撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:キャンプ

食べ尽くす二人。

ふもとっぱらキャンプ2日目。夜は強風と弱い雨で車中からサイトを心配していました。この日は曇り予報でいたが、朝は富士山が見えていました。散歩中の僕の眼にはグルグル回った笠雲を被った富士山が現れていました。
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何でしょう?ピンクの花と富士山。上手く人工物を避けられませんね。
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ここは逆さ富士が映る小さな池。風で湖面が揺れています。ん?左側の樹は切られてしまったのでしょうか。あったような…
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富士山の反対側は毛無山のビューです。
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日の出前の笠雲を撮っておきました。モクモクの笠雲は初めて見たような気がします。しかし、この写真を見ても富士山だと分かるのは日本人だけでしょうね。日本人には圧倒的存在、世界の人には一火山の存在。僕の中で、難しい被写体だということには変わりありません。
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日の出後のふもとっぱら。朝食の時に雨が降っていなくて良かったです。
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昨日売店で買っておいたあさぎり牛乳をいただきます。さっぱりリッチで美味しいですね。
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筍とアサリの炊き込みご飯が炊きあがりました。
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カミさんが大好きだというカレイの一夜干しが焼き上がってきました。子持ちカレイでした。焼き魚を思いっきりできるのもキャンプの醍醐味です。
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筍とアサリの炊き込みご飯、カレイの一夜干し、豚汁という贅沢な朝ご飯ができあがりました。富士山レストランにていただきます!
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車両証とパンフレット。焚き火台やBBQ網を洗う水道が遠くて1ヶ所しかないのが玉に瑕なキャンプ場だと思います。ウチは賃貸マンションなので、大きいビニールに突っ込んで家で洗うとかの技ができないからです。
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帰るときまでいてくれた富士山よ、ありがとう。素敵なカミさん誕生日キャンプができました。帰り道にある白糸の滝に寄っていきましょう。
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その途中、またも小さな笠雲を被る富士山が見えたので、139号線から朝霧アリーナに行く道に入ってパチリ。この道路はシン・仮面ライダーでサイクロン号が疾走していたロケ地ですね。
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さらに途中にはまかいの牧場に寄り道。「ミルクハウス」でソフトクリーム(450円)を食べました。弾力があってスッキリしたソフトクリームで美味しかったですね。ごちそうさまでした!
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ミルクハウス
静岡県富士宮市内野1327 まかいの牧場内


やってきました、白糸の滝。平日なので外国人ばかりでした。
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音止の滝。豪快な水量。観瀑台からしか見れません。
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こちらは白糸の滝。お店の前の車椅子用の観瀑台から望遠レンズで臨んだ1枚です。夏紅葉が綺麗ですね。
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これは滝の真ん前からの1枚。立ち入り禁止の看板がありましたが、外国人のカップルが中に入ろうとしていましたので、入ってはいけないと書いてあると止めました。「写真を撮るだけ」と行っていましたが、NO、入っちゃだめだと強く言いました。その二人は入って良い場所から川に降りていきました。各地で起こっている立入禁止問題を間近で見た瞬間でした。
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ここは滝と富士山が見える観瀑台です。残念ながら富士山は雲に隠れて見えませんでした。そうこうしているうちにもうランチの時間がやってきました。せっかくなので富士宮焼きそばでも食べて帰ろうかとお店に向かいました。
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圧倒的ビュー。

