撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:古谷製陶所

信楽の理由。

今日は佐用町から平塚市まで500km超を車で帰る日です。夫婦ふたりの時はせっかくなので、どこか高速道路を降りてその地の美味しいご飯をいただくことに決めていますが…最近は毎回信楽で降りる!が決まり事になってきました。ま、中間といえば中間ですが。
今日のランチは前日が油っこい料理ばかりだったので、さらっと蕎麦にしようと信楽駅前の山久に行ったのですがお休み。そこで2回め訪問の「釜炊近江米 銀俵」さんに寄ってきました。何といっても美味しいお米を食べるお店です。
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店内はログハウス風の木調の造りです。平日にも関わらず、続々とお客さまが入ってきます。今日はミュージシャン風のイケメンさんが出迎えてくれました。
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僕たちが注文した時点で大和芋とろろ定食が1食残りでしたので、僕は特製羽釜炊きごはんの定食 チキンカツ(1760円)と前回は頼まなかった新鮮こだわり卵(165円)を注文しました。
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連続揚げ物な僕でしたが、このチキンカツは素晴らしくあっさりといただけました。衣の下地は大和芋のとろろ、衣は米粉。そのカツをポン酢で食べます。油が口に入っていることなど考えもせずご飯をかきこめました。ちっちゃな大和芋のとろろが付いていますので、それとカツ半分でご飯を1杯いただきました。
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こちらが新鮮こだわり卵。アルコール消毒をして、お店中央にある電子ジャーからのご飯おかわりは好きなだけできます。僕たちは1杯づついただきました。僕の次の一杯はこの卵のTKGとカツの残り半分。さらりとご飯が進む、進む。次回はテイクアウトの海苔弁を狙います。海苔弁好きとしては…ごちそうさまでした!
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カミさんは本日ラストの大和芋とろろ定食(1017円)を注文しました。
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米粉の唐揚げ付きです。元々お米好きなカミさんもぺろっと2杯を平らげていました。チキンカツも1切れあげたのですが、良き良きだったそうです。また来ます。
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釜炊近江米 銀俵
滋賀県甲賀市信楽町牧1396


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病みつき。

本日はカミさんの実家に向かうべく西へ西へのドライブです。まずはどうする家康でも出てきた合戦地長篠設楽原PA (下り)で休憩しました。
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朝食でファミマの極旨 黒豚まんをいただきました。カミさんが自分製の肉まんと味を較べたかったようです。
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ランチのために信楽インターで下車。山とおむすび 銀月舎でいただいた後にはカミさん入り浸りの「古谷製陶所」さんへ。
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ショールームから選びます。
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色も形もシンプルで魅力ある陶器が並びます。
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我が家でも古谷さんの陶器が大分増えてきました。
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かわいい梱包バッグですね。
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今回はケーキ皿4枚とオーバル皿1枚。この内B品が1枚。オーバル皿の曲線がたまらなく良いですね。
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再訪。

兵庫から神奈川へのロングドライブの途中、以前も寄った信楽焼きの「古谷製陶所」さんへと行ってみた。開店時間直後から営業しているのかどうか、何度も電話をしていたのだが、本日の営業は終了をしたとのコールがずっと流れていた。信楽町でランチを食べた後、いくつか陶器店を回ってみたのだが、どうにもお気に入りの陶器がない。
そこでダメ元で向かってみたら何と営業しているではないか!会計時に店員さんに聞いてみたら、単なる留守電の外し忘れだったとのこと。良かった良かった。カミさんは古谷さんのデザインが大好きなようだ。
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畑や森に囲まれた気持ちの良いロケーションに工場がある。とても気持ちの良い場所だ。
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実際にテーブルに置いて食べ物を入れた姿を想像しながら選ぶことができるショールームが併設されている。
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古谷さんの食器は実用とシンプルなデザインが超マッチしていて、僕も好きだ。
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袋と梱包も綺麗。しかも現地工場で購入すると恐ろしくお安く買えます。飲食店の方などが大量に買っていかれました。カミさんの機嫌が超良くなったので安心、安心。
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今日の戦利品。スープカップなんかは軽くできていて、水物が入っても楽に持てるようだ。
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もう2000万ダウンロード!
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時間の余裕はアクティビティへ。

さて、本来ならば緊急事態宣言終了している今日、コロナ孤独を避けて1ヶ月平塚に滞在したお義母さんを兵庫の自宅まで無事に送ってきた。その復路である。あわよくば、復路の時には写真撮影旅にしようかと思っていたが、宣言延長でその目論見は泡と消えていた。

