撮り記・食い記

写真を撮ったり、美味しいモノを食べたりの日常の日記的記録です。時々ゲーム・サッカー。

カテゴリ: 写真

上手くいかないこともある。

今日はカミさんの実家佐用町に来ていて、午前中は雪予報だったので、雪景色の写真撮影を行うために宍粟市の方面に行ってみることにした。
そうめん滝から明神滝の氷瀑が見れるのではないかという期待を込めて。
佐用町から宍粟市に入ると急に雪深くなってきた。そして道の駅 はが辺りに来た時は豪雪地帯のような雪深さになっていた。長野県とは質の違う、日本海側っぽさがある感じであった。
そしてそうめん滝。きちんと除雪されている29号線から見ることはできるのだが、道路脇の歩道のすぐ向こうにあって歩道が1m以上の除雪雪で近づくことすらできそうになかった。
しかし、冒険は足を止めたら何も見ることができない。音水渓谷の明神滝へ向かってみた。しかしこの国道の下の一般道の雪の具合が全く分からないので、駐車スペースに車を停めて徒歩で向かってみることにした。
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ネット情報によると明神滝のすぐ近くまで車で行けるとは書いてあったが…左側の森の中を見ると、一匹の雄の鹿がいて、慌てて走って逃げていった。
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引原川を渡る橋から下を見ると、ガサガサっと4匹の鹿が何度もこっちを見つつ逃げていくのが分かった。ここは鹿天国なのかな?!
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しかし橋の反対側を見ると、川の中に鹿の死体が3匹。理由はよくは分からないが、地獄な場面もあるのかもしれない。
かなり積もっている雪の中を歩いていく。
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鹿の足跡が頻繁に見える。この辺りは猟師の方が住んでいるところなのだろうか。
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民家の屋根に積もった雪も1m近くはある。現在のこの家は出入りできそうにない。
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案の定、除雪は民家のあるところだけで終了していた。ここから先は今の僕の装備では入っていくことができそうにない。引き返しだ。
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どちらの滝も見ることができなかった。Google Mapsで見ると、近くには「音水湖」というダム湖があるといことが分かった。そこでちょっと行ってみた。半面結氷した湖は中々見ることのできない景色ではあったが、絵になる場所は北側の引原川が流入してくるところに近景のリフレクションが綺麗なところだけだった。
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ところがここでお腹の弱い僕は便意をもよおしてしまう。ダム湖のトイレは雪で埋まっているので、急いで道の駅 はがに戻って事なきを得る。ついでにレストランもないのでパンをお昼ご飯に買って、再び音水湖に戻ったのだがタイムアップ。雨混じりの雪が降ってきてきて湖面を揺らしているので、リフレクションが綺麗にならないのだ。雨で三脚も立てられない。仕方なく帰宅へと決めた。
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がしかし、宍粟市に来てから何度も見た川の石の上に雪が乗っている景色をどうしても撮りたくなった。そこで一か八か見えた橋の方へと曲がって行ってみたのがここ。川ならポツポツ水紋は関係ないし。ちょっとだけごめんなさい、除雪スペースに車を停めて、傘とカメラを手持ちでパチリ。
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実際にほとんどないのだが、色彩は限りなく落として、雪の質感が出るように現像をしてみた。不規則な連続模様が表現できているだろうか。パッと撮りなのであまり自信がないが…
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帰宅がてらに佐用町の乙大木谷の棚田と田和の棚田のロケハンに行こうと考えていた。と、車窓から見える景色は霧混じりの低い山々。この感じも播磨独特の景色であろうと、これもごめんなさい!喫茶・軽食七野さんの駐車場から手持ちでパチリといかせてもらいました。
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望遠(170mm)でアップにしてみると普段は見えない景色が見えてくる時がある。溶けかかりの残り雪が斑点のように山肌や林にランダム模様をつける。それを霧がさらに隠して抽象模様へ変化させる。ロケーション感は全くないが、幾何学感が面白い。雨ならではの景色だと思われる。
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そしてここは佐用町桑野の八幡神社前。遠くに良さげな景色を感じた。ここは道路脇に駐車スペースがある。
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魔王でも出てきそうな三角森のバックにドーム状にも見える山と林。ここでも霧が全てを曖昧にしてしまう。そのことで、いろんなシーンを想像させる景色に仕上がっていれば幸いだ。この写真は188mmで撮っている。いろんな切り取り方をしてみたけど、この写真が一番怪しい感じがして好みだった。
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次は乙大木谷の棚田のロケハンだ。この辺りに公共のゴミ捨て場位置に駐車スペースがある。
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ここからも中々の棚田風景である。
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少し北に歩くと、このような棚田景色を見ることができる。
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方角は西。晴れの日に田んぼに入らないように上から見れる位置を探してみたい。
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田和の棚田はこの位置に東屋があって車を停めるスペースがあった。
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この棚田も散策をすると面白いかもしれない。田植えの時期に来れるなら、星を写す水面を是非撮ってみたいものだ。しかし、佐用町は潜在的な観光資源を持っているような気がするなぁ。
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その後は買い物を佐用町のマックスバリュで頼まれた。その時に発見したホルモンうどんのレトルト。このうどんが中々売ってないんだよね。
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寒い旅から帰ってきた今日の晩ご飯は牡蠣のチゲ鍋。あったまる~。ごちそうさまでした!
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色違いのヤヤコマが孵化。新鮮な色違いポケモンがほしい。
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7匹のポケモンがジムに。最高記録ではないだろうか。
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寒さ、寒さ、カップヌードル。

