何分初めて行く場所。普段ならロケハン後に行くのだが、ぶっつけ本番の夜の羊山公園だった。
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恐る恐る芝桜まつりの道標を見ながら辿り着いたのは羊山公園第6駐車場。キャンピングカーが1台だけ停まっていた。車中泊はできそうだ。今日は朝まで雲のある空なので、さっそく芝桜の方へ向かってみた。ネットの園内地図を見て入場口までは着いたのだが、どんな景色なのかは想像もつかない。遠くで霧の中に光る武甲山だけが頼りだった。
ISO40000で試し撮りを続けながらまずは夜の1カットを確定してみた。
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園内の広さと桜畑の広大さ、奥に控える武甲山を何とか捉えることができた。記憶の中にある羊山公園の夜景写真には武甲山の後ろに天の川が存在していた。今日は雲で見ることはできないけれど、花・山・星の三拍子が揃えば確かに最強の風景写真となるだろう。
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この夜中、僕の他に来た来客はお若いカップルの1組だけ。「昼間は綺麗なんだけどな~」と男性が話していた。そこで思いついたカットは芝桜のアップから武甲山への遠近風景。手前の花が密集している場所を何とか探しつつ撮影開始。
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近景・中景・遠景をISO1600で2分づつ2枚撮影。その2枚1セットをスタックノイズ処理。その結果できた3枚を深度合成。こんな方法でピントを近くから奥まで合わせてみた。よく外国人プロ写真家がやっている手法だと思うが、遠く及ばなかった。それにしても花と武甲山の組み合わせは大好きだなぁ。来年以降は雲なしのチャンスがあれば是非天の川を撮りに来よう。
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車の中で寝て起きた朝。すでに数十台の車が停まっている。これは羊小屋でしょうか。
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定番構図の写真。綺麗な色違いの芝桜が敷き詰められて咲いている。ということを改めて認識しました。
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夜撮った写真の構図そのままの昼間版。やはり畑の中にいる観光客が気になってしまう。
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昼間のフルサイズカメラ写真。青空がほしいところでしょうか。
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そして心無いカメラマンたちはこのように柵の中に侵入して写真を撮っています。
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園内入り口近くにはチューリップの花が。
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う~ん、スカスカ。秩父ミューズパークでチューリップが咲いているという情報をキャッチしたので、この後行ってみることにしました。
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お祭りの期間中は公園部分に飲食店やお土産物屋さんがたくさんできているようだ。きっと昼間はたくさんの観光客が来るのだろう。
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