撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:城

浜はここにある。

お義母さんが網で牡蠣を焼いて食べたい…ということで今日は赤穂の坂越にやって来ました。くいどうらくの駐車場は目一杯車が停まっていたのでここ「海鮮問屋 城」さんに来ました。11時開店の第1陣で満席になっていました。LINEの当日予約システムが入り口にあったので入力して車の中で待つことにしました。
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お店の前には広い駐車場があります。
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待つこと30分、店内は大盛況です。親切な店員のお姉さんが案内をしてくれました。ありがとうございます。
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席によっては瀬戸内の海を見ることができます。
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本日のメニューです。その日その日で内容が変わるのでしょう。お隣のカップルが車海老の踊り食いを食べていましたが、本当に活きていました!次回は食べようかな。
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カキオコと焼きそばのメニューです。
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お飲み物のメニューです。
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貝類の焼き方の案内です。
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焼き牡蠣盛り(2000円)です。1kgだそうです。
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ガスコンロで焼くと殻が開いてきます。待っていた瞬間です。
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綺麗な色!坂越の牡蠣はクリーミーかつさっぱりしていますので量をたくさん食べれます。
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特製タルタル カキフライ(780円)です。たこ焼き風のソースが新鮮な感じです。
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調味料類は4種類ありますね。
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地物 生あなご 浜焼き(1280円)。焼き穴子タレをしっかり付けていただきます。こちらもおそらく活きてた穴子を直前で捌いてくれたもの。さっぱりした味わいが楽しめます。焦げ香もいいですよ!
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赤穂名物 牡蠣お好み焼き(1380円)。通称カキオコ。牡蠣は10個ぐらい入っていました。長芋中心のタネなので軽くさっぱりいただけます。
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最後は釜飯 牡蠣(1280円)。牡蠣の身はもちろん、オイスター出汁のご飯が絶品です。
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授業員さんの体調の問題で欠員があっていろいろあったみたいですが、ほぼ牡蠣のフルコースをありがとうございました。ごちそうさまでした!また来たいですね~
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海鮮問屋 城
兵庫県赤穂市坂越2351-5


