撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたりの日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:湖

秘境へ。

この日はあいかわ公園内にある大沢の滝を日の出時に写真撮影をしようと2時半ぐらいに車で出発をした。しかし、あいかわ公園の南駐車場は8時30分に開門なので駐車不可。宮ヶ瀬ダム右岸駐車場に移動してそこから臨めないかと思ったが、ここも通路のゲートが下がっていて車の進入不可。大棚沢広場駐車場も鎖が下がってる。水の郷第2駐車場も無料の表示にも関わらず閉まってる。何時に開くんだろう?
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水の郷第1駐車場・小中沢駐車場・宮ヶ瀬虹の大橋手前の駐車場・鳥居原園地駐車場など全ての駐車場に停められず、朝の宮ヶ瀬湖撮影は断念してお釜の滝に向かってみることにした。それにしても、日の出前は確かに経済的に地元にお金を落とすことは少ないとは思うが、湖と日の出とか霧の湖の日の出とか、立派な観光資源になるんではないだろうか…とカメラマン的には思うのだが。そういう地道な努力なくしてネイチャーは取り上げられないと思うのだが。小中沢駐車場なんかはそんな時間帯は有料にしてしまえば良いのに。私は使います。下のスクショはあいかわ公園から迷い果てた僕の車のタイムライン(笑)
さまよい

ここはお釜の滝付近の地図。
お釜の滝

駐車文字の場所に車が停まっていて、赤ピンの場所で写真を撮っている。え~!誰かのブログによるとこの斜面を降りていってるんだよね。無理だ~。踏み道すらない。お釜の滝は諦めよう。ということで写真の朝活は断念して朝飯を食べる場所を探すことにした。道志川沿いの道志みちなんだから、川を見ながらの場所があるだろうとまた車で彷徨った。
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これが案外良い場所がなかった!バカンス村 NG→寺入の滝 車が入れないNG→青山親水公園 ゲート締めNG→ちょうど、青山親水公園の対岸を走っていると、河原に降りれる坂道を発見。ここは川にポールが設置してあるカヌーの練習場だった。よく見ると、直火BBQの跡もある。ここで朝食としよう。
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朝食はカット野菜の半分をコンソメスープで煮込んだもの。そして昨日の筍ご飯の残りでおにぎり。綺麗な水辺での食事が美味い。今日の目的地は青野原オートキャンプ場組合。デイキャンプは8時のオープンなのでここで8時近くまで車の中でゴロゴロしていた。こんな時間が楽しくてたまらない。
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8時になったので、青野原オートキャンプ場組合に車を停めてから牧馬大滝・牧馬小滝へと向かう。この滝へと向かうには、車で来た場合の出発地は青野原オートキャンプ場組合か青野原野呂ロッジキャンプ場しかないのではないだろうか。
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長靴と蚊取り器を装備してから、吊り橋を渡っていきます。
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川沿いの道はこんなに細いので少々不安になりますが…
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大滝入口という看板がすぐに出てくる。方向が指すように左に曲がっていく。
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すると、いきなり道の土砂が崩れてなくなっているので、木の根っこからロープをつたって河原に降りることになっていた。危険な箇所といえばここが一番危険だったかも。
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こんな河原を歩いていった。前回来た時はこの河原にはくるぶしほどの水があり川となって下の堰へと流れていた。雨が少ないのだろう、水が全くなくて歩きやすいのは歩きやすい。しかし同時に水不足が心配だ。
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ここは左側の川の地域には大規模な土砂崩れがあったみたいで土や倒木で通行ができないので、右手の木の中を通っていくようになる。ピンク色のリボンが目印かと思われた。
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途中に出現する大きな岩壁。一眼レフで狙ってはみたものの、ちょっと絵にならなかったので残念ながらスルー。
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そして牧馬小滝がすぐにある。前回訪問時はこの5倍ぐらいの水量で、なかなか面白い滝だということで川に三脚を立てて下から撮ってはみたのだが、如何せんこの水量では絵にならない。今日は早々に右側のトラロープを掴んで上に超えていった。この小滝を通らないと、大滝には行けない。
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牧馬小滝を超えて少し右に曲がると牧馬大滝が見えてくる。3方を岩壁に囲まれた秘境感抜群の滝だ。
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ほとんどの滝は落ちてきた方向に川を形成させているのだが、この滝は滝壺から横に川を形成している珍しい滝だ。
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ドームの屋根が開いた感じの樹々の間から光が差し込んでくる。その光と影を強調すると、洞窟感が増すように思えた。僕の17mmレンズでも樹上ギリギリから滝下まで入らなかったので、パノラマ撮影に切り替えた。横2枚のパノラマ写真合成である。細い筋の水の流れも美しい。樹々の部分はオートン効果でふんわり、岩の部分はオートン効果なしでガッチリという表現手法をとっている。
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今日は水量が少ないので滝の奥側にも簡単に来ることができた。森の緑が綺麗なのでそこをカメラに収めてみた。
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こちら側からのアングルだと緑の面積が多い。ゆえにオートン効果は写真全体にかけても違和感なく幻想的になった。水の落ち方も実に柔らかかったのでオートンが合う。最初に滝の水具合が良いSSを決めてから、その前後の露出で合計5枚。ピントは滝の手前と森の始まりの2箇所。計10枚の中から良いヒストグラムの露出の2枚を選んで深度合成。
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さて、帰り道。牧馬小滝は今日は被写体にならなかったが、小滝の上で僕のカメラは止まった。三脚を短く立ててみた。
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水量が少ないので、長細い岩が水面から顔を出している。その隙間に写る新緑の緑、そして透ける川底。遠景には明暗差が美しい緑の森。樹々の集合体だ。ピントは手前の岩、真ん中の丸石、遠景の森の始まりの3箇所を深度合成。水面に映る緑を強調させる色再現。長靴が活躍したシーンだ。初夏のネイチャーが気持ち良い。
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茶色の蝶だか蛾が大量発生。写真ではよく見ないと分からないが…あとコバエも大量発生していた。水量と何かの関係があるのだろうか。
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この写真にはトカゲが写ってます。多分2匹。山の中のトカゲがあまり逃げないのは人馴れしていないからだろうか。
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紅葉の名所と聞くが…。

