撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:海

良き神奈川。

朝ご飯は目玉焼きご飯。なんだか時々無性に食べたくなります。ごちそうさまでした!
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風景写真撮影的には今日は日没時に相模湾が干潮となる日。江の島釜の口、和賀江島、葉山諏訪町下海岸などで岩を絡めた富士山撮影ができる日です。食べて、寝て、半日以上楽しめる江の島に行くことにしました。
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カミさんを仕事場に送ってから湘南港臨港道路附属駐車場に来ました。ここは1日(22時まで?)1500円で停められるので、長時間遊ぶには良い場所ではないでしょうか。江の島入り口に近い駐車場は満車行列、ここも休日なので比較的車が多かったですね。軽くとんかつでビールを飲みながら昼ご飯の準備です。
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今日は調味商事のよこすか海軍カレー南蛮 中辛をいただきます。
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麺を茹でて…
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レトルトを温めて…
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かければできあがり。ちょっと甘めのカレーで、麺類専用のルーですね。
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本当は堤防の上のベンチで海を見ながら食べたかったのですが、トンビに狙われるのも嫌なんでトランクに腰掛けて。
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カレーが余るので残しておいたトンカツをつけてつまみにして、赤ワインをいただきます。三元豚のとんかつが良かったですね。
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堤防の上から鵜島を撮影です。
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休憩をして止まっているカモメ(海鵜?)と青く綺麗な動く海の対比です。長秒撮影をしていると、鳥が動くので鳥部分は短秒、海部分は長秒の写真をブレンドしています。
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遠くの海にはヨットが競技をしているのでしょうか。多くの船が行ったり来たりしていました。海と空と雲という自然物だけの空間にちょうど良い数のヨットがやってきました。色や見え方などはシンボライズに単純化しました。春の海です。さて、ここでお昼寝の時間がやってきました。車中で寝るには心地よい気温です。
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潮位は50cmぐらいでしょうか。釜の口から江ノ島南側に進入可能となり、西へと進む堤防も歩けるようになります。この堤防が曲者で、高くなると波をかぶります。ここは6年ぶりの夕日写真撮影となります。
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おや、こんなところからシーキャンドルがけっこうな面積で見えるではありませんか。来年のライトアップは干潮の機会がれば、ここから狙いたいと思います。
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さて太陽が沈んできました。しかし予報に反してガンガンの強風へと変わってきました。長磯を臨む岩場からの撮影としました。覚えていた訳ではありませんが、帰ってから調べると6年前もここからでした。
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崖にちょこっと隠れた富士山と夕日を線対称的に配置。岩と波で遠近感を出します。湘南地域から見える海越しの富士山はほとんど荒々しい岩の向こうにありますね。
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より遠近感を出すために縦構図を。太陽が完全に沈んでからの1枚ですが、今度は海が紅く染まっていますね。神奈川からの富士山の稜線は緩やかな線対称の曲線となり美しいと勝手に思っています。片付けの時に気付いたのですが、この時レンズのフィルターは満遍なく風で飛んできた潮でびちゃびちゃになっていました。なので解像感のない写真となっています。
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帰り道。すれ違った外国人カップルがさっきまで僕のいた場所で富士山を見ています。思い出に残ってくれると嬉しいですね。
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方や日本人グループは落石での立入禁止区域に入って記念撮影をしていました。こういうことで事故が起こるんだよな~
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さてカミさんを迎えに行かなくてはなりません。日曜日18時の湘南港臨港道路附属駐車場の様子です。出場する車の大行列ができていました。どの駐車場でも行列発生していました。帰り時は余裕を持ってください。
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江の島大橋も渋滞です。お気をつけください。
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帰宅後に新しい車中泊グッズを取り付けてみました。ココカーテンというセンター仕切りカーテンです。車中泊時に外から見えなくするためですが、キャンプ時にはフロントガラス、フロントサイドガラスに吸盤付き目隠しを貼っていたのですが、この作業が軽減されます。簡単に取り付けられるので満足です。
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晩ご飯はクリームシチューと自家製食パン。これは鉄壁の組み合わせです。なかなか幸せな一日の締めくくりでした。今週の休日は今日だけですから良いでしょう。ごちそうさまでした!
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雲よ…

