撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:デイキャンプ

ある幸せ。

朝に虹が出ていた雨間の今日は「なみのこ村」さんでのデイキャンプの日です。昨日絶不調だった僕のお腹は良くなっているようです。
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なみのこ村は小田原の根府川駅の下の海岸にあるキャンプ場で、僕の家からは30分ぐらいで来れる場所です。今日の目的は①キャンプのリハビリ ②来月のキャンプ旅行でのグッズ・整理感のチェック ③2次燃焼焚き火台の使用感チェック ④ホットサンドメーカーの使用感チェック の4点です。
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2月なのに外気温は24度。冬に汗をかくキャンプとなりました。
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富士見産業株式会社 Field to summit フレイムストーブMAX MINI。月並み感想ですが ①軽い ②設置が簡単 ③着火が簡単(文化焚き付けなら1本で着火では?) ④着火時点は薪を多めにした方が良い ⑤一旦着火すれば薪を入れさえすれば燃え続ける ⑥生木でも燃え尽くす ⑦恐らく風の影響を受けない ⑧煙が少ない ⑨衣服や車へ付着する焚き火臭が少ない ⑩火力が一定で強い ⑪料理に向かず、お湯を沸かすのには向く ⑫2人キャンプにはちょうど良い大きさ ⑬ほっておいても炭が残らず全て灰になった ⑭洗いやすい ⑮やっぱり大量の薪などの燃焼材が必要 →初心者の方には絶対的にお勧めです。
我が家では料理はガス・七輪、暖をとるのは焚き火という役割分けをすることに決めました。
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オードブルができました。僕は今日、飲酒できないのでノンアルや微アルでいただきますが、作者本人のカミさんはアルコールありです。
サラダ・ベイクドポテト・カマンベールチーズです。
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今日の根府川海岸は波が高く、光が透けて綺麗でした。
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メインディッシュのパエリア調理途中の液状に溺れる様(笑)
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メインディッシュのパエリア調理途中のだいぶ炊けてきた状態に溺れる様(笑)
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そして完成です。海を見ながら海鮮パエリアをいただきます。
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これだけの具沢山はキャンプならではの経済的楽しみです。
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お焦げからアルデンテの炊きあがりまでいろんな食感を楽しむパエリアでした。ごちそうさまでした!
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デザートは自家製の塩パンをホットサンドメーカーでフレンチトーストに。メイプルシロップがけで。これが別腹に入っていく感覚でした。ごちそうさまでした!
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荒れた海に向かって酔っ払ったカミさんがブランコしてるし(笑)
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干物のチカラ。

今日は次男が久しぶりに帰省しているのでデイキャンプにでも行こうかと、予約していた小田原の「なみのこ村」さんにやってきました。さすがに暖かい季節となりお客さまが多く道路側の10番サイトとなりました。
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サイトの写真はまるで山のサイトのように新緑が綺麗です。
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でもなみのこ村は海キャンプ場です。遠くに見えますでしょうか。
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まずは空豆を炭火で焼いてそのままいただき、乾杯のつまみとします。
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その後は次男リクエストの串揚げです。みんなは赤ワインで。僕はAmazonで買ったノンアルコール赤ワインで。
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外なのでどれだけ油が飛んでも気にせずできます。僕のタフまるJr.は油でベタベタとなりましたが…
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トマトの肉巻き。
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焼いた空豆と海老。カミさん製ソースを漬けて。何度漬けでもありでした(笑)
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タコ。
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うずらの卵。原始的にこのネタは美味いです。
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カマンベールチーズ。
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アスパラの肉巻き。
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分厚い牛肉を…
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を低温でじっくり揚げての牛カツ。フルコースですね。
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コーヒーで休憩の後は近くの「鈴廣かまぼこ 江の浦店」であらかじめ買っておいた干物の登場です。
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その干物と梅干し炊き込みご飯のおにぎりを炭火で焼いていきます。
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干物と焼きおにぎりにお湯をかけて干物茶漬けで〆です。
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次男はかます、カミさんはアジ、僕はえぼ鯛を選択しました。うに乗っかっている干物を突き崩してお茶漬けをいただきます。梅と干物の出汁がだんだんに効いてきて、至高の一品となりました。ごちそうさまでした!
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なみのこ村
神奈川県小田原市根府川161


晩ご飯は残り物で。僕はここでようやくアルコールに辿り着けました。ごちそうさまでした!
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家庭内恒例行事か?!

