撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:日帰り温泉

赤・青・青。

君津での仕事が終わった後は房総半島の南側に天の川写真を撮影に行こうと、やる気満々でしたが、経営者方の長い話しと長い食事にお付き合いをしたので、かなり時間が遅くなってしまいました。かつSCWは南房総が雲で覆われていることを予報していました。
なので急遽方向を北の方の九十九里方面へ変更。身体が疲れていたので駐車場から海岸が近い白子海岸に向かってみました。ロケハンもしたことがないので、どんな感じなのか勝手が分かりません。

次の日の朝に撮った写真ですが、大きな駐車場があります。夜は釣り人、朝はサーファーで賑わう海岸だということが分かりました。
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駐車場の左側の海岸で蠍座を探しましたが、すでに大分内陸の方に移動していました。街の光でめっちゃ明るいです。
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光害補正などを使って、めっちゃ炙り出した天の川はこちらです。砂浜も足跡だらけで、素直に綺麗とは言えない光景でしたので、オートン効果を強めに使ってボワッとさせました。夢の中の遊びの後という景色を想定しました。今日はこの1カットで疲れ果てました。車中泊で焼酎でもいただいて、朝早い日の出を狙おうと思います。
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上手くiPhoneのアラームで起きた時には空が日の出前の朝焼けになっていました。白子海岸にはいくつかの電柱が立っているのでそれをモチーフにパチリ。
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この時間でも周りにはワチャワチャと釣り人やサーファーがいたのですが、誰もいない瞬間を狙って。静かな海辺の朝の始まりです。
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太陽が出てからは場所を桟橋に変えての撮影です。
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真ん丸な太陽が昇ってきました。何に使うのか分からない杭が砂浜にありました。その杭が遠近感を表すのに丁度良い感じでした。砂浜から桟橋先まで、サーファーと釣り人が写る生活描写的な写真になりました。九十九里の朝の始まりです。
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遠くのコンクリートの桟橋がオレンジ色になっていたので、急いで突端に行ってみました。
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桟橋へのリフレクションが綺麗でした。釣り人はシルエットでシンボリックになってもらいました。オレンジの空の色はもちろん、太陽の道も写っています。桟橋全体が高かった波に濡れているのでしょう。怖かったのであまり先の方には行きませんでした。
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風景写真撮影の後には温泉にでも入って帰ろうと計画し、ネットで調べて8件ぐらいに電話確認をしました。一番早くオープンしているところは10時からでした。それまでの時間を朝食として海の家で何か食べて過ごそうと思い、駐車場眼の前の「海の家サンビーチ 海王」さんへ行ってみました。
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写真に写っている自転車に乗ってきたおじいさんがお店の方と喋っていましたが、2年ぶりの開店とのことです。店主さんが貝を近くのお店まで買いに行っているとのことで、少しのんびり待たせていただきました。
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まずは焼きおにぎり(500円)。僕もこうして海の家で何かをいただくのは何年ぶりのことでしょうか。
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そして九十九里といえばこれ。焼きはまぐり(500円)。案外大きくて美味しかったのにはちょと驚きです。ビールが飲みてぇ~!ごちそうさまでした!
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日帰り温泉は青松庭白砂さんへ。白子海岸の背後にある立派な温泉旅館です。
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最上階の温泉からはさっき海の家で見ていた青い海がしっかり見えます。時間が早いのでこの温泉を貸し切りです。そして露天風呂から見上げる青い空は、今日の僕にとって海以上に綺麗に見えました。空も独り占めでした。さて、昨日からの農業汗も流したし、千葉の未開の地にロケハンにでも行きますか!
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安価は善だ。

カミさんが、雑誌「海の近くのおいしいもの」に掲載されていた「丼 万次郎」さんが気になるということなので、2人で行ってみた。海鮮丼中心のお店らしい。
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お店は回転寿司屋さんを居抜きした感じで、とても広い。11時半ごろの入店時は約半分の客の入り。海鮮丼以外に猪ジビエやトンカツなどの肉メニューもある。そんな中で、アジフライ定食(880円)を僕はオーダー。
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こぶりな鯵なのかと思いきや、大ぶりの鯵を半分に切っているのが6切れ。こりゃボリューミー。ご飯も普通盛りで大盛り。たくさん食べる方にはピッタリのお店。そして鯵もふっくらしていて美味い。やはり小田原港は鯵の名産地なのだろうか。ソース味ばかりだと飽きるので、タルタルソースが嬉しい。

カミさんは地魚多め寿司8貫(880円)をオーダー。
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ネタがとにかくデカいし新鮮。ご飯がべちょっとイマイチなのは目をつぶって、食べた人はみな満足すると思う。とにかく安い、1000円超えメニューはほんの一握りだ。1000円以下で相模湾の海鮮が食える。僕たちが帰る頃にはほぼ満席、働く人半分、休日の人半分、の割合だった。ごちそうさまでした!
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丼 万次郎
神奈川県小田原市下大井386-7

その後はかんぽの宿 熱海(別館)に日帰り入浴へ。かなり急な坂を登っていくので、車の運転は注意した方が良いかもしれない。大人は1,500円と少々高めだが、
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海が見える眺望で平日ならのんびりと過ごせる。バリアフリーで障害を持った方にも優しいお風呂のように思えた。写真は休憩椅子からの景色。
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