本日も君津で仕事を終えて、来たる紅葉期に備えて亀山湖にロケハンに行ってみた。しかし、中々良さげな撮影場所が少なく、ボートからの紅葉見学が一番心に残りそうな感じがした。

湖畔公園対岸の橋の上から。
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遠近感を使って撮れそう。リフレクションが起これば面白い絵が撮れるかな?広葉樹は多そう。
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この時期が日の出もコラボできそう!
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続いて、「レンタルボートよりとも」さん近くの橋。
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ここも遠近感を出せそう。しかし、紅葉になる木なのかが若干怪しい。
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右方からの日の出時も狙える!
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この日は雨の日で水が濁っていたが、晴れの日はもっと澄んだ水になるのでしょうか?

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好きな場所。

春の天の川と富士山のコラボをカミさんと見に行ってみることにしました。駐車場から撮影場所が近い方が安全なので西湖か精進湖を選びました。1時頃には南の方に見えるはずの日でした。SCWは雲なしを示していましたが、クルマが近くなればなるほど、地表は霧、空には薄っすら雲が多くなってきました。このまま精進湖に行っても見える可能性は低いと思って、西湖の駐車場にクルマを停めて湖畔に行ってみました。
ゴールデンウィーク最後の休日、みな天の川狙いでしょう。湖畔には20人ほどのカメラマンが三脚を立てていました。今日の主目的は撮影に没頭ではなく、夫婦で天の川鑑賞なので僕たちは一番左端に陣取ってテーブルと椅子をセットしました。
まだまだ深夜は寒いのです。1人撮影旅ではありえない、筍ご飯のおにぎりと茅の舎の湯葉のお味噌汁をいただきながら天の川が出るのを待ちました。
湖面には気嵐、空は薄雲。熱いコーヒーを飲みながら待っていると、比較的濃い天の川が出現してきました。田舎産まれのはずのカミさんは初天の川と言っています。
普段の撮影には邪魔である湖畔から出発するクルマのヘッドライトが気嵐を照らし出して、幻想的な雰囲気をさらに増していきました。
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富士山、天の川、星空、逆さ富士、光る気嵐、湖面への星の映り込み、いろんな要素が写るなかなかの一枚をゆっくりとカメラに収めることができました。足りないのは、湖面への天の川の映り込みでしょうか。次回にリベンジします。

