もう行かない。

箱根 駒ヶ岳ロープウェーの夜間運転があるということで、芦ノ湖と富士山の夜景を撮りに行こうと計画を立てました。昼間からロープウェーで上に上がってロケハンをして、ビールでも飲んで一眠り、夜を待って夜景撮影というプランを考えました。
実現可能なのか、予め電話でロープウェーに確認をしておきました。昼の部で登って、夜の部で帰ってくるのはOKで、料金も夜分で良いとの回答を得たので、計画実行です。そもそもロケハンなしでは写真好きは怖くて撮影に移れないと思います。

が、ロープウェーの窓口に言って愕然としました。外国人の方が受け付けにいらっしゃったのですが、昼の部で登ったら、16時の最終便で帰ってこなければならず、夜の部で登りたければ、17時発の夜の部チケットを再び買わなければいけないと言い張られました。電話で確認したといっても、どこか本部などに確認をせずにNGとの一点張りでした。お金をかけてここまできてるのに。

SCWでは完全晴れ予報だったのですが、ご覧のように雲が垂れ込めてきたので、昼に登るか、夜に登るか湖畔で考えてみました。
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おお、水陸両用バスが上陸してきました。初めて見てちょっとビックリです。
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ま、恐らく夜まで雲は晴れないと踏んで、今から登ることに決意しました。
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チケットです。ちなみにロープウェーは外国人で満杯で、次のロープウェーまで待つことになりました。
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駒ヶ岳頂上駅の展望台です。完全に雲の中。ガスってます。
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箱根元宮へ向かう道もガスってます。
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まずは駒ヶ岳山頂へ。ケルンっていうんでしたっけ?石積みがたくさんありました。
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ガスの中のケルンって感じですかね。
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次は箱根元宮の鳥居です。社は霧でほとんど見えません。風も強く、どんどん寒くなってきました。いろんな画角で鳥居を撮っていると・・・、
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ある観光客の方が写真を撮っていますので、良いアクセントにパチリといただきました。幻想的かと我ながら思ってます。
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帰り路も見えなくなってきました。
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ロープウェーの駅も霧でよく見えず、要塞のようです。
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帰りのロープウェーの窓からも何も見えません。
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結果、何も見えなかったので良かったのですが、電話対応と現場対応が違うというのは僕にとっては信用がないのでもう二度と駒ヶ岳へは来ません。真剣に写真を撮りに行っている僕にとってはその案内の誤差は時間的にも経済的にも命取りになりかねません。ナイトロープウェーという素晴らしいコンテンツだけに非常にもったいないと思います。
ちなみにこの後、行く筑波山のナイトロープウェーは電話対応と現場対応は全く合致してました。

帰宅後は牡蠣のパスタでした。寒い季節のごちそうですね。ごちそうさまでした!
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