今日はカミさんとの月一キャンプの日。キャンプ場の聖地ふもとっぱらにやってきました。誕生日が近いカミさんは富士山の見えるロケーションでのキャンプを望んだからです。
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僕たちは初めての訪れなので、とりあえずトイレに近いN区画を選びました。富士山はどの区画からも見えます。予報とは違って風が強くてカーサイドタープを張ることができませんでした。
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今日のランチはタコとエビのアヒージョです。富士山を見てのランチはいつでも気分が良いものです。
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タコがうんちみたいな富士山の山形状をしていましたので記念にパチリ。本当に意味のない写真です。
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アヒージョでワインをちょっといただいた後はパスタです。レトルトのトリュフのクリームソーズで三浦半島にあるパン屋さんの「充麦」で購入したフィットチーネです。
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風がある時の陣幕は強い味方なのですが、今日は風向きがコロコロ変わりますので、バーナーの位置自体を変えての対応です。風はやっかいです。
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できあがり~。充麦さんのパスタはその名の通り麦の香りと味が濃いです。めちゃ美味いです。ごちそうさまでした!
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トイレ施設です。とにかく綺麗です。が、朝はう○ちですごく混んでいました。休日のトイレ事情にはぞっとします。こういうところがメジャーなキャンプ場の特徴なのでしょう。
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サイトのいたるところにある流し場です。水しか出ませんし、焚き火台やBBQ網などは別の場所でしか洗えません。この時期で水は冷たかったです。
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焚き火をして暖をとりつつ、晩ご飯のためのお米をメスティンで炊いていきます。
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ふもとっぱらはこんな感じで、ほぼ平らな草原のキャンプ場です。
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晩ご飯は新富士IC近くのスーパーで買ったはまぐりを焼いて晩酌をします。
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そしてメインはピビンバです。カルビはもちろんいろんな味のご飯がお酒とも合います。
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そして姫皮の中華スープが美味いの何のって!ごちそうさまでした!
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夜はカミさんが寝れないほど冷え込みました。僕は寒さに慣れているのか、体温が高いのか、車内で風間公親を見ながら、寝落ちしてぐっすり眠っていたそうです。

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食べるキャンプ。

今日は目指せ月1キャンプの日。小田原の「なみのこ村」に行きます。冬は寒いので海抜0mの地でキャンプを行う計画です。下の写真はカミさんが書いたキャンプ飯の計画書です。
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朝食の自家製ショコラマーブルを食べてから準備を行いました。
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「鈴廣かまぼこ 石橋店」で干物を仕入れていきます。思わず海の写真を撮りたくなるほどの良い天気で、空も海も真っ青な日でした。
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西湘バイパスで青い海を見ながらのドライブで、程なくなみのこ村に到着です。ウチからだと30分で着きます。
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今日はキャンプ場を貸し切り状態で、予約は僕たちだけでした。水道に近い海側の15番区画が本日のサイトです。
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新たな相棒は陣幕。海サイトだと案外風が強いものです。焚き火の炎が揺れて寒く、焚き火の意味がないキャンプを何回か経験しました。69cmと少し低い陣幕でしたが十分機能をしてくれます。暖かい焚き火で2日間を過ごすことができました。
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サイトの雰囲気です。青い海が目の前にあるのが特徴といえるでしょう。
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お昼ご飯は串カツです。白ワインでいただきましょう。
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チーズをおつまみに。豚汁で暖をとりながら、1本1本その場で揚げながらいただきます。具材はマッシュルーム、チーズ、明太子入りはんぺん、鶉の卵、海老、ホタテ、トマトのバラ肉巻き、鶏肉のしそ巻き、豚肩ロース、牛モモの10種類、ザク切りキャベツが箸休めです。
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揚げているシーン。油はねを気にせずできるのが良いそうです。
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風と低温対策のためにOD缶のバーナーを使いました。ここまで準備してもらえば僕でもカツを揚げることができます。僕の人生の中で初揚げ経験かもしれません。
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小時間で油を切ってからレッツゴー口へ!です。
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僕はこの帆立が一番美味しかったです。刺身用なので半生でのアツアツがたまらなく良い感じ。
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海を見ながらのシチュエーションは食事の味を盛り上げてくれます。メインの牛もやっぱり美味いですね!
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ランチ後は車中泊のマットを準備したり、コーヒーを飲んだりしてまったり過ごしました。まだまだ夜は早く来る季節です。晩ご飯の準備をできるまでは蒲鉾で晩酌を。わさびを忘れましたが、板わさ的おつまみにお酒が進みます。
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そしてこれこれ。ヒガシマルのうどんスープは欠かせません。
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そうです。夜は寒いので鍋焼きうどんで暖をとりながら飲んで食べての計画です。
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うおっ、具だくさんですね。温玉、ネギ、昼間に揚げておいた海老天とホタテ天、鶏肉、しめじ、かまぼこ、水菜を乗せて…で8種類。
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温玉混じりのスープが美味しくて、晩ご飯もホタテが最強に良かったですね。
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夜の外気は0度ぐらいでしたでしょうか。そんなに寒さを感じずにぐっすり眠れました。なみのこ村では日の出前に起きるのがよろしいかと思います。
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朝はコーヒーからのスタートです。挽くのは僕の役目です。そういうことしかできません。
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朝も焚き火で暖をとります。
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なみのこ村名物といえる海からの日の出です。何度見ても綺麗ですね~
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朝ご飯はこれ。来る時に鈴廣で買ったかますとアジの干物を焼きます。臭いを気にせず思いっきり魚を焼くことができるのもキャンプの魅力です。ご飯はメスティンで炊きました。
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焚き火でも良い感じに焼けました。昨日作った豚汁を温めます。今回は寒いキャンプとなるのが予想されましたので「料理は簡単に」がコンセプトでした。いろんな場面で「買ったものそのもの」とか「使いまわし」をしています。
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にしても立派な朝ご飯ができあがりました。温玉も再利用ですね。
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朝日をたっぷり浴びながらの朝食は清々しいです。これで今月のキャンプは終了です。ごちそうさまでした!
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冷たさとの戦い。