それならばちょこ食べで楽しんで行こう!ということで、まずは宝塚北SA (上り)。いつもの蕎麦屋さんへお土産を買った後、カミさんが以前から気になっていた明石焼きのキッチンカーへ。お昼前から明石焼きをいただこうということだ。
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出汁は袋入りで絞り出す感じ。最後の一滴までどうぞとあったが、しょっぱくて飲むことはできず。焼きの方もたこ焼きの卵コーティングみたいな感じで、あのフワフワ感の再現は少なし。残念。
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そしてお義母さんから電話が入った。座席下の掃除用具トレイを見てくれとのこと。何やら封筒が入っていた。
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何と嬉しい言葉ではないか!言葉どころかお心付けまで。少しでもコロナ孤独を感じない時間を過ごしていただけたようで安心。入っていたものでは毎月美味しい物を何かお届けしていこうと夫婦でお話しをしました。お元気でいてくださいね!
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さて、車は信楽ICで降りて「銀俵」さんでランチ。銀俵さんは使用している食器の中でお気に入りの陶器があれば窯元を紹介してくれる。カミさんは八角形の平皿が気に入ったみたいで「古谷製陶所」さんをご紹介いただいた。その途中にある大規模店「大小屋」や「陶珍館」も教えていただき寄ってみた。平塚の帰路で食料品を買い物する予定だったが、もうそんなことはどうでもよく、陶器の初めての街を少し廻ってみることにした。
陶珍館前には陶器のお風呂に入った狸が…。信楽には至る所に「スカーレット」のポスターが貼ってあった。戸田恵梨香は大好きなのだが、NHKが一つの街をクローズアップしていくのが少し気に入らない。民間やネットでガンガンやってほしいものだ。もちろん、信楽町は何も悪くないですし、巨大な陶器の街には正直驚いている。
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陶珍館さんではい草の鍋敷きを購入。お安く買えたみたいで喜んでいた。食器の付帯物の生産拠点もあるのだろうか。大小屋と陶珍館にはお目当ての初期はサイズ違いしかなく、本拠地古谷製陶所そのものへ行ってみることにした。
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信楽駅の方から来ると、たにかね酒店さんの前にあるカッコいい白い立て看板を右に曲がる。細い道なので本当にここなのかとビビるが、そこを曲がる。坂を少し上がると、駐車スペースもある洒落た窯元が見えてくる。大量注文も受けているような感じで、在庫スペースもたくさんある。
お店というか、工房の方がとても丁寧にしゃきしゃきと案内をしてくれた。初めての地と場所でも安心だった。
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工房とは別にショールームスペースがあって、製陶製品をここでゆっくりと見ることができる。奥にはアウトレットコーナーもある。カミさんが気に入ってたのは、真ん中のテーブル。食べ物写真もふんだんにあることから、実際に食べ物を入れたシーンを想像しやすいという。
シンプルで素敵で実用的な作品がたくさんあるのでお薦めです。陶器については僕は少しでも気に入らないと見向きもしないのだけれど、このショールームは楽しかった!
そして、信楽の現地窯元に赴くと、信楽価格という価格でお安く買えるということも教えていただいた。
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透明な買い物バッグもシンプルで素敵だ。持ち歩くのも楽しくなりそうだ。
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購入品はこちら。ベージュとグレーの2色セットで平皿、ボール皿、箸置き。さあ、この食器はいつ食卓に出てくるだろうかな。
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新名神→伊勢湾道路→新東名を車で飛ばして、もう日は暮れている。NEOPASA浜松上りの鍵盤デザインがかわいい。
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そして晩ご飯時には駿河湾沼津SA (上り)へ到着。普段なら、海鮮丼とか海鮮弁当とかでテンションが上がるサービスエリアなのだが、今日は何せ銀俵でご飯を約3杯食べた二人なので、何を食べようかじっくり吟味することにした。
しかし、フードコートを見回ってもピンとくるものがない。うどんもラーメンも触手が伸びない。そこで「天神屋」さんで静岡おでん。お腹が空いていたら、帰ってからカップ麺系としてみた。「しぞーかおでん」ということで青海苔いり粉をかけすぎてその味だけになってしまった!次回はシンプルにしよう。カミさん曰く、富士の白雪が美味しいそうですよ。ごちそうさまでした!
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天神屋 ドライバーズスポットNEOPASA浜松上り
静岡県浜松市浜北区大平36 新東名高速道路NEOPASA浜松上り線

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