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やっぱり自然には勝てないね。

カミさんの実家でのお義母さんの用事が案外早く済んだので、ささやかな写真撮影タイムが開始された。まずはカミさんの実家近くの田んぼ。この田んぼの向こうに電車が走る。田植え時期の特長として田んぼにモノがリフレクションする。これを狙うという訳だ。
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こんな感じ。いや~、鉄道写真は難しい。この写真を撮った時間は15時。実は朝9時に同じこの場所でこの鉄道風景を撮っているのだが…。①電車の高さと両数が分からない:朝は2両だったので、画角からはみ出してしまった。ディーゼルなのでパンタグラフがないので車両でどれぐらいの背景が隠れるか分からない。 ②電車の動きが早い:朝はSS1/250秒で良いだろうと撮るとブレていた。この写真は1/500秒。 ③スタックができない:SSを早くするためにISOを高くしても電車写真は一瞬なので、スタックしてノイズ減少などの技術を使えない。 ④ダイヤを知る:駅間を何時に通過するか、踏切の音を感じられるか、電車の車輪音を感じられるかなど五感を研ぎ澄まさねばならない ⑤ローカル線は本数が少ない:姫新線は1時間に1本平均。チャンスは少ない。
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ニャースの色違いポケモンゲット。でも2匹目なんだよね~
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さて、その後は施設に入っているお義父さんへ、父の日プレゼントを届けるために佐用町の平福に行っていた。ん~、コロナ禍なので面会することはできず、2年間ほどお義父さんには会っていない。元気にやっていて、コロナワクチンも2回摂取終了しているとのこと。いつまでも元気でいてほしいものだ。
そして平福には「利神城」というお城がある。山の上にある山城だ。雲海の上に見えるお城として有名なのは兵庫県の竹田城だが、実は利神城のあるこの平福地域も佐用川からの霧が立ち、雲海上の城址としての景観を見せてくれる。現在は佐用町のホームページを見てみると、城郭の崩落などがあるのでガイド付きのツアー以外の登山は禁止しているようだ。だが…
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遠くからの風景写真が撮れるのではとロケハンをしてみた。道の駅 ひらふくにある展望台からだ。
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展望台には道の駅脇から登れる車道があって、駐車場に車が停めれます。
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左端にあるのが利神城址。よく見ると、城壁を修復しているのが分かった。シートなどがかけられている。竹田城と並ぶ観光の資源にしようとしているのでしょうか。期待できそうです。安全が確保されたなら、一度は登ってみたい山となりそうです。
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天の川は早い時期の東側。ちょっと遠いかな?やはり山に登ってもっと近づかなければ駄目でしょうね。
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太陽との関係は日の出との関係が良いでしょう。ここからは望遠で狙うのが良いのでは?
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さて、お義父さんへプレゼントを届けた後は、かねてから温めてきた姫新線の撮影スポットかと勝手に思ってきた相坂へ。たつの市から佐用町に抜ける国道179号線の峠である。
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撮影場所は橋梁橋の一択。大きなトラックがびゅんびゅん通るので三脚は使えない。というか、手持ち撮影でもけっこう危険が伴う場所かなと思いました。
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こんな感じで森の中を通る1両のローカル線を撮ることができる。日照は日の出時と夕日時に線路に入ってくるはずである。秘境感たっぷりな鉄道風景写真を撮ることができる場所だった!ちょっと幸せ。
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続いてはこれも前から気になっていた大川稲荷神社鳥居と姫新線のコラボ。179号線の太陽発電パネル横に車を停めてしばらく歩いてはみたが、線路に立ち入れないので鳥居側に行くことができなかった。あるカメラマンは線路を歩いて超えていったのだが、やはりマナー違反はやめときましょう。歩いて車の方まで帰還。農道への路駐カメラマンとか、けっこう目立つ場所でした。まあ、田植えの時期だからね~とか言っても駄目なものは駄目でしょう。
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ということで、駐車している場所手前でじゃがいもの花と姫新線とのコラボを狙う。お義母さんの買い物時に通った時に目をつけていたじゃがいもの白い花である。
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しか~し、これが鉄道写真の難しいところ、というか僕の完全失敗。電車が来る!っと待ってた瞬間にライブビュー撮影にしてた!僕のカメラはライブビューだと連続撮影ができない。ここから連続撮影をして、もう少し電車が進んで向こうの駐車車を隠すぐらいの写真を選択する想定をしていた。
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気づいて次のシャッターを押した写真はこれ。間の写真はまったく撮れなかった。いい感じで待ち受けできてたのに~。次の電車はあと1時間後、光もなくなる。残念ながら今日はこれで撤収~。
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夕食まえにはお義母さん、カミさんと3人で蛍を見に行くことを計画。子どもたちが小さい頃、今は施設に入っているお義父さんに連れて行ってもらった場所を思い出しながらのショートドライブだ。本郷川沿いの道を北上する。かなり上に行ったがいない。そして飛ぶといわている20時。Uターンして帰ってきた本郷川沿いには3人がびっくりするほどのゲンジボタルの乱舞!写真は動画から切り出したものなので点々しか写ってないが、本当に乱舞の言葉がぴったりの景色だった。お義母さんもカミさんもおそらく40年ぶりの蛍鑑賞に感激してた!今日はみんなと一緒なので一眼レフの出番はないけど、写真を趣味にして自然に興味を出してきたかいがあったと感じた瞬間だった。
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ゲンジボタルなので人間への耐性はまだある方なので、場所は公開します。ここです。川には至る所にホタルは存在しているが、この場所には駐車スペースがあります。お子様などには見せたほうが良いと思いますので内緒で教えます。ここです。くれぐれも、ゴミ、めったやたらの光、などには注意して鑑賞してくだいね。
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お義母さんが育てた初獲れきゅうり。きゅうりの味がしっかりするんだよね!
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いろんな経験をした後は焼き肉!みんな刺激的な1日を過ごせたようで、会話も盛り上がる!ただ、お義母さんは口の中の傷に染みるみたいでがんばって食べてる感じ。でも、久しぶりに人と話しながら食べる食事で楽しそう。
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〆は地元で有名なホルモン焼きうどん。この焼きうどんの麺を作っている平谷製麺所さんが急用で買えなかったのが残念。普通のうどんでのホルモン焼きうどん。いや、環境・食事などいろいろごちそうさまでした!
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本日の相棒。川の上にて。
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霧の中から現る。

