撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:水

雲がどくのはいつだ。

仕事前、以前から考えていた構図で千葉県は房総半島の久留里線の写真撮影を行った。上総松丘駅と平山駅の中間の地点だ。土曜日には久留里線上りは午前中3本しか走らない。そのラスト1本9時ぐらいの通過列車を狙う。
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現場は後ろ側が道路幅は狭いが、交通量の多い道路なので三脚は使用できない。さらに安全性を高めるためにガードレールの外側に立ってポジションをとった。むろんこんな場所なので、ここで写真を撮っている人は誰一人いない。
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新緑の中を対角にカーブして通ってくる線路が絵にアクセントを与える。そして至ってシンプルに絵の中には電車と植物しか入れないようにカメラを構えた。三脚なしの置きピンは経験が少ないので難しい。どこを走っている電車が大きさ的に一番良いか分からないからだ。今回は操作失敗はしなかったので、何とか良い感じの大きさで収めることができた。しっとり走る久留里線を表現できているだろうか。
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写真撮影の後は久留里駅の水汲み場で、久留里の名水をペットボトルに入れてから草取り仕事へ。年齢50代にしてまだ身体を使う仕事をしているとは…
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そして午後からは富津市の草原海岸に写真撮影に。ロケハン時に駐車場がないことを確認していたので、クルマは新舞子海水浴場に駐車をして約2km、25分の道程を徒歩で向かう。
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道中は牛が出迎えてくれるぐらいの田園地帯と住宅街。最後の方はカフェグローブを抜けるとすぐに砂浜への細い道が出てくる。
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細い砂道を抜けると出てくる草原海岸。気持ちの良い場所だ。狙いは夕日だ。ま、今日は雲の多い予報なので、奇跡を狙っての撮影だけど。
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日没にはまだ時間があるので、不穏な空をバックにオレンジ色の百合を撮ったりして遊んでいました。
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開放感と遠近感が出る写真が撮れました。空が青空だったら、気持ち良い写真になったのに、この空では悪魔の花というタイトルの方が良いかもですね!
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さ~て、日没の時間がやってきました。こんな時に限って夕日と反対側、レンズと反対側がかすかでも良かったオレンジ色に焼けてます。
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夕日側はこんな感じで青紫の不穏な空となっていた。反対側だと、民家とか海水浴場とかが入っちゃうんだよね。
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今日の夕日時の写真はこんな感じ。ミステリアスな草原に点々とオレンジの百合が咲いている海岸。ひっそりとした秘境感は出たのではないだろうか。海と草原のロケーションは関東では中々見れないんじゃないかな。ここはリピート訪問決定。いつか夕日にオレンジ色に光る草原を撮ってみようと思う。
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帰り道は民家のない場所も通るのでそういう場所は注意が必要。
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猫を発見。人馴れしていてしっぽを振っていた。
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猫をもう一匹発見。柵の向こうからこちらを見てる。
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海岸駐車場には忘れ去られたサンダルを発見。夏の風物詩かな。
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本日の相棒。海の上にて。
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銀婚式旅行。

阿蘇プラザホテルでの朝食はバイキングスタイルでした。食べすぎるといけないので控えめに。
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さて、ホテルを後に小国町の鍋ヶ滝に向かいました。212号線の大観峰近くのビューポイントです。阿蘇のカルデラがよく分かるポイントです。
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山の森の中には所々に桜が見えます。
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反対側を向くと、荒々しい火山岩が見えます。やっぱり阿蘇山は火山なのだと改めて思い知らされます。
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鍋ヶ滝には道標もところどころにあって、迷うことなく来れました。不気味なくまモンと・・その隣りは何でしょう?
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駐車場は相当数停められます。
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入場料を払って、下に降りていきます。
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階段もしっかりしたものが新しくなっています。立派な観光地です。
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100mほど歩くと、どでかい滝がすぐに見えてきます。これは正面です。
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右側から見たところで、この右側から滝裏に入って左側に抜けます。
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裏見の滝と呼ばれて、滝の裏に入ることができます。雨のために買った百均のポンチョがここで役に立ちました。
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裏から見るとこんな感じです。水のカーテンみたいです。
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滝を通り抜けた左側からの写真です。やはり長靴を履いて川の中に入っていかないと、オリジナルな構図はなかなか撮れないと思いました。今日は曇りなので、午前中の光芒も見ることはできませんでした。
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とは言っても、大きさ・美しさ・手軽さなどどれをとっても最高の滝といえるでしょう。次はいつ来れるのでしょうか。

次は高千穂峡に向かってランチです。

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