都会は明るいのか。
鵜島にはオレンジ色の街灯光がそそぎますのでオレンジは彩度低めにしました。凸凹な表面に水がうっすら溜まっている様が分かります。江の島からは三浦半島の灯りが明るいですね。ただ、オリオン座の左横に若干の光の束(冬の天の川)を感じます。雨後の空気がクリアな時などは夏の天の川も撮れるのではないでしょうか。
急いで22時前に江の島を脱出せねばです。次の予定の茅ヶ崎は撮影場所到達までに時間がかかりそうなので、本日最終目的地の平塚湘南平に向かいます。
車は湘南平(高麗山公園)駐車場に停めることができました。樹木が伐採されて眺めが良くなった湘南平は夜でも若者たちに人気です。時間帯によっては上の駐車場は満車になっていました。北側の夜景が綺麗ですね。
しかしです。今日の撮影は南側の海方面です。下側の高麗山公園駐車場から登ってくる道の森の至る所に街灯が設置してあって、レンズフードを付けたとしてもフレアなどの影響がもろに出るという光環境でした。今まで南側を意識したことはなかったのでスルーしていました。
湘南平新展望台には入れないのですが、そんな環境の中で赤点の場所階段を登ったレストラン入り口辺り、ここが僕が探すことのできた影響が少ない場所かと思います。
やはり湘南平でもオリオン座はiPhoneでも写っています。
湘南平は明るいですね。藤沢辺りから小田原、伊豆半島の灯りを下側に纏っていますね。南側の眼下は大磯の街。天頂の方は綺麗な星が写り込んでいます。
湘南の海側も条件によっては良い星空が撮れそうです。今年は夏にこの近場を回ってみましょう。今日撮り残した場所と二宮の吾妻山も西側が良いのではないでしょうか。
今日は横須賀の浦賀燈明堂→逗子の大崎公園→鎌倉の稲村ヶ崎→藤沢の江の島→茅ヶ崎のヘッドランド(Tバー)→平塚の湘南平を回ってオリオン座と冬の天の川を写真撮影することができるのかどうか、検証旅に出てみました。19時から雲が出る予報の0時まで。どれだけ回れるのでしょうか。
まずは浦賀燈明堂。5年ぶりの訪問です。現地にはTimesが運営する燈明堂緑地駐車場が整備されていました。もちろんこんな時間に駐車するのは僕しかいませんでした。2時間で320円でした。
夜釣りの方のバイクは敷地内に停まっていました。
まずは浦賀燈明堂。5年ぶりの訪問です。現地にはTimesが運営する燈明堂緑地駐車場が整備されていました。もちろんこんな時間に駐車するのは僕しかいませんでした。2時間で320円でした。
夜釣りの方のバイクは敷地内に停まっていました。
昔の灯台のようなものがある海に突き出た場所です。南北には海水浴場がある場所です。
その東端での撮影です。19時ごろにはオリオン座は東の空から昇ってきます。対岸は東京湾観音辺りでしょうか。房総半島の灯りが海面に見えています。オリオン座まではiPhoneのナイトモードで写真に写りますね。
大きな一枚岩に波が当たる場所。緩やかな波の表情が分かります。やはり対岸の房総半島の光は明るく、水平線部分は空の下部まで黄色い光が占拠しています。天の川は難しいのですが、冬の星たちはきらびやかです。
この後、久里浜のラーメン 豚スタで晩ご飯を食べた後、大崎公園に向かったのですが、ふと高級住宅街なので夜中は入れないんじゃないかと思ったりして(実際は入れるようです)、目的地を稲村ヶ崎に変えましたが、そういえば江の島への入出島も時間制限があったなと思い出し、逗子と鎌倉は次回にして江ノ島へと向かいました。やはり江の島大橋は22時以降は通行できない表示があります。
そして車は湘南港駐車場に停めました。この駐車場は21時30分で閉鎖です。準備をして出発したのは21時です。30分の勝負です。南向きの大きな岩、鵜島をモチーフにします。
こんな時間のない時に限って釣り人やカノープスを見に来たという老人に話しけられるものなのでしょうか。「星はもっと暗い田舎で撮った方がいい」「カノープスは知ってるかね(僕は星座は弱い)」「0時まで粘るのかね?」「カメラはもっと上に向けなくて良いのかね?」など。僕は今日は都会の星景写真を撮りに来てみたのです。天体写真ではありません。
その東端での撮影です。19時ごろにはオリオン座は東の空から昇ってきます。対岸は東京湾観音辺りでしょうか。房総半島の灯りが海面に見えています。オリオン座まではiPhoneのナイトモードで写真に写りますね。
大きな一枚岩に波が当たる場所。緩やかな波の表情が分かります。やはり対岸の房総半島の光は明るく、水平線部分は空の下部まで黄色い光が占拠しています。天の川は難しいのですが、冬の星たちはきらびやかです。
この後、久里浜のラーメン 豚スタで晩ご飯を食べた後、大崎公園に向かったのですが、ふと高級住宅街なので夜中は入れないんじゃないかと思ったりして(実際は入れるようです)、目的地を稲村ヶ崎に変えましたが、そういえば江の島への入出島も時間制限があったなと思い出し、逗子と鎌倉は次回にして江ノ島へと向かいました。やはり江の島大橋は22時以降は通行できない表示があります。
そして車は湘南港駐車場に停めました。この駐車場は21時30分で閉鎖です。準備をして出発したのは21時です。30分の勝負です。南向きの大きな岩、鵜島をモチーフにします。
こんな時間のない時に限って釣り人やカノープスを見に来たという老人に話しけられるものなのでしょうか。「星はもっと暗い田舎で撮った方がいい」「カノープスは知ってるかね(僕は星座は弱い)」「0時まで粘るのかね?」「カメラはもっと上に向けなくて良いのかね?」など。僕は今日は都会の星景写真を撮りに来てみたのです。天体写真ではありません。
鵜島にはオレンジ色の街灯光がそそぎますのでオレンジは彩度低めにしました。凸凹な表面に水がうっすら溜まっている様が分かります。江の島からは三浦半島の灯りが明るいですね。ただ、オリオン座の左横に若干の光の束(冬の天の川)を感じます。雨後の空気がクリアな時などは夏の天の川も撮れるのではないでしょうか。
急いで22時前に江の島を脱出せねばです。次の予定の茅ヶ崎は撮影場所到達までに時間がかかりそうなので、本日最終目的地の平塚湘南平に向かいます。
車は湘南平(高麗山公園)駐車場に停めることができました。樹木が伐採されて眺めが良くなった湘南平は夜でも若者たちに人気です。時間帯によっては上の駐車場は満車になっていました。北側の夜景が綺麗ですね。
しかしです。今日の撮影は南側の海方面です。下側の高麗山公園駐車場から登ってくる道の森の至る所に街灯が設置してあって、レンズフードを付けたとしてもフレアなどの影響がもろに出るという光環境でした。今まで南側を意識したことはなかったのでスルーしていました。
湘南平新展望台には入れないのですが、そんな環境の中で赤点の場所階段を登ったレストラン入り口辺り、ここが僕が探すことのできた影響が少ない場所かと思います。
やはり湘南平でもオリオン座はiPhoneでも写っています。
湘南平は明るいですね。藤沢辺りから小田原、伊豆半島の灯りを下側に纏っていますね。南側の眼下は大磯の街。天頂の方は綺麗な星が写り込んでいます。
湘南の海側も条件によっては良い星空が撮れそうです。今年は夏にこの近場を回ってみましょう。今日撮り残した場所と二宮の吾妻山も西側が良いのではないでしょうか。