撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたり、キャンプや車中泊をしたり、日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

タグ:キャンプ場

鴨、鴨、鴨。

牧馬大滝の写真撮影後は青野原オートキャンプ場組合でソロのデイキャンプ。とは言っても飯食って、酒飲んで、寝るということなのだが…。道志川サイドのキャンプ場である。
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車で料金所に行くと、管理員の方が出てくる。テントやタープがない場合のデイキャンプ料金は1000円と安い。予約は不可。平日は空いていると電話では聞いていた。
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デイキャンプエリアはAとE。Aサイトはテントやタープが張れない。Eサイトは張れる。川沿いのデイキャンプエリアには車は進入できないが、テントやタープが張れるエリアだ。
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トイレ、炊事場(水道)、かまど、BBQコンロ(足)洗い場は設置されている。
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管理棟には自販機、シャワーが設置されている。
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くりーむしちゅー、向井 理、竹内涼真、間宮祥太朗、上白石萌音、なだぎ武など有名な方々が来場した証のサインが飾ってあった。
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さすがに道志川の水は綺麗だ。
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上手く写ってはいないが、魚が泳いでいるのが見える。
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アメンボもおたまじゃくしもいる。夏の夜には蛙の合唱が聞こえるのだろうか。
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平日にも関わらず、奥のサイトには宿泊客も含めて大量のテントが張られていた。コロナ禍の今、キャンプ人気の高さが伺えた。
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Aサイトのデイキャンプエリアの車との距離感はこんな感じ。ソロならば高い場所から川を臨んで気持ちの良い食事ができる。車からもすぐ近くで荷物も運びやすい。ほとんど荷物などないが…
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今日は鴨焼きからスタートだ。
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お値段は少々張るが、脂の美味さがたまらない。カット野菜やネギと一緒に焼けばさらに美味しい。焼酎が進む。この岩手がもはジューシーで肉部分も味が滲み出てくる。ネイチャーを前に贅沢な一時だと思う。
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アウトドアクッカーセット OCS-4 山善 YAMAZEN キャンパーズは、鍋に水が入っていないと、取っ手が重くて傾くという口コミが多かったが、五徳の方向にかければ傾かなくて済む。このクッカーがあればいろんな料理ができそうだ。※料理自体は苦手だが…
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今日の〆は鴨ざる。鴨肉とネギを少し余らせておいて、ヒガシマルの蕎麦スープを少し濃い目に溶いたそばつゆに入れて煮立てる。そばは、思いっきり面倒くさくないように、流水麺。料理を面倒くさくさせるとキャンプがいやになっていくような気がするので、簡単にできる部分は簡単に!
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そして川を見ながら、食後のコーヒー。タフまるが大活躍だ。
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午後は丸ごと睡眠。この車網戸リア用が良かった。左右1組づつあるのでエンジンを停めていても風が通って寝心地が良い。特にキャンプ場であれば窓から侵入してくる悪い者もそうそうはいないでしょうから、安全の面でも安心できる。
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朝っぱらから夕方まで、楽しませていただきました。相模原市にも自然はたくさんありますね!

帰宅後の晩ご飯は魚祭り。小イワシのみりん干し、
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久しぶりに食うと美味いししゃも。居酒屋に行けないから、僕の中ではすでに懐かしい味となっている。ごちそうさまでした!
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本日の相棒。川原にて。ドーブルの写り込み。
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秘境へ。