今日は夫婦ふたりで休日を合わせてのデイキャンプ。秦野市のボスコオートキャンプベースにお邪魔させてもらう。若干の紅葉が嬉しい。
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冬の平日ゆえに念願の初400番台区画に案内された。ちょっと嬉しい。
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先ずは焚き火台で炭をおこす。チーズライスの肉巻きで午前中にお酒をいただいてしまう。炭を乗せたダッチオーブンは何であろうか。
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ボスコに来たらこれが外せない。秦野の名水湧き水でのウイスキーの水割りだ。とろっと美味いんだから!
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そしてカミさんは何やら肉を吊るしている。
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何でも自家製ベーコンを完成させるために焚き火の煙やチップでのスモークを行うことが必要だそうだ。時間がたつと脂がしたたって落ちてくるのが実に美味しそうだ。
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さて、おつまみの方も良い焦げ目となり脂が落ちてきた。
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できました。チーズライスの肉巻き。豚が美味そう!
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もちもちのチーズライスと香ばしい豚肉の組み合わせはウイスキーと最高に合う。これはいい。
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さて、カミさんが痛恨的に忘れてしまったという固形コンソメスープ。そして奇跡的に僕のかばんの中から出てきた固形コンソメスープ。いつかの車中泊で野菜が手に入らなかったので、かばんの中に残しておいたものだ。これが何になったかというと…
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牡蠣のミルクスープ。このスープにコクを出すものだったみたい。牡蠣の濃厚な出汁が季節的に美味い。
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さてさて、先ほどの炭を乗せたダッチオーブンの中ではバンズが焼き上がっていたようだ。こんがりと美味そうに焼けてるね~
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そしてフライパンで焼き出したのはハンバーグ。ニクニクしいね。
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チーズをたっぷりかけてから、バーナーで焦げ目を付けると…
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はい。ハンバーガーの出来上がり~って僕は何もしてないけどね。美味しく食べるのは僕の役目。カミさん曰く、ダブチだそうだ。思いっきり口を開いてノンアルコールで流し込む!これがアウトドアの醍醐味。
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そして最後にダッチオーブンを使った石焼き芋。割れないという焼き芋用の石が売っているので、そいつを入手。石だけを30分焼いてから、さつまいもを入れて30分焼く。サツマイモは僕が育てたさつまいもだ。
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ベニアズマなのでホクホクなのはもちろんだけど、水分がうまい具合に回るのでしょうか、ダッチオーブンでの焼き芋はねっとりとも感じる。丹精込めて作ったさつまいもをこうして食べれるのは幸せ者かもしれない。
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さあ、そんな時間を経て、ベーコンができあがってきたみたいだ。この頃にはキャンプは片付けへと。
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帰宅後の晩ご飯は軽く飲みましょうということと、明日から5日間僕は家にいないので、キャンプでスモークをしたベーコンを早速いただくことにした。
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こちらは厚切り。ちょっとしょっぱかった!スモークする前の塩漬けの塩分濃度を次回は調整するらしい。いろいろとごちそうさまでした!僕たちのキャンプは食べるだけっ!
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いや、もうお腹いっぱいだって。

仕事の都合や天候で5回ぐらい予約-キャンセルを繰り返して、ようやく行けることになったデイキャンプ。カミさんは裏ヤビツにある「ボスコオートキャンプベース」にしか行かないというぐらい気に入っているキャンプ場だ。家から1時間程度で行けるのも魅力である。
途中、降りるのに困っているのだろうか…法面保護の上にいたのは黒いカモシカ。ヤビツでは日本鹿は何回も見たことはあったが、カモシカは初めてだ。住んでるんだね。カミさんもカミさんの友人も車から降りてパシャリとしていた。
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3回目となったOSCO Auto Camp Base。受付のバスが目印だ。
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BOSCO Auto Camp Base