仲間がいる写真撮影旅行も楽しそうですね。

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激寒の夜。

山中湖から精進湖に向かう途中の気温計は-4度を表示していました。いつもの場所で月が出た時にどんな景色となるかを見に、湖畔に向かってみました。精進湖は湖畔近くまでクルマで乗り入れることができるので便利です。が、その時のヘッドライトをどうすれば良いものか、いつも悩む場所です。
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今日は1人の方が三脚を立てていました。しかも三脚だけです。後ろのクルマの中で仮眠をしているのでしょうか。僕が帰るまで三脚だけ立っていました。

水辺では何やらバキバキという音がしています。何だろうと懐中電灯を当てると、湖岸で割れた氷が波打ち際で他の氷と当たり合う音でした。そう、今日は全面(おそらく)結氷している精進湖でした。めちゃくちゃ寒いです。富士山がハッキリ見えている間に前景撮影です。

満天の星の元、やや氷に映る逆さ富士が怪しげでした。実際は月明かりもないので真っ暗です。富士山にかかるモヤッと雲も肉眼では見えませんでした。板氷を角に入れて臨場感を出します。
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その後は40分のスタートレイルに挑戦です。そうこうしているうちにモヤっと雲が笠雲に変化していきました。日中は風が強かったので、今の富士山も風が強いのでしょうか。
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クルマで少し仮眠をして、今度は月が出るのを待ちました。季節にもよるでしょうが、精進湖の月は富士山の左手から上がり、右手に沈み、完全に絵的に富士山と絡められそうなことが分かりました。この日は雲の動き方が早くなり、雲の向こうから彩雲的に光っていました。板氷も美しく光りますね。
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今日は朝までには帰らなければならないので、このまま246号線に出て一般道で平塚まで帰宅の途につきました。氷の世界という珍しい精進湖が見れたことには満足でした。

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お初。

今日は夜の西湖にスタートレイルを撮影に行きます。カメラがフルサイズになって星撮りをしてもスタックすればノイズが何とかなるようになり、写真を取り出してから初めてのスタートレイル撮影となります。被写体は何故か一番人気のない山容を見せる西湖の富士山です。僕は、この見え隠れして、ちょっと斜めに見える富士山が大好きなのです。スタートレイルの最初はここでと決めていました。
家で何回もシミュレーションしたことが現場で行えるかが勝負となります。
後半は雲が出てきそうな予報でしたので、まずは富士山から撮ります。
①ISOを25600にして短秒にて構図を決めます。絞りは開放です。
②構図を決めたらモニター10倍でピントを合わせます。月明かりがないので、星にピントを合わせて後、大体の勘でちょっと近い方に戻します。そしてISO25600の短秒でチェックです。
③ピントが合ったと思ったら、ISOを800、モードをバルブにして4分間のシャッター開放+4分間のノイズリダクション後に写り具合をモニターでチェック。明るいぐらいが僕にとっては丁度良い感じです。駄目ならば、開放時間を調整して繰り返します。
④良ければ、○分間のシャッター開放+○分間のノイズリダクションをあと5回繰り返して、中央値スタック用の写真を6枚撮ります。
次は星撮り(スタートレイル)です。
①カメラを動かさないように、モニター10倍でピントを合わせます。明るい星を見つけて、星が一番小さくなる感じにピントリングを回します。
②ISO3200、シャッタースピードは20秒で調子を見ます。
③モニター確認後良ければ、ノイズリダクションをオフ、ドライブを連写撮影モードにして、レリーズを固定。
④20秒✕約120カット、40分間の放置です。
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リフレクションも写りました。
●困ったこと
①0度以下の気温にて、途中、iPhoneの電源が落ちて、モバイル電源の電源供給も不可能となって時刻を確認できなったこと。300mぐらい離れている車にちょこちょこ見に行くはめに。アナログ時計の持参とiPhoneへのカイロ暖めが必要です。
②寒い時に手袋のままカメラ操作できるように買ったニットの手袋の親指が若干長く、ボタンが上手く押せなかったこと。
③この日、道路側の茂みに動物らしきものがいて、ずーっと草がガサガサしてたこと。懐中電灯を遠くから当てると目らしきものが3セット光るので動物だと思うのですが、撮影開始から撮影終了の4時間ぐらいガサガサしてました。こっちに来られたらと思うと気が気でない撮影でした。

しばらくすると笠雲ではないですが、雲が山頂部を隠してきたのですがこれも一興。満点の星と富士山のリフレクションです。ここには異次元の世界があるようです。
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そのアップです。冬の星は綺麗です。
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念願の西湖富士と星を綺麗に撮ることができました。次は西湖富士と天の川を撮りたいものです。

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