撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:ヤビツ峠

11時のチェックアウトは嬉しい。

ボスコオートキャンプベース(Bosco Auto Camp Base)での宿泊キャンプの朝。焚き火をしてそこに昨日余った栗を入れて朝食前のコーヒーのつまみに。栗は美味いですよね~
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朝ご飯のメインはカレーパンだそう。俺のメスティンで揚げてますね!
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昨日の残り物のスパイシーポトフとカレーパンの朝食ができました。珍しいですよね。僕たちのサイトはなかなか朝日が入ってこなくて寒い時間が長い場所でした。
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カレーパンの具は3種類違ったものを詰めてくれました。…もう覚えてないけど。
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ほうれん草トッピングのカレーパンと紅葉のコラボです。ごちそうさまでした!これでキャンプは終わりです。さて、次はどこに行きましょうかね。
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帰り路には菩提峠のハングライダージャンプ台からの富士山見物をしました。
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冠雪が残っていた富士山が植樹された山からちょこっと見えるマニアックな富士山ポイントです。
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そして久しぶりに寄ってみた菜の花台展望台。最高の天気でした。
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行く手を威嚇するかまきりの登場です。ボクシングのパンチをするように腰を上手く振りますよね~
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螺旋も変わらずに良いですね。
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あれ?!ここから富士山見えたっけ?見えたことに衝撃で、方角などを観測するのを忘れてしまいました。天の川とかコラボれる?最後はスズメバチが飛んできたので大急ぎで塔を降りましたとさ。
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本格はだね~

今日は久しぶりに家族4人揃っての遊びができる日。神奈川県は神奈川県から遊びで出られないから、県内のデイキャンプを選択。裏ヤビツにある「BOSCO Auto Camp Base(ボスコオートキャンプベース)」へと行ってみた。
ヤビツ峠の厳しいジグザグ道に入る前までは免許を取って初めての長男の運転だ。相棒のセレナには久しぶりに初心者マークが貼り付けられた。
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嬉しいね~!通常道路→長男、峠道→次男の運転なので朝からプシュ~!っとできるのは!(帰りは僕の運転なのでアルコールは12までなのだが…)
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グニャグニャ道を上っていき、ヤビツ峠のバス停を越えて裏ヤビツを少し下ると右に降りる道の前に看板が出てくる。そこを降りればキャンプ場だ。車を横付けできる川沿いのサイトがデイキャンプ3540円で楽しめる。神奈川県では抜群に安いほうだ。環境が素晴らしい!
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トイレ、流し、シャワー施設もあって、サイトから近い場所が何か所かある。トイレも水洗らしく、カミさんも気に入っていた。ここならテントで泊まってもいいとか言ってた。夜は虫が出るってことはさておき。
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キャンプといえば雰囲気が大事だと次男が先輩から借りてきたテントをまず建てる。僕はもう酔ってるから男二人いれば自然と建つでしょ(笑)。
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おおー!立派なベースができましたね!焚き火と調理開始です。
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こんな風に川のほとりでキャンプが楽しめます。晴れの日の夜は満天の星が樹間から見れそう!
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この日は山藤が綺麗に咲いていました。持ってた一眼レフで作品風に撮ってました。
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焚き火も点いて、何やらいろいろな料理ができてきそうですね~。
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まずは家から持ってきたきゅうりの一本漬けでお酒を飲みながら作業~
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そうこうしている内にガーリックライスが炊けました。まだお預け状態みたい。
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きゅうりから空豆へとつまみは移動していく。
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チーズフォンデュもできあがりました。
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これが美味かった!鶏のマスタード煮込み。複雑な味が絡み合う旨味の鶏だ。
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アヒージョはホタルイカ入り。苦味のある大人のアヒージョ。
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分厚い豚を焼いて、湯煎をして低温調理のレアポーク。美味い!けど、車の中の睡眠から起きた僕には1切れしか残っていなかった(泣)。
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〆の第一弾、先に炊きあがっていたガーリックライスとベイクドビーフ。合うね~。
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ピザの写真を撮る変態おじさん(笑)。
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〆の第二弾。ピザ!これで全ての料理が終わり。ごちそうさまでした!分別処理をすればゴミもほとんど捨てられるし、このキャンプ場は素晴らしかった!みんな酔っ払ってる中、車を運転して帰ったけど…。
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変異は外でもアウトなのか?!本当か?!