今日から3連休。そして今日から新月。夏の天の川が明け方の東の空に横たわって出現する季節です。車の関係で遠出はできないので南東が抜けている海辺で神奈川辺りをSCWで見てみると、朝5時に雲がなさそうな場所が真鶴辺り。そうだ、小田原に行ってみよう!
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が、しかしWindyはバリバリの雲あり予報。
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勝手な期待ではありますが、SCWに懸けてみることにしました。真鶴PAの現地気温は6度。
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ああ、やはり確実な場所に行かないとダメみたいですね。東の空には雲が点在しています。時刻は4時40分。30分待って海岸へと行ってました。せっかく来たのですから座っていても何にもならないですもんね。
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ぱぁくえりあやまもとの先。海の方に突き出た桟橋のような岩があるところです。ここは僕の初代カメラNikonS1を持って8年前の4月に訪れた場所です。雲は割れたように見えますが、日の出間近で空が明るく、肉眼では天の川は見えません。
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空の真ん中右側にうっすらと天の川の中心部分が写ってはいましたが、恐らく僕にしか分からないと思います。しかし、海に突き出た2本の岩礁の先には夜から朝へと変化する空がいろんな色で表現されている興味深い写真となりました。僕の夏銀シーズンスタートは明日となりそうです。
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少し場所を移動してぱぁくえりあやまもとのすぐ下に来ました。radikoでFm yokohama 84.7を聞きながら、ノンアルハイボールを飲んで日の出を待ちます。ここの三角のような岩場は知りませんでした…というより気付いていなかったです。
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まずは日の出前。この静かな時間帯が僕は大好きなのですが、太陽とかがないとInstagramのいいねは伸びません。この写真も空と海の色の変化を感じてほしい1枚です。
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場所を30cmほど後ろにずらして日の出撮影です。
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今日の日の出は何といっても太陽の道が綺麗でした。はっきりと1本の道のように岩礁の方に向かってきています。岩様がギリギリ分かる程度に暗くし、太陽の光がハッキリと分かるような表現にしています。天の川の時は邪魔だった雲も適度な量でアクセントになってくれいています。
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撮影終了後の帰宅時に小田原のマックで朝食をいただきました。
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マクドナルド 1号線酒匂店
神奈川県小田原市酒匂3-1-7


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都会は明るいのか。

今日は横須賀の浦賀燈明堂→逗子の大崎公園→鎌倉の稲村ヶ崎→藤沢の江の島→茅ヶ崎のヘッドランド(Tバー)→平塚の湘南平を回ってオリオン座と冬の天の川を写真撮影することができるのかどうか、検証旅に出てみました。19時から雲が出る予報の0時まで。どれだけ回れるのでしょうか。

まずは浦賀燈明堂。5年ぶりの訪問です。現地にはTimesが運営する燈明堂緑地駐車場が整備されていました。もちろんこんな時間に駐車するのは僕しかいませんでした。2時間で320円でした。
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夜釣りの方のバイクは敷地内に停まっていました。
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昔の灯台のようなものがある海に突き出た場所です。南北には海水浴場がある場所です。
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その東端での撮影です。19時ごろにはオリオン座は東の空から昇ってきます。対岸は東京湾観音辺りでしょうか。房総半島の灯りが海面に見えています。オリオン座まではiPhoneのナイトモードで写真に写りますね。
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大きな一枚岩に波が当たる場所。緩やかな波の表情が分かります。やはり対岸の房総半島の光は明るく、水平線部分は空の下部まで黄色い光が占拠しています。天の川は難しいのですが、冬の星たちはきらびやかです。
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この後、久里浜のラーメン 豚スタで晩ご飯を食べた後、大崎公園に向かったのですが、ふと高級住宅街なので夜中は入れないんじゃないかと思ったりして(実際は入れるようです)、目的地を稲村ヶ崎に変えましたが、そういえば江の島への入出島も時間制限があったなと思い出し、逗子と鎌倉は次回にして江ノ島へと向かいました。やはり江の島大橋は22時以降は通行できない表示があります。
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そして車は湘南港駐車場に停めました。この駐車場は21時30分で閉鎖です。準備をして出発したのは21時です。30分の勝負です。南向きの大きな岩、鵜島をモチーフにします。
スクリーンショット 2024-01-16江の島

