千葉の冒険は続く。
明日は君津市での仕事なので今日は前乗りして風景写真撮影を行った。南房総市の南端だけは夜に雲なし予想だったのでまずは「塩浦海水浴場」へと乗り込んだ。

館山自動車道、君津SAのトイレ。物置きと鍵を兼ねた工夫品。日常でもこのようなアイデアを常に持っていたいなと思う逸品。

真っ暗な写真で何も写っていないが、塩浦海水浴場に到着した途端に予報とは反して大量の雲が出現。30分海岸に立っていたが、晴れる様子が全くなかった。仕方なく車中泊地に移動しようと駐車場まで撤収したら急激に雲がなくなってきた。粘ると良いこともあるもんだ。急いで海岸まで戻ってサッと準備。

見事な星空が現れた。この海岸は波食棚が南東に続く。オリオン座や天の川がその方向に出てくる場合に使える撮影場所である。駐車場が広く、そんなにメジャーな場所ではないのでひとり悠然と撮影が可能だと思う。しかし南房総の星空は暗くて良い。夏でも冬でも雲さえなければ安定的な星景写真が撮れる。冬の星空は星の色が大事かと思われるので、星部分はソフトフィルターを使用。
星空:17mm ISO6400 f2.8 ss15秒 20枚スタック 地上:ISO3200 f4 ss180秒 4枚スタック

計画ではこの後小戸海岸での星空撮影だったが、SCW予報とは反して雲だらけ。日の出撮影&ロケハンも兼ねて朝撮影に切り替えて、磯笛公園の駐車場で車中泊とした。

磯笛公園から「小戸海岸」は徒歩で5分以内。初めて訪れた海岸ではあるが、特徴的な岩が2つあった。南に向いているので星景撮影には適している場所だろう。

岩と岩の間がオレンジ色に染まってきた。風が強くて完全なリフレクションとならなかったが、できる限りの長秒で水面を静止させてみた。夜明けの始まりである。

そして日の出前、2分間ぐらい空がマジカルな色に染まってきた。いきなりだったのでどこで撮ろうか慌てて走り回ってしまった。

左側の岩の左側には民家が見えるので俗っぽい。それを入れない画角と潮溜まりのリフレクションを考慮した結果こんな絵となった。シャッターを3回ぐらい切った後はこの色と雲は消え去っていった。しかし岩の向こうには僕より先にこの地にいる釣り人が見える。岩の向こうはどうなっているのだろうか。

ということで右側の岩に登ってみた。そこはロックワールド。後ろも前もスフィンクスに囲まれた感じだ。カミさんに写真を送るとポケモンのイワーク祭りだという答えが返ってきた。釣り人はさらに遠くの岩で釣っているみたいだ。

朝日を見つめるスフィンクスのよう。近景と遠景の深度合成を使用。ここにも千葉の秘境があった。

小戸海岸には公園部分が存在してブランコなんかもある。直接の駐車場はないので、そこは注意が必要だ。

小戸海岸から君津の仕事場へ向かう途中、君津の山中にはよく日本猿がいる。車でなく、徒歩ならばこいつ達には襲われる可能性もあるので要注意だ。

明日は君津市での仕事なので今日は前乗りして風景写真撮影を行った。南房総市の南端だけは夜に雲なし予想だったのでまずは「塩浦海水浴場」へと乗り込んだ。

館山自動車道、君津SAのトイレ。物置きと鍵を兼ねた工夫品。日常でもこのようなアイデアを常に持っていたいなと思う逸品。

真っ暗な写真で何も写っていないが、塩浦海水浴場に到着した途端に予報とは反して大量の雲が出現。30分海岸に立っていたが、晴れる様子が全くなかった。仕方なく車中泊地に移動しようと駐車場まで撤収したら急激に雲がなくなってきた。粘ると良いこともあるもんだ。急いで海岸まで戻ってサッと準備。

見事な星空が現れた。この海岸は波食棚が南東に続く。オリオン座や天の川がその方向に出てくる場合に使える撮影場所である。駐車場が広く、そんなにメジャーな場所ではないのでひとり悠然と撮影が可能だと思う。しかし南房総の星空は暗くて良い。夏でも冬でも雲さえなければ安定的な星景写真が撮れる。冬の星空は星の色が大事かと思われるので、星部分はソフトフィルターを使用。
星空:17mm ISO6400 f2.8 ss15秒 20枚スタック 地上:ISO3200 f4 ss180秒 4枚スタック

計画ではこの後小戸海岸での星空撮影だったが、SCW予報とは反して雲だらけ。日の出撮影&ロケハンも兼ねて朝撮影に切り替えて、磯笛公園の駐車場で車中泊とした。

磯笛公園から「小戸海岸」は徒歩で5分以内。初めて訪れた海岸ではあるが、特徴的な岩が2つあった。南に向いているので星景撮影には適している場所だろう。

岩と岩の間がオレンジ色に染まってきた。風が強くて完全なリフレクションとならなかったが、できる限りの長秒で水面を静止させてみた。夜明けの始まりである。

そして日の出前、2分間ぐらい空がマジカルな色に染まってきた。いきなりだったのでどこで撮ろうか慌てて走り回ってしまった。

左側の岩の左側には民家が見えるので俗っぽい。それを入れない画角と潮溜まりのリフレクションを考慮した結果こんな絵となった。シャッターを3回ぐらい切った後はこの色と雲は消え去っていった。しかし岩の向こうには僕より先にこの地にいる釣り人が見える。岩の向こうはどうなっているのだろうか。

ということで右側の岩に登ってみた。そこはロックワールド。後ろも前もスフィンクスに囲まれた感じだ。カミさんに写真を送るとポケモンのイワーク祭りだという答えが返ってきた。釣り人はさらに遠くの岩で釣っているみたいだ。

朝日を見つめるスフィンクスのよう。近景と遠景の深度合成を使用。ここにも千葉の秘境があった。

小戸海岸には公園部分が存在してブランコなんかもある。直接の駐車場はないので、そこは注意が必要だ。

小戸海岸から君津の仕事場へ向かう途中、君津の山中にはよく日本猿がいる。車でなく、徒歩ならばこいつ達には襲われる可能性もあるので要注意だ。