前回は103番サイト。今回は104番サイト。少し違う場所が良いかとは思っていたが、キャンセルを繰り返したバチが当たったということで、文句もクソもない。ありがたく楽しもう。
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104番は管理室に一番近いサイトだ。キャンプ場のテントも張ってあるので、それが目印となる。
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綺麗なトイレや炊事場が近くて、これもなかなかうれしい。
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カーサイドタープを設置して女性陣は調理開始だ。今日は大学時代からのカミさんの友人も参加している。
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僕は料理などに使う湧き水を汲みに行く係。場内にある水汲み場だ。ここの湧き水はまろやかで非常に美味しい。ボスコが病みつきになる理由の一つだ。
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今日やりたかったことはこの湧き水でウイスキーの水割りを飲むこと。ん~、安いウイスキーでもとろとろな感じのまろやかな水割りに仕上がる。美味い。
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ウチのキャンプは料理キャンプなので僕にとってはお手伝いだけで良いので嬉しい。カミさんが気合を入れまくってくれるので何もすることはない。待っているだけだ。まず出てきた料理はガーリックシュリンプとバターナッツのスープ。
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平塚市にお住まいの方ならば、オリンピックの大粒むきえびをお勧めします。本当にプリプリ!
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次はローストビーフ。
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いつも僕の家で出てくるローストビーフの肉とは明らかにランクが上のお肉だった。友人が参加ということで見栄を張ったのかもしれない。しかし、こいつゎ美味かった。外で食べるご飯はやはり美味い。
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ここでちょっと休憩。挽いた豆とさっき汲んできた湧き水でコーヒーを入れる。
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友人が買ってきてくれた翠峰をつまんでコーヒーをいただき談笑。ゆっくりとした時が流れる。が、やはり僕の会社の携帯は鳴るなぁ。
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一息入れた後は、鶏のマスタード焼き。
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マスタードの香りと風味がたっぷり。ヤワヤワの鶏肉とパリパリの鶏皮が絶妙。あぁ、アルコールが飲みたい!
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この後女性陣は紅芋のニョッキ作り。
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さっきの鶏のマスタードクリームソースで仕上げてできあがり。重い料理の連続でないのが高齢者には嬉しい。甘くて辛くて、これ、美味かった!
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そしてお口直しにアガーのフルーツゼリー。
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普段甘いものをあまり食べない僕もいただきました。さすがにこの辺りになるとお腹がいっぱい。リセット気分かな。
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最後はしらすジェノベーゼ。
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前々日から生地を冷蔵庫で低温発酵させたというピザ。美味いに決まってる。ここまでやってくれるカミさんに感謝。ごちそうさまでした!片付けは、ちょっとは任せてくれ。
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こんなキャンプが終わったあとの晩飯はカップラーメンでも良いか…的な満足感に浸ったものとなる。今日はニョッキの余り物をクリームチーズで仕立て直し。キャンプでは大量に飲めなかったアルコール、白ワインで乾杯だ。ごちそうさまでした!
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本日の相棒。林間にて。
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我が家の楽しみになるでしょう。

さて、今月からカミさんと月1でデイキャンプをやっていこうということでひととおりのグッズを購入して始めた初回。荷物はなかなかのミニマニストで済んでいるかと思われる。
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キャンプ場所はボスコ・オート・キャンプ・ベース。2回めの訪問だ。裏ヤビツにある家から1時間程度で来れる家近キャンプ場である。お盆時期なので、デイキャンプ 車1台 4人まで で、5100円である。これが高いか安いかは本人たちの楽しみ具合で変わるだろう。
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BOSCO Auto Camp Base