こんな時間のない時に限って釣り人やカノープスを見に来たという老人に話しけられるものなのでしょうか。「星はもっと暗い田舎で撮った方がいい」「カノープスは知ってるかね(僕は星座は弱い)」「0時まで粘るのかね?」「カメラはもっと上に向けなくて良いのかね?」など。僕は今日は都会の星景写真を撮りに来てみたのです。天体写真ではありません。
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鵜島にはオレンジ色の街灯光がそそぎますのでオレンジは彩度低めにしました。凸凹な表面に水がうっすら溜まっている様が分かります。江の島からは三浦半島の灯りが明るいですね。ただ、オリオン座の左横に若干の光の束(冬の天の川)を感じます。雨後の空気がクリアな時などは夏の天の川も撮れるのではないでしょうか。
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急いで22時前に江の島を脱出せねばです。次の予定の茅ヶ崎は撮影場所到達までに時間がかかりそうなので、本日最終目的地の平塚湘南平に向かいます。
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車は湘南平(高麗山公園)駐車場に停めることができました。樹木が伐採されて眺めが良くなった湘南平は夜でも若者たちに人気です。時間帯によっては上の駐車場は満車になっていました。北側の夜景が綺麗ですね。
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しかしです。今日の撮影は南側の海方面です。下側の高麗山公園駐車場から登ってくる道の森の至る所に街灯が設置してあって、レンズフードを付けたとしてもフレアなどの影響がもろに出るという光環境でした。今まで南側を意識したことはなかったのでスルーしていました。
湘南平新展望台には入れないのですが、そんな環境の中で赤点の場所階段を登ったレストラン入り口辺り、ここが僕が探すことのできた影響が少ない場所かと思います。
スクリーンショット 2024-01-16湘南平

やはり湘南平でもオリオン座はiPhoneでも写っています。
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湘南平は明るいですね。藤沢辺りから小田原、伊豆半島の灯りを下側に纏っていますね。南側の眼下は大磯の街。天頂の方は綺麗な星が写り込んでいます。
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湘南の海側も条件によっては良い星空が撮れそうです。今年は夏にこの近場を回ってみましょう。今日撮り残した場所と二宮の吾妻山も西側が良いのではないでしょうか。

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遠くに綺麗なもの。

明日は君津で仕事なので、横浜での髪カットを終えてからは東京湾フェリーで金谷へと海を渡りました。今日は船上クリスマスパーティー「船上のMerry X'mas」らしく、黒船が就航していました。船内ではオーケストラの演奏が遠くから聞こえてきました。
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さて金谷港からは日没前に行けそうな明鐘岬に夕日撮影に行きました。とは言っても日没ギリギリの撮影準備となりました。
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今日は伊豆大島の左側に太陽は沈んでいきました。点々と伸びる岩礁が明鐘岬堤防側の特徴です。海面は長秒撮影で滑らかにしています。この感じが好きなのです。
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さらに南側に行くと長い波食棚が海へと続く場所に出ることができます。
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明鐘岬では3回目の夕日撮影となりますが、こんなに綺麗な富士山を見たのは初めてです。さらにこんなに穏やかな日も初めてです。いつもは強風吹き荒れる怖い海でしたので。
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上とはちょっと違う場所で。今日は富士山の大きさと深度合成にこだわって撮影をしてみました。レンズは50mm以上、ピントを合わせる場所は富士山以下近めは3ヶ所。手前から奥までハッキリとした鮮明な景色を撮ることができました。
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さて、ホテルに向かいましょう。

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綺麗な1日の終り。

巴寿しへの行き帰り途中になかなかニッチな撮影場所を見付けました。「布良漁港」の北側堤防です。廃船の向こう側に富士山が見えます。望遠レンズの圧縮効果でどんな絵になるでしょうか。
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岩礁と富士山。こちらも圧縮効果期待です。
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綺麗な海底と富士山。
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岩穴覗きの富士山。どう料理をするか楽しみですね。
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本日は1m超えの潮位でした。
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さて、夕方からは「布良児童遊園」西側の波蝕棚での夕日撮影です。
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今日はたまたまダイヤモンド伊豆大島でした。沖へと続く波食棚は大きくダイナミックです。
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日が沈んでからはこちら。
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カメラの向こうには富士山が見えます。
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板を貼り付けたような岩肌が面白いので岩の近くで撮影です。紫からオレンジへのグラデーションが綺麗な日没でした。
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帰り道。日本一高い山は水平線に不思議なポッコリを見せていました。さてふたご座流星群の撮影に向かいましょう。
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