撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:流星

ナイス千葉。

今日の千葉県の夜の星空は銚子辺りで雲がなさそうなのでまずは再ロケハンにやってきました。ここは刑部岬です。あれ?!砂浜に近い場所にこんなに広い駐車場ってあったっけ?
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う~ん朝日が屏風ケ浦の崖から光条を伴って出てきそうですね。撮ってみたいですね。
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日の出時には1mを超える潮位。どの辺りまで潮が来るのでしょうか。
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続いては犬岩です。かつて来たときは砂利だった駐車場が立派に舗装されています。
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ずっと海を見て佇んでいる犬岩。
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夜には星空を見せてあげましょう。
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続いて長崎鼻です。ここにも3年前に来たときにはなかった立派な階段が付いていました。これで安心して観光客も浜に出ることができます。
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長崎鼻といえば一ノ島照射灯。
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やや西向きの天の川とコラボができそうです。
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反対側の岩場からは朝日が臨めそうです。
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しかし明日は君津で仕事のため、犬岩一本に絞ることにしました。
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この辺りは大分星空が明るいですね。天の川は陸地方面です。義経が連れていたという犬に星空を見せてあげることができました。天の川の中心部にペルセウス座流星群の残りでしょうか薄い流星が一筋流れていました。
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そして帰り際に少し気になった風景を撮影。
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海だというのに荒野に見える風景。草原と崖の向こうに見える大宇宙。ここでもペルセウス座流星群と思われる流星が2つ、レンズに入っていました。ひとつは肉眼でみた時に、流れ星の先がメラメラと燃えているように見えた大火球。何が起こるのか予測できないのは地球も宇宙も一緒ですね。
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仕事場への途中、「高速道路を東総へ!!」とあります。確かに銚子までは圏央道を降りてから随分一般道を走ります。調べると、計画はあるみたいですね。みんなが日本一早い日の出に近づけますように。
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姿を変えて。

今日は夜の星空写真撮影のために根本マリンキャンプ場でソロキャンプを行いました。SCWの夜の雲予報は微妙。
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Windyは下層雲以外は絶好調な雲具合。さてどちらの予報が的中するのかも見ものです。
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まずはロケハンです。根本マリンキャンプ場から砂浜を西に歩いていきます。この砂浜は南西に開けているのでどこからでも立ち気味な天の川が見えます。
ちょっとした入江みたいなところで家族が泳いでいます。プライベートビーチみたいですね。
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ここは岩の形の面白さが特徴的です。できれば海底の岩が見える水の綺麗さが表現できれば良い感じです。
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面白い波状岩の形状ではあります。
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ここもそうですね。これが白浜の屏風岩でしょうか。
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そして何と言っても根本といえばこの岩です。洗濯岩ですね。ザ・ドッグデプト・ガーデンリゾート安房白浜というキャンプ場の前になります。
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現在潮位は1m程度。天の川出現時も1m程度で現在の岩の見え具合と同じぐらいですね。
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ちょっと西に傾くぐらいまで撮影ができる場所です。
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洗濯岩まで来れば、キャンプ場の脇を抜けて410号線に出れます。アスファルトを歩いた方が楽ですので。帰りは国道です。
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さて月も沈んで辺りは暗くなりました。予報はWindyの勝ちでした。満天の星空。天の川は肉眼で分かるほどハッキリしています。
夜のビーチと星々。静かなレジャー場所を表現してみました。
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ポツンと特徴的な岩の先に立ち昇る天の川。地球と宇宙の接点のようです。流れ星が一閃。久しぶりに流星を撮ることができました。
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夜の海の不気味さを表現。穴の開いた岩が点々と海の向こうに続いています。夜の海では自然への畏怖を感じる瞬間は多々あります。
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波状岩が宇宙へと続きます。底が見える海水が綺麗ですね。
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洗濯岩の広がりを出すために横構図で岩を捉えてみました。広大な地球という惑星を感じることができます。5カット目撮影となると、体力的にはへとへとです。
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パースペクティブを表現するために洗濯岩を縦構図で。運良く流れ星も。お願いをしている時間はありませんでしたが(笑)
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4年前の洗濯岩で撮った天の川の写真。確実に進歩していると自分では思っているのですが…
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iPhoneナイトモードでも写ったこの日の天の川。しかし、海岸を西に歩いていくだけで、何カットも天の川写真が撮れる根本海岸はすごい撮影場所ですね。房総半島の南端だけあって夜空は暗いですし。
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是非夏も。

今日はあるキャンプ場から「伝説 七十五座漂着の地」へ星の写真を撮りに行きたいと思っています。SCWは曖昧な色を示しています。どうなんでしょう。
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1時に行ってみたら天の川(オリオン座)の位置が東すぎて良くなかったので、3時に出直してみました。うん、いいぞ、星は見えています。
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暗闇の向こうにはこんな絶景が!冬の天の川・オリオン座・釣師海岸の崖、外房らしい荒々しい海岸と美しい星々たち。そしてオリオンを突き刺す流れ星が!ナットパーク様、ありがとうございました!
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日の出の光で崖が赤くなるのを期待していましたが、そう上手くはいきませんでした。夏にまた会いましょう。
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バリエーション。

以前にロケハンをしておいた宮川港の観音山付近に天の川の写真撮影に赴いてみた。春の寝転んだ天の川がモチーフになりそうな場所だったから。
宮川環境整備施設駐車場 第一駐車場に車を停めて海岸沿いを歩いて行く。いろんなところからの光があるので一人でも案外怖くなかった。
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宮川環境整備施設駐車場 第一駐車場は10台ぐらいは駐車が可能だ。
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まずはA地点。時刻は3時30分。天の川は寝ている時間だ。
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一眼レフではこのように撮れる。岩だらけの惑星を想像させる風景だ。
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続いてB地点から。何やら黒い谷みたいなものが見える。三脚の横にはカラスの死体があった。自然を感じさせてくれるシーンである。(ちょっと気味悪いけど…)
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観音山と隣りの山から見える天の川は覗き見感覚。海水にも少し星が映り込み、真ん中には偶然の流れ星。水の惑星を感じさせてくれる場所だ。時刻は4時30分。天の川は大分斜めになってきている。
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最後はC地点。東の空は明るくなり、金星が明るく昇ってきている。時刻は5時10分日の出1時間前の空。
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漁船の光が邪魔かと思ったけれど、未確認物体の光のように不思議な素材へと変化してくれた。光を感じることができる惑星だ。この日は肉眼でも天の川が見えるほどのクリアな空だった。明け方の赤い空と天の川が撮影できるのはこの時期の特徴でしょう。この岩礁付近にはあと3人ほどが写真撮影をしていたようだった。
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この観音山の谷…
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45度ぐらいの天の川まで覗き見的写真を撮ることはできそうだ。三浦半島を細かく見ていくと、いろんな景色に出会えて非常に面白い。
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朝方の宮川港。この時間になると、釣り人たちとすれ違うことが多くなる。さあ、行動時間の交代だ。
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