パノラマ3つめ。

まずはまだ行っていない初詣へ家族で。伊那東大社というところへ。
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お賽銭箱を見てびっくり。いくら伊那の民がお酒が好きな人が多いと言っても…。
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本日の相棒。伊那東大社は高~い階段を登らねばならない。
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さて、お昼を食べてからは萱野高原へロケハンに行ってみることにした。その途中で看板につられて寄った福与の展望地。福与公民館のすぐ下になる。
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棚田と山々が見える場所だ。棚田に水が入った夕日時は面白いかもしれない。
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春には正面に日が落ちる。空の色が水面に写れば綺麗かも。
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萱野高原までの林道は降雪時は別として、所々ですれ違いができるぐらいの道幅なのでスピードを出さなければ危険をおかさなくても上まで上がれる。ここがかやの山荘の前。冬季はここまでクルマで入れないので、手前の空き地に駐車をしてから徒歩で来てみた。
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山荘の1階にある休憩所から見える南アルプスの景色。右側の建物がちょい余計かもしれないが、伊那盆地の夜景も綺麗そうだ。上の写真の鳥居をくぐって奥に行ってみる。展望台があるようだ。
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初日の出ポイント地点とある。遠くの山から初日の出が拝めるようである。何だかBBQ施設もそれなりに揃っている。
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さらに奥に行っても焼肉センターなる場所があった。予約とかいるのかな?
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さらに奥に行くと、萱野高原の頂上1200m地点がある。まあ、ほぼ1000m超えの山にクルマで登れてしまうという観光資源のすごさ。さすが長野県。ロケハンで回った伊那市近辺だけで3箇所ある。
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展望台の外観を撮るのを忘れてしまったが、右下に写ってる手すりみたいな場所が展望台である。三脚はセット可能だ。南側は白樺の道。西側は中央アルプスが見える。
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この景色と夏の天の川はどうだろうか。良さげだと思うのだが。
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そして東側は中央アルプスはちょっと見えないが、高い山々があり、一本の象徴的な白樺が生えている。春先の寝転んだ天の川とこの白樺は絵になるのではないだろうか。
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3月と9月には朝日もこの白樺の上から昇ってきそう。伊那市に来た時は要チェックだ。
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絵としてはこんな感じ。夜なったのを想像してみる。ああ、天の川が楽しみでたまらない。
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夕日は冬が良さそう。けど、樹々が枯れているので雪でもあれば最高だが、林道を通過してくるのが怖い。ジレンマだ。
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温かい日差しがあっても氷は溶けていない。1000m超えはやはり冷たい世界だ。
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帰宅後の晩ご飯ではこれ、「おたぐり」。おたぐりとは、馬のもつ(腸)の煮込み料理で、伊那谷のソウルフード。馬の腸は長く、20〜30メートルもあって、下ごしらえで、内容物を取り出して、きれいに洗うみたいで、その時に腸をたぐり寄せながら洗うので「おたぐり」と呼ばれるようになったとか。
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これがスーパーに売っていて、お酒のあてに美味い。伊那市は下手物文化だけれどお許しを!ごちそうさまでした!