2年越しの計画。紅葉に囲まれる久留里城の写真撮影。場所はかなりマイナーと思われるここだ。千葉県君津市の久留里城すらかなりマイナーなお城かと思われる。
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朝の3時ごろから待機をしていたが、霧が深く出ていて星グルなどは撮れそうになく、久留里城の場所すら分からなくなったので、日の出まで待つことにした。

君津の辺りは、冬になると山々に霧がかかる日が多くなる。このように、山にレンズを向けて光が来るのを待つ。この間にコンビニで買っておいたパンで朝食を済ます。
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お城のシルエットは見えるが、印象的な光はまだない。霧が上手く晴れるのだろうか?!…不安にはなる。
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この時期、右手の山から7時40分ぐらいに日が昇ってくる。海面からの日の出より1時間遅れだ。良い感じで霧が晴れ、お城の姿が見えてきた。
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若干の霧を残し、紅葉と城郭が見えて、青空が覗いてきた瞬間。200枚ほど撮ったうちの1枚。使えたのはこの写真だけだった。霧の中の幻想の世界から、紅葉という現実の世界に徐々に現れる日本建築の城郭。綺麗さと威厳の両立。久留里城が雨城と呼ばれる所以のシーンが撮れたのではないだろうか。来年からは紅葉と城と星を撮ることを目標にしてみよう。
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晩ご飯。少し宿泊があると、家のご飯が懐かしくなる。駅前のスーパーで金目鯛の刺身が安く手に入ったみたいで、炙りにしてから食卓に登場してきた。
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〆は牛すじ煮込みのトマトソースパスタ。絶景と美味い飯。良いことあるじゃないか!
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銀婚式旅行。

朝早くからフェリーで熊本港に到着して、熊本城に向かいました。「朝食は熊本城または途中の良さげなお店で」と。これがいけない結果でした。
助手席のカミさんが検索する店はお休みだったり、時間が早くて開いていなかったり。良いお店が見つかっても右折できそうにない道路の右側だったりで、最後の良さげな喫茶店を不注意(誰のかな?)で通り過ぎてから熊本城の駐車場に停めると、熊本城内の食事処は本日休み、ふたりともお腹が空いててお互いの不注意を突っ込みだすと、喧嘩に発展。
カミさんは駐車場から出て、消えていなくなってしまいました。
仕方なく、動かず連絡を待っていると着電。飲食店を探してみて、ありそうだとのこと。
無言で石垣の崩れた熊本城を見ながら、城彩苑 わくわく座の方に下ってみました。
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城下町な感じのお土産店や飲食店が集まっている場所です。朝の10時からでは一部の飲食店しか開いていませんでした。
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たこ焼き(500円)。このようなファースト的フードを朝からです。
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サラダちくわ(300円)。ちくわにポテトサラダを詰めて揚げたもの。熊本の名物です。この頃には二人の仲は若干元に戻ってきていました。
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高田蒲鉾 城彩苑店
熊本県熊本市中央区二の丸1-14

さて、気を取り直して熊本城の見学です。
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見るも無残に石垣が崩れている場所があります。復興はまだまだです。
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隣の櫓の土台も崩れています。大丈夫でしょうか。落ちてこないでしょうか。
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崩れた石とは違うような気がしますが、綺麗に石が並んでいる場所があります。
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通行路に石が落ちてこないように、土塁がつんであります。まだまだ予断は許されないのでしょうか。
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土塁の反対側では大きな石が崩れています。
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天守閣が近くで見れる部分に辿り着きました。店主近くの建物は鉄筋丸出しの再建築が伺えます。とてつもなく高いクレーンも見えてきます。
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鳥居をくぐるとより近くで天守を見ることができます。
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つつじが綺麗な季節でした。
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鉄筋部分のアップです。自分史の記録的には貴重な写真になると思います。
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清正公幟を両サイドにパチリ。やはり熊本の方にとっては英雄なのには間違いありませんね。
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木の根まで倒れた石垣です。揺れの強さを感じ取ることができます。想像することは難しいですが・・・。
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二の丸広場の大きな楠の木とカミさん。喧嘩していたことも忘れるぐらい、熊本城の姿は痛々しいものでした。被害に合われた方々と熊本城の復興を切に望む大事な観城となりました。
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次は阿蘇山に向かう途中でランチです。ランチ場所も決めていないので、喧嘩にならないかが若干心配ですが。

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