車中泊での新しい相棒イワタニ「カセットフー タフまるJr.」。買っちゃいました。コンパクトで安定していて全高が低くて風に強い。屋外では強力な火の元、車中では転倒の危険の少ない安全な火の元。これで道の駅などの駐車場にて完全車内で(外にテーブルを出すことなく)簡単な調理ができて、かつ睡眠することができる。いろんなパターンの車中泊が可能となった。
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そして今日はカミさんと休日が久々に重なったので、密にならない場所でのランチを提案。海、山、いろいろあるがプチハイキングもできる菩堤峠にしてみた。しかし、怖いよね、変異ウイルスは1密でもNGとか報道してるけど…
菜の花台、ヤビツ峠バス停とずっーと車で登ってきたが、どこも駐車車でいっぱい。車が停められないかと不安がよぎった。菩堤峠に上がるトイレのところにも車がびっしり停まっていた。案の定、菩堤峠駐車場はこんな感じでほぼ満車。かろうじて1台分のスペースを見つけて駐車ができた。
しかし、東京・千葉・埼玉の他都県ナンバーの車が過半数だ。緊急事態宣言外で初めて迎える大型連休だが、外の人間になってみると自粛は自粛なんだけど、決まり事は決まり事で守ってほしいと思ってしまうのも人間の勝手事だろうか。コロナのことだけでなく、事故とか怪我とかのことを考えて欲しいな。ベッド、ないよ、今。
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駐車場からちょっとした山道を登っていく。青空が気持ち良い。
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途中、休憩所なんかもある。
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5分も歩けば丹沢スカイクラブ ハングテイクオフに着く。ここの景色はカミさんも気に入っていた。ヤビツの山々から秦野市街を見下ろし、山の向こうには富士山を見ることができる。夜中や日の出前に3回ほどきたことはあった。「殺すなら今だよ」と冗談を言えるぐらいハングライダーのテイクオフ台からはすぐ下が崖だ。
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さ、景色を見たら腹が減る。早速タフまるでお湯を沸かしてみた。車内でも安全サイズかつ火力があるので早くお湯が沸く。こいつわぁ、いい。
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今日は午前中に食料品の買い物に行ったスーパーで買ったお寿司のランチ&味噌汁。車の後ろで景色はイマイチだけど野外での寿司は美味かった!ごちそうさまでした!
僕の好きなアウトドアラジオ番組FM横浜のThe Burnでいいこと言ってた。今のキャンプブームで凝った料理が注目されていると。でも、そんなんばっかりではなく、キャンプ場で食べるカップラーメンの美味しさを忘れちゃいけない。映える料理ができないおかげでフィールドに出ることを諦めてはいけない。恥ずかしがってはいけない。フィールドはもっと気軽なものなのだからと。ホントそうだ。外飯は料理ができない僕のものでも美味く感じる!
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1時間も車で走ればネイチャー。

今日は再来週の登山に備えてカミさんの山歩き練習。秦野市の弘法山へと向かってみた。今日は弘法山の展望台で19時から花火の打ち上げということで展望台の方へは進入できなかった。
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で、その説明を弘法山の第1駐車場へ上がる坂道のふもとで警備員さんから聞いた時に、このまま弘法山へ行くか、別の山へ行くかを相談するためにクルマをバックさせた時に、道路上にある道路標識がふたりの完全死角となり、左後ろをぶつけてしまった!自分も分からなかったくせに、カミさん劇怒り!なんでやねん。傷が軽くて良かった。
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で、結局登ることに。展望台には行けないので、弘法山の山頂へと。すぐ着くんだけどね。
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弘法と名が付くので山頂には弘法大師が祀られているお寺がある。ビールを飲んでいるハイカーもいた。
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そして、鐘もある。つかれることはあるんだろうか。
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一応眺めはあって、ここからは江の島が見える。でも視界は狭いし、ちっちゃいなあ。今日は曇りで無理だけど、やはり展望台側からの富士山が見たいね。
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下りの途中、洗濯機の上に白黒の猫がいた。ピンクの花を前ボケにアクセントしてみた。
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すると、あれよあれよと子猫が4匹集まってきた。あの洗濯機上の猫は親猫だったんだ。どの子猫も単独で遊べて嬉しい感じった。この後は木里館でジンギスカン定食をいただいた。
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食後はヤビツ峠途中の菜の花台展望台へ。生憎の天気だが、相変わらず眺めは良い。カミさんはどうやら初めてらしい。
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ここには下から見上げるとこんな螺旋階段をした、展望台がある。写真を始めた頃はこの螺旋階段をドキドキ、ウキウキしながら撮りに来た覚えがある。三脚を低く、カメラを上に向けて…とか。
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登ってみるとさらに眺めは良くなる。菩薩峠からパラグライダーが飛んでいたので、ちょうど光芒と重なるところでパチリ。この後市街地に消えていったのだけれど、どこに着陸したのだろうか。
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カミさんを展望台上から撮ってみた。ちょっと不思議感と物語中感を出して作品へと。インスタ受けは悪かった。…けど、こういう分野もこれから撮っていきたいんだよね。
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この後はタイムアップで、今日も写真撮影の旅には出れなかった。