今日は日没後しばらくして東の空からオリオン座が昇ってくるので、東側に富士山を仰ぐ「朝霧ジャンボリー オートキャンプ場」でソロキャンプを行います。こちらのキャンプ場はシーズンにもよりますが、チェックインが8時でチェックアウトが翌日16時と長い間滞在できるのが特徴でしょう。
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ゴルフ場近くのクラブハウスで受け付けを済ませます。オフシーズンの売店もこちらになります。
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朝霧アリーナ 第2駐車場の反対側を入っていきます。
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僕は8時という早すぎる時間にチェックインしてしまったので、ほぼ全サイトにまだ昨日の宿泊者が残っていました。僕は写真撮影をするのが目的なので、どのように富士山が見えるのか全サイトを見て周りました。風景写真として富士山との間にキャンパーが写らないという条件では下記の5ヶ所と僕が宿泊を行った場所かと思います。
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①Iサイトの一番北側。
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②Mサイトのプレミアムサイトとの境。
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③プレミアムサイト。
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④Nサイトの南東側
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⑤Nサイトの道路北側。
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上記サイトは全て埋まっていましたので、僕はこの広い広場のサイトを選びました。
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隣りの黒い車の後ろの堤に上がれば…
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富士山へと続く道の構図が正面から狙えます。
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20時30分ぐらいが富士山の稜線に合わせて天の川が斜めに傾く感じです。SCWでもこの時間は雲がない予想です。
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広場サイトの水道です。飲料水としても使用できるので、持ってきた2リットルのペットボトルを使うことなく料理ができました。
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トイレはウォシュレットこそありませんが、水洗トイレ完備でした。
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場所が大体決まったので、早速お酒を飲みましょう。カルビを焼いてつまみとします。
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正面に富士山を見ながらの焼肉です。富士山レストランのオープンです。この焼肉が美味かった!
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お肉を食べた後はパスタをいただきましょう。今日はREGALOの蟹トマトクリームの魅惑ソースです。
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バナメイえびをボイルして、
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セブン-イレブンの冷凍ほうれん草に若干火を通して、
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麺を茹でます。
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できあがりです。が、失敗しました。今日は太陽が出ているのですが風が冷たくて、完成したとたんに全てが冷たくなってしまいました。う~ん、美味しくない…
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キャンプ場のいたるところに猫がいます。動物たちも残り物を拾おうと必死でした。
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富士山側からの堤に登れば反対側は毛無山です。時間があれば星の光跡と毛無山のコラボも撮ってみたいですね。
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広場サイトにも夕方がやって来て、僕を含めて4サイトだけが本日(クリスマスの日曜日)を泊まることとなっていました。お隣りの黒い車もチェックアウトしていきましたので、道路側から少し移動しての陣地づくりです。富士山が赤く染まってきました。
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望遠レンズの圧縮効果を使用して、轍の道路と富士山を近接的表現にして、富士山へと続く道を強調してみました。冠雪部全部が紅富士とならなかったのは残念ですが、赤色はこの写真のアクセントとなってくれました。
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日が暮れたので焚き火を開始しました。が、これも失敗です。冷たい風が強くなってきて炎が立たず、火が点いていても寒い状態です。やはり陣幕を買わねばいけないのでしょうか。
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気温低下と強い風でCB缶のタフまるJr.では火力が確保できず、中途半端に冷たい焼売を食べるはめになりました。
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豚塩ちゃんこ鍋も言うまでもありません。肉だけに火を通してから、ほぼ冷たい鍋をつつくことになりました。ああ、持ってきているのに…ここでOD缶の火力に頼れば良かったと気づきませんでした。
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そしてさらに悪いことは続きます。星が煌めく予定の20時10分には暗黒の雲が空を覆い尽くしてひとかけらの星も見えません。見えるからって、ここをキャンプ場に選んだのに…
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SCWもかろうじて雲なしという曖昧な雲予想に変化していました。
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21時30分まで寒空の下、空を眺めつつ待ってみました。これ以上遅くなると、オリオン座が富士山から離れてしまい、構図的にアウトになってしまう時間です。かろうじて20分ぐらいだけ星が出てくれました。何か良い行いをしたのでしょうか。
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富士山から下側は雲が絡みつく様子を見せていますが、その上は晴れてくれました。ソフトフィルタあり15秒×20枚、ノイズ除去用富士山景色×4枚を撮ったあとのノーマルフィルタ15秒×20枚撮影時は雲ばかり。富士山を小さく、思いっきり広がる冬の星空が表現できたと思います。
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この後は、焚き火を消して車中で就寝です。使い捨てカイロを6個使ってもさ、寒い…です。

