がんばって千葉。
今日はお仕事で千葉県の君津市に来たので、そのまま明日の朝までフォト撮影をしようと九十九里の北部、刑部岬を訪ねてみた。本来は君津市から房総南部に撮りにいくところであるが、台風15号の被害がひどいということもあり、自粛した結果である。
九十九里浜は本当に長い間砂浜が続く。来春は砂丘と天の川を撮ってみたい場所である。
まずは夕日が綺麗だという飯岡刑部岬展望館に行ってみた。展望館からの眺めは、幸丸港と海の眺めは良いのだが、屋根が邪魔だったり、斜面が見えきらないなどで遠近感が伝わらないなどで写真的にはあまり良くないと感じた。
そこで少し外に出てみると、ちばてつや氏の育った街ということで、「あしたのジョー」の矢吹丈の石像や、
力石徹の石像が並んでいる。僕が小さかった頃、キラキラ光るゲロが描写されるこのアニメと原作本に心ときめいたものである。
そして見付けた場所は「カントリーハウス 海辺里」を少し過ぎた歩道。ここなら手前の斜面から畑を経て、水平線まで抜ける遠近感が伝わるであろう。
夕暮れには少し時間があるので、明日の日の出をロケハンする。日本のドーバーと呼ばれる屏風ケ浦の南側の始まりがこの刑部岬から始まる。明日の朝は崖から少し離れた海から海から昇り出すようだ。
展望館方面に戻って日没待機だけれど、雲だらけでパッとしない夕日である。今日は諦めて車中で一人宴会かな~。なんて考えていると…。
太陽が完全に沈んだ時刻から空の雲が焼け出したではないか!
長時間露光で雲の動きを出してみる。この頃には海鮮のお店からお客さまが道路に飛び出して、スマホで写真をバシバシ撮っていた。
そしてもう少し時間が経つと、空に紫の色も加わってきて、港の静かな海に見事なリフレクションが現れた。ありがとう、雲!ありがとう、飯岡刑部岬展望館!
今日はお仕事で千葉県の君津市に来たので、そのまま明日の朝までフォト撮影をしようと九十九里の北部、刑部岬を訪ねてみた。本来は君津市から房総南部に撮りにいくところであるが、台風15号の被害がひどいということもあり、自粛した結果である。
九十九里浜は本当に長い間砂浜が続く。来春は砂丘と天の川を撮ってみたい場所である。
まずは夕日が綺麗だという飯岡刑部岬展望館に行ってみた。展望館からの眺めは、幸丸港と海の眺めは良いのだが、屋根が邪魔だったり、斜面が見えきらないなどで遠近感が伝わらないなどで写真的にはあまり良くないと感じた。
そこで少し外に出てみると、ちばてつや氏の育った街ということで、「あしたのジョー」の矢吹丈の石像や、
力石徹の石像が並んでいる。僕が小さかった頃、キラキラ光るゲロが描写されるこのアニメと原作本に心ときめいたものである。
そして見付けた場所は「カントリーハウス 海辺里」を少し過ぎた歩道。ここなら手前の斜面から畑を経て、水平線まで抜ける遠近感が伝わるであろう。
夕暮れには少し時間があるので、明日の日の出をロケハンする。日本のドーバーと呼ばれる屏風ケ浦の南側の始まりがこの刑部岬から始まる。明日の朝は崖から少し離れた海から海から昇り出すようだ。
展望館方面に戻って日没待機だけれど、雲だらけでパッとしない夕日である。今日は諦めて車中で一人宴会かな~。なんて考えていると…。
太陽が完全に沈んだ時刻から空の雲が焼け出したではないか!
長時間露光で雲の動きを出してみる。この頃には海鮮のお店からお客さまが道路に飛び出して、スマホで写真をバシバシ撮っていた。
そしてもう少し時間が経つと、空に紫の色も加わってきて、港の静かな海に見事なリフレクションが現れた。ありがとう、雲!ありがとう、飯岡刑部岬展望館!