この日はあいかわ公園内にある大沢の滝を日の出時に写真撮影をしようと2時半ぐらいに車で出発をした。しかし、あいかわ公園の南駐車場は8時30分に開門なので駐車不可。宮ヶ瀬ダム右岸駐車場に移動してそこから臨めないかと思ったが、ここも通路のゲートが下がっていて車の進入不可。大棚沢広場駐車場も鎖が下がってる。水の郷第2駐車場も無料の表示にも関わらず閉まってる。何時に開くんだろう?
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水の郷第1駐車場・小中沢駐車場・宮ヶ瀬虹の大橋手前の駐車場・鳥居原園地駐車場など全ての駐車場に停められず、朝の宮ヶ瀬湖撮影は断念してお釜の滝に向かってみることにした。それにしても、日の出前は確かに経済的に地元にお金を落とすことは少ないとは思うが、湖と日の出とか霧の湖の日の出とか、立派な観光資源になるんではないだろうか…とカメラマン的には思うのだが。そういう地道な努力なくしてネイチャーは取り上げられないと思うのだが。小中沢駐車場なんかはそんな時間帯は有料にしてしまえば良いのに。私は使います。下のスクショはあいかわ公園から迷い果てた僕の車のタイムライン(笑)
さまよい

ここはお釜の滝付近の地図。
お釜の滝

駐車文字の場所に車が停まっていて、赤ピンの場所で写真を撮っている。え~!誰かのブログによるとこの斜面を降りていってるんだよね。無理だ~。踏み道すらない。お釜の滝は諦めよう。ということで写真の朝活は断念して朝飯を食べる場所を探すことにした。道志川沿いの道志みちなんだから、川を見ながらの場所があるだろうとまた車で彷徨った。
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これが案外良い場所がなかった!バカンス村 NG→寺入の滝 車が入れないNG→青山親水公園 ゲート締めNG→ちょうど、青山親水公園の対岸を走っていると、河原に降りれる坂道を発見。ここは川にポールが設置してあるカヌーの練習場だった。よく見ると、直火BBQの跡もある。ここで朝食としよう。
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朝食はカット野菜の半分をコンソメスープで煮込んだもの。そして昨日の筍ご飯の残りでおにぎり。綺麗な水辺での食事が美味い。今日の目的地は青野原オートキャンプ場組合。デイキャンプは8時のオープンなのでここで8時近くまで車の中でゴロゴロしていた。こんな時間が楽しくてたまらない。
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8時になったので、青野原オートキャンプ場組合に車を停めてから牧馬大滝・牧馬小滝へと向かう。この滝へと向かうには、車で来た場合の出発地は青野原オートキャンプ場組合か青野原野呂ロッジキャンプ場しかないのではないだろうか。
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長靴と蚊取り器を装備してから、吊り橋を渡っていきます。
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川沿いの道はこんなに細いので少々不安になりますが…
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大滝入口という看板がすぐに出てくる。方向が指すように左に曲がっていく。
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すると、いきなり道の土砂が崩れてなくなっているので、木の根っこからロープをつたって河原に降りることになっていた。危険な箇所といえばここが一番危険だったかも。
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こんな河原を歩いていった。前回来た時はこの河原にはくるぶしほどの水があり川となって下の堰へと流れていた。雨が少ないのだろう、水が全くなくて歩きやすいのは歩きやすい。しかし同時に水不足が心配だ。
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ここは左側の川の地域には大規模な土砂崩れがあったみたいで土や倒木で通行ができないので、右手の木の中を通っていくようになる。ピンク色のリボンが目印かと思われた。
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途中に出現する大きな岩壁。一眼レフで狙ってはみたものの、ちょっと絵にならなかったので残念ながらスルー。
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そして牧馬小滝がすぐにある。前回訪問時はこの5倍ぐらいの水量で、なかなか面白い滝だということで川に三脚を立てて下から撮ってはみたのだが、如何せんこの水量では絵にならない。今日は早々に右側のトラロープを掴んで上に超えていった。この小滝を通らないと、大滝には行けない。
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牧馬小滝を超えて少し右に曲がると牧馬大滝が見えてくる。3方を岩壁に囲まれた秘境感抜群の滝だ。
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ほとんどの滝は落ちてきた方向に川を形成させているのだが、この滝は滝壺から横に川を形成している珍しい滝だ。
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ドームの屋根が開いた感じの樹々の間から光が差し込んでくる。その光と影を強調すると、洞窟感が増すように思えた。僕の17mmレンズでも樹上ギリギリから滝下まで入らなかったので、パノラマ撮影に切り替えた。横2枚のパノラマ写真合成である。細い筋の水の流れも美しい。樹々の部分はオートン効果でふんわり、岩の部分はオートン効果なしでガッチリという表現手法をとっている。
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今日は水量が少ないので滝の奥側にも簡単に来ることができた。森の緑が綺麗なのでそこをカメラに収めてみた。
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こちら側からのアングルだと緑の面積が多い。ゆえにオートン効果は写真全体にかけても違和感なく幻想的になった。水の落ち方も実に柔らかかったのでオートンが合う。最初に滝の水具合が良いSSを決めてから、その前後の露出で合計5枚。ピントは滝の手前と森の始まりの2箇所。計10枚の中から良いヒストグラムの露出の2枚を選んで深度合成。
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さて、帰り道。牧馬小滝は今日は被写体にならなかったが、小滝の上で僕のカメラは止まった。三脚を短く立ててみた。
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水量が少ないので、長細い岩が水面から顔を出している。その隙間に写る新緑の緑、そして透ける川底。遠景には明暗差が美しい緑の森。樹々の集合体だ。ピントは手前の岩、真ん中の丸石、遠景の森の始まりの3箇所を深度合成。水面に映る緑を強調させる色再現。長靴が活躍したシーンだ。初夏のネイチャーが気持ち良い。
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茶色の蝶だか蛾が大量発生。写真ではよく見ないと分からないが…あとコバエも大量発生していた。水量と何かの関係があるのだろうか。
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この写真にはトカゲが写ってます。多分2匹。山の中のトカゲがあまり逃げないのは人馴れしていないからだろうか。
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山の上も良い。

