チャーシュースター。

今日のランチは2年ぶりにどうなっているのだろうと思って伺った「秀膽」さん。平塚に引っ越してきた10年前ぐらいは週3日ぐらいで通っていた当時お気に入りのラーメン屋さんだったけど、5年前ぐらいからメニューや麺種が減り出して、味もぶれてきたのでしばらく行ってなかったお店。写真をよく見ると、あの○塩の看板が壊れてなくなっていることに気づく。


相変わらずの人気店で、この時間は満席で若干の待ち列ができていた。そして本日はワンオペだった。コロナ対策で特に食事中の会話禁止を徹底している。来店ご家族のお子様がしゃべっても、おやごさんに禁止なのでと、盛んに説明をしていた。


メニューは塩らぁ麺と赤塩らぁ麺とつけ麺の3種しかない。あの塩タンメン…「時間がかかりますよ」「いいですよ～」の会話と味といったんも麺はもう楽しめないのだろうか。つけ麺（950円）を注文。


太麺の茹で具合と香りはすごく良い。何もつけずにいただくとよく分かる。とはいっても美味しい魚介つけ麺のお店でよく出てくるタイプとどう差別化すれば良いのだろうか。
しかし圧巻は豚のレアチャーシュー。こちらは薄く食べやすいにも関わらず、弾力を持ち、染み入った肉の旨さが口中に広がる。このチャーシューでビールを食らう！是非これをやってみたい。
そしてつけ汁。そんじょそこらの魚介つけ麺より猛烈濃厚です。太麺がまたこの汁をよく絡めるのだ。絡めすぎて、味が濃くて、僕（だけ）は飽きてしまいました。おそらく塩感は誰も感じないと思うので、秀膽でこのつけ汁の理由が何かあるのだろうか。
やはり疑問だらけのつけ麺食となってしまった。あと2年は来ないで寝かしておこうかな。

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