翌朝はおそらく-5度の朝です。
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夜明け前です。昨日の雲は嘘のように消えていて、紫からオレンジへのグラデーションが綺麗です。が、あまりののっぺらぼうさに、ミラーレスで撮った写真はNGでした。
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では、太陽自体がきらりと出てくるのを待ちましょう。山地なので、海面の日の出時刻から遅れること約30分です。この間に朝食のお茶漬けを食べようと思っていたのですが、昨日から残しておいたご飯が凍ってしまって、急遽どん兵衛に変わりました。暖かくて良かったです。この朝に気づいています。寒冷地と風対策にはOD缶が良いことを。
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太陽が富士山の右側から昇ってきました。シャッターチャンスの到来です。
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あまりにも平坦な空の色は若干脚色しました。クロス状態の光もまあまあ上手く表現でしました。
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太陽が出てくれば、いろんな物が乾きます。お昼ご飯まで片付けの作業です。
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お昼ご飯は「ハウス スープカリーの匠 北海道産チキンの濃厚スープカレー 中辛」です。
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メスティンでご飯を炊いて、
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バナメイえびをボイルして、ほうれん草に若干火を通して、
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レトルトのスープカレーを温めるのですが、プリムスのガス缶が大きくて倒れそうです。冬の車中泊には「小」を持ってくることにしましょう。
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えびとほうれん草を入れればできあがりです。タフまるで温めながらいただきます。昨日の失敗を繰り返さないように。このハウスのスープカレーは具が大きくてとてもお勧めです。思えば、最初に食べた焼肉と最後に食べたこのスープカレーが一番美味かったですね。熱いというのは冬には大事な要素なのだと改めて思いました。
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良い休日を過ごさせていただきました。帰宅後はお仕事帰りのカミさんと食料品の買い物へ。

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海で食べよう!