帰省したついでにキャンパーには大人気の陣馬形山にロケハンに行ってみた。場所的にはここで、長野県の中川村にある。林道に辿り着くまでに若干迷う可能性があるが、Google Mapなどの最新の地図で向かえば間違いないだろう。林道は鹿嶺高原よりも広いので少しは安心である。
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しかし、この日は日曜日。朝の日の出前に登りきったが、確か駐車場は2台ぐらいしか空いていなかった。(少し遠い場所には空いている駐車場があった。)

キャンプ場と山荘前を通って電波塔の脇の階段を登ると展望台に着く。
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西側飯島町の眺望である。夜景や夕日時は抜群にきれいそうだ。
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南から西に中央アルプスが抜けて見えるので、夏の終り頃から秋の天の川は期待できそうだ。
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東側はこのように樹木があって景色が抜けていない。これが鹿嶺高原との決定的差である。
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よって朝なのに西側にカメラを向けるより他はない。
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この日は若干の雲海。雲が多い空であるが、反対側の雲が赤く焼けた。長秒で流してみる。
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西側の雲を含めたモルゲンロート。冠雪時などは綺麗かもしれない。この写真は主役がボケてしまったが、見る風景としてはこの上ない場所だ。
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あれ?Google Mapを確認すると、「南アルプス展望台」なるものがあるではないか!見逃した!今度はロケハンせねば!

そして遊戯王では強力なカードが続出している。フォーチュンレディ・エヴァリー。
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フォーチュンシリーズをサポートするフォーチュンレディ・コーリング。
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汎用シンクロのスクラップ・ドラゴン。
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時代はワンキル対それをかわすデッキへ。

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キャンプの朝。

昨日から今日にかけての夜は、大分冷たい雨が降りました。
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パンにソーセージと目玉焼き、昨日の残りのアヒージョなどを挟んで朝食です。簡単で美味いですね!
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この後は、後輩は2泊目のソロキャンプを継続です。テントの中型のものをたたんで、ソロ用のテントを立てた後、僕は帰る途中、後輩は買い出し途中にクルマで温泉に入りに行きました。キャンプ後の温泉もやめられない快感ということを知りました。車の走行距離は335km。なかなかのロングドライブとなりましたね。

家に帰っての晩ご飯はシーフードグラタン。ぬくぬくと家で美味しいものが食べられる幸せを改めて感じました。
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