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実戦である。

今日は表丹沢の三ノ塔への登山決行日です。コースは下図のようにヤビツ峠~岳ノ台~二ノ塔~三ノ塔~大倉バス停です。

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装備は初の三脚&Conon EOS 6D&メスティン(カレー調理)の大荷物です。山行撮影のトレーニングでもあります。
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平日の朝7時20分から秦野駅のヤビツ峠行き、蓑毛行きのバス停は行列です。休日にはどうなるのか恐ろしい限りです。
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満員のバスに揺られながらヤビツ峠バス停に到着です。
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トイレなどもあって、登山の身支度を整えます。
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岳ノ台へはバス停から道路を渡ったところにある階段を登っていきます。
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少し登ると、休憩所などもあります。
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何やら朝日が良さげなポイントを発見です。
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ヤビツ峠からはそんなに離れていませんので、夜明け前にバス停に駐車して短時間のナイトハイクで行けそうな気がします。ナイトハイクの練習に使おうかと思います。
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相模湾から昇る太陽のど正面は12月25日辺りですね。
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標高830mあたりでは日陰に雪が残っています。
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岳ノ台の展望台は広くて、なかなかの眺望です。富士山も見ることができました。
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一旦下るような感じで、菩提峠に向かいます。
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小さなお地蔵さんがあったので、お賽銭を入れて旅の無事をお参りです。この辺りは紅葉の落ち葉が沢山あるので、秋に来たら真っ赤な光景が見れるかもしれません。
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まだ新しい鹿の糞があります。以前、夜にはこの辺りに鹿が8匹ぐらい並んでいるのを見たことがあります。
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何回か来たことのある菩提峠ハングライダー飛行場に到着です。
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富士山が綺麗に見えます。こんな感じで夕方や夜を過ごせたことがあまりないですね。ここでは。
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三ノ塔の避難小屋はリニューアル工事をしているようです。このゲートの脇を林道へ進むのが三ノ塔へのルートです。
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しばらく林道を進むと左に階段が見えてきますので、ここから登山道に変わります。
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相模湾が光っています。
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上の方には雪が残っています。
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ここが二ノ塔の休憩所です。ここからも富士山を臨むことができます。
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二ノ塔休憩所の奥に行ったところです。右の稜線も少し見えています。
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これが三ノ塔の頂上です。避難小屋は工事注なのでフラットな感じがします。
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早速、重い荷物として持ってきたフルサイズ一眼と三脚で富士山撮影です。が、ここに来て雲の纏いが邪魔をします。
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そじて、今日はコンビニに売っている黒いゴム付きの作業用手袋でここまで登ってきました。このフィット感がカメラ操作にとても良いことに気付きました。が、いかんせん、汗を外に出さない構造なのですぐに蒸れてしまいます。ここを改善する手袋を買えば、激寒時のカメラ操作が完璧になるはずです。

さて、雲がとれないので、その間に飯としましょう。

さて、メスティンでご飯を炊いて、レトルトカレーをいただきます。はたと困ったことに気付きました。スプーンを忘れたことです。
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生憎、代用となるものがどうしてもなく、メスティンの蓋でカレーをいただきました。
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蓋は汚くなるわ、口の回りにもカレーがこびりつくわで、快適でないですし、周りの人からおかしな人かと思われたことでしょう。

本日のカレーはこちら。神保町のガヴィアルさんのカレーとのことで、辛いもの好きの僕には丁度よい辛さでコクがあり、牛肉が美味い満足なカレーでした。次回は是非スプーンでいただきたいものです。
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一合のご飯が高齢の僕には多いことも分かりました。

山頂にいる間は、ついにハッキリとした姿を現してくれなかった富士山。しかし、この丹沢山塊の向こうに聳える富士山は絶景なのは間違いないです。いつか気持ち的に蜂に耐性をつけて夏山(または雪の纏)に来てみたいものです。
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下りの途中には秦野の街が見下ろせる場所がありました。
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実際には建物が光って見えていたのですが、再現するのは難しかったようです。
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このように林道から登山道に分かれる道が多数ありますので、お気をつけを。登山道の方に下ります。
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このゲート脇に降りてきます。
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あとは長い距離、こういった林道をひたすらおりていきます。
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秦野戸川公園へと渡る立派な橋です。
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川と思われるものには水が全くありませんでしたが、大丈夫でしょうか。
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橋を渡れば大倉のバス停はすぐに分かります。4時間、約11kmの山行は終わりです。それにしても荷物が重かった!
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帰宅後はローストポークで一杯です。ごちそうさまでした!
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