今日はカミさんとの基本的月一キャンプで小田原市の「なみのこ村」さんにやってきました。冬で寒いので、海辺のキャンプを計画しました。
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今回は水道に近いサイトの15番区画を予約しました。どの区画もそうですが、松の木に囲まれたプライベート感がなかなか確保できるキャンプ場です。冬の平日の今日は僕たちを含めて全部で3組の宿泊でした。
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到着してからすぐにおつまみを作りつつ、いろんな準備をしていきます。
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チーズとトマトとマッシュルームを豚バラで巻いたものです。僕が苦手なマッシュルームが実は一番ジューシーで美味しかったのにはビックリしました。
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落ちている松の枝を薪として使いました。掃除も兼ねて、今日はなかなかの量の枝が落ちていました。
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次の料理でニンニクと玉ねぎとイカを炒めています。風が強いのですが、海が綺麗ですね。
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今日のランチはイカスミのパエリャです。
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白ワインでいただきます。濃厚なイカスミの味って米でも麺でも美味いですよね。アサリが見掛け倒しだったのが残念です。
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お焦げも美味いんだから!
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片付けをしたり、コーヒーを飲んだり、車中泊の寝床を作ったりしながら夕日時を迎える前にカミさんはあまり来たことのない海辺へ出撃したりしてます。岩で滑って転んでましたけど。
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食べ物が落ちている場所には猫ありです。このキャンプ場にもおそらく定住と思われてる猫が数匹います。
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冬は日が沈む時間も早いです。寒くなってくるので焚き火を本格的に開始です。
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今日は太陽が沈む反対の東側もオレンジに染まってきました。カミさんが写真を撮ったりして、浸っています。自分に酔っているのかもしれません(笑)。
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なみのこ村、夕日タイムの海岸全景です。三浦半島から真鶴三ツ石まで見えるワイドな風景がキャンプサイト直降りで見ることができます。
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晩ご飯は熱いままつまんで飲めるモツ鍋です。
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にんにく、ニラ、もやし、キャベツ、唐辛子…寒い冬のアウトドアには最高の料理です。お酒も進みますな~!
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具がまだあるうちに中華麺を投入です。ラーメンは〆ではなく、これまた当てとしてお酒が飲めます。冬は冬でいろんな楽しみがありますね。ごちそうさまでした!
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夜のまったりタイムの始まりです。焚き火に夢中になる老齢夫婦です。
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空を見上げれば星々が松の枝間から輝いているのが見えます。ひとりで星景写真を撮っている時の星空はコンテスト目指した戦争、夫婦ふたりで見る星空はロマンティック。こんなにも違う見え方をする星って何なんですかね。
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そして僕は戦争へ。今日は双子座流星群の極大日の次の日。おこぼれ流星がレンズ内に収まるのを期待して小田原の星空へレンズを向けました!
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結果は惨敗。オリオン座とかすかな天の川が丸石の海岸上に写るばかり。45枚の撮影データには1つも流星が写っておらず。う~ん、飛べよ!今日のところはおやすみなさい。
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次の日の朝。東向きのなみのこ村は天候条件によっては朝日が素晴らしいので、日の出前から起床。カミさんは日の出前の空の色の変化はあまり見たことがないらしく、パープルからオレンジに変わる空の色を堪能していました。
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そして日の出です。太陽さえ出てくれれば地球の地上はいっきに暖まってきます。
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なみのこ村の15番区画はサイトで座りながら、松の間から上がってくる朝日を見ることができます。季節によって角度が変化するとは思いますが、綺麗な朝日で朝を迎えることができるでしょう。…僕たちの初回のなみのこ村は大雨でそれどころではありませんでしたが…
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そして日の出ショーが終われば朝ご飯の用意です。大量のしらす…何でしょう?
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シラスと長ねぎのピザでした。
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神々しいピザカットシーンですね(笑)。このピザはねぎの大量投入でしらすの塩分を中和するので、朝食でもさっぱりピザがいただけます。そうトースト感覚ですね。
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付け合せはじゃがいもとキャベツのコンソメスープ。ピザを流し込んでくれますね。ごちそうさまでした!これでキャンプは終了です。帰宅後の休暇中にも関わらず、無理やり出席させられたオンライン会議が4時間続いたことは、この素敵な思い出の彼方に追いやってしまいましょう。
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帰宅後の晩ご飯はキャンプ余りのマッシュルームの豚バラ巻き。
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そして海鮮トマトソースパスタ。ごちそうさまでした!
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