100番台のトイレは改築されてとても綺麗だった。炊事場も完備。釣りや手づかみの鱒がさばける木板も付いていて非常に使いやすかった。ハンドソープ・食器洗剤も置いてある。
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100番区画のトイレ内部。ログハウストイレといえば良いだろうか。綺麗。アルコール・ハンドソープは置いてある。
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こちらはBOSCO Auto Camp Baseで一番良いとされている400番台区画。滝などもあって、川の幅も広くてダイナミックな地域だ。デイキャンプごときでは配置されないのかな?…
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で、この400番台区画近くには秦野の名水が湧き出ている。この名水が後から紹介するコーヒーや炊飯に大きな影響を与えることになる。簡単に言うと冷たくてまろやかなお水である。前回はこの湧水のことを知らなかったので飲まず仕舞いだったのが惜しまれる。
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今回の区画は103番。グランピングっぽいテントがレンタルされている、管理棟から一番近い区画だった。そして103はこの2本の樹が日陰を作ってくれるので、日差し的にはとても楽な区画と感じた。
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夫婦二人のキャンプは初。無事にポールを使ったカーサイドタープを張ることができた。このタープで大分広い居住区画が作成された。ポールがあれば4人ぐらいまでテーブルに座れるかな。
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103は川から一段遠目の区画だ。その代わりに、食事をしながら川を眺めることができる。今日はお盆休みだからか、どの区画もほぼ埋まっていて(区画での生活は密にはならない)、子供たちが終始川で遊んでいるのを見ながらの食事は会話が尽きなくて良い。
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さて、僕たちのキャンプの目的は「食べる」「飲む」こと。それ以外ない。カセットフー タフまるJr.が活躍するのは当たり前だが、OD缶の加熱を安定させるこの金属台が値段は安いのに大活躍だった。
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枝豆を茹でる。夏の緑色は綺麗かつ食欲をそそる。
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アルコールは午前中の早い時間に飲んでおかねばクルマで帰れない。これが今回我が家の設営直後の速攻オードブル。自家製ガーリックラスク・ミニきゅうりの浅漬・枝豆、これを檸檬堂でいただく。最高のキャンプスタートとなった。
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残念ながらここからはノンアルコールで食していく。タコと枝豆のアヒージョ。枝豆はさっき茹でた余りを僕がボールにプチプチと手で出した豆の粒。僕の仕事はこういう簡単なことしかない。キャンプでは使えないやつで、食って飲むことしかできない。あ、あと、こうやって記録をしておくことも仕事のひとつかなぁ。
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続いては牛肉のステーキ。グリラーで低音調理をすると柔らかく旨味を閉じ込められるそうだ。美味い。
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付け合せのじゃがいもはインカのめざめ。ネットリ食感でコクがあって良い。これはあとでカレーに付けて食べても超美味かった。
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続いてはピザ。設営後からここまで生地を発酵させていた。その生地に自家製トマトソース、チーズを乗せ、バジルソースを付けて焼き、仕上げにバーナーで焦げ目を付ける。
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こんなふっくら&カリカリピザを外で食べられることの幸せ。そしてノンアルコールのビールでもレモンサワーでも食事に合うのがすごい。そして嬉しい。酒飲みがアルコールなしでも充分楽しめるのがキャンプということも分かってきた。
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ここで食事は休憩。何か、手挽きのミルまで買ってるんだよね。カミさんが食器を洗っている間の僕の仕事となった。そして、場内湧水で入れたコーヒーの美味いこと。みんなが大きな給水タンクで汲みに行っていく理由がよく分かった。水は若干の粘度を伴ったまろやかなもの。これはやめられない。このため、次回の訪問時は缶のお酒ではなく、ウイスキーの水割りにすることに決定した。
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ちょい休憩の後はメスティンで炊飯開始。この炊飯で使った水も場内湧水であることはいうまでもない。僕が写真撮影の時に使ってきた歴戦の友だちグッズたちがこうして夫婦キャンプに使われるのは、子供たちが成長するのを見ているように嬉しいことだ。
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そして完成したのはカレー。僕の誕生日パーティーで作ったブイヤベースを凍らせて保存しておいたものを今日のカレーに投入したらしい。そこに大量のホタテと採りたてトマトソースを入れた贅沢カレー。全部をペロリ。50代にして自分にしては底なしっぽいの胃袋を確認。いや~、美味いカレーだった。オールでごちそうさまでした!
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カミさんはこのBOSCO Auto Camp Baseならキャンプを続けていけるという感想を持っている。全ての条件が彼女の頭の中で合致しているらしい。よって9月も予約を取った。次のご飯は何だろうか、楽しみである。できれば子供たちも来れればなお楽しくなるだろう。
レモンサワーの缶にスズメバチが数回来ていたたことが反省点。果実関連は速攻で匂いのしない環境に隠さねばならない。グッズ関連の不足・改善点は今のところキャリングケースだけかな。あと、泊まりはいろんな問題点をはらむのでまだもう少し経験を積んでから。

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