一晩お世話になったゲストハウス高原野菜を朝5時に出発。とは言ってもすぐ近くにある野辺山のヤマナシの木で星空写真撮影をする。フロントガラスに付いた氷の結晶が取れない。次回は車用解氷スプレーを持って来なくては安全に運転ができない。気をつけよう。
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車の側面に付着した氷の結晶も鳥の羽根の集合体みたいで綺麗だ。
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現在の気温はマイナス10℃ぐらいだ。
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SkyPortalによると月が沈んだ今日の朝5時すぎから横になった夏の天の川の縦半分が見えそうだということだ。それを狙って東の空にカメラを向ける。
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ヤマナシの木の場所は農道が二股に分かれているので、この時間ならば車を停められると考えた。寒ければすぐに退避できるように。ここから東の方向は山と畑。景色はバッチリ良いのだが、日の出前なのか遠く埼玉県の光なのか、光害がひどかった。こればかりは中々昼間には分からない。
蠍座の頭は山から昇っている。横になった天の川半分は完全に肉眼では見えない。果たしてカメラには写っているのだろうか?!
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結果:よく分からん!右側の蠍座の手の部分から左下にかすかに星雲部分があるような気がするし、左側の山の上に斜めに星の集団があるような気がするし、気ばかりで確かなことは言えない写真となった。なので天の川は2週間後の新月期までおあずけとしよう。
しかし、雪を纏った山々と畑の夜景は綺麗だ。そして星的には光害だが、風景写真的には山の稜線の光は美しい。早い時期の夏の天の川を雪がある内に撮影すれば宿屋から数分のお手軽絶景地といえる。
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6時には星景写真撮影を終えて、場所を移す。今回の写真撮影旅行のフィナーレを飾る本来の目的、八ヶ岳のモルゲンロートを綺麗に撮れそうな場所へだ。そこは名もない場所のここ。
モルゲンロート

そこは141号線西側の畑の中だ。使わない農道に車を停めるので、恐らく車で来れるのは冬期のみだと思う。フロントガラスへのウォッシャー液も凍結して出てこない。そんな寒さの中、東側の山からは暖かい太陽が昇ろうとしている。
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前述の星撮りの時からの装備は毛糸の帽子、ネックウォーマー、下3枚&フリース&縫い目のないダウンジャケット、貼るカイロをお腹&背中に、手袋、モモヒキ、綿入りズボン、綿付きの冬期シューズ、靴下用カイロを上下に挟むように両足で計4枚、結構完璧だった。日が昇っても風が強く、気温はマイナス5℃程度だったが、耐えることができた。
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車を停めた反対側の農道にカメラを設置。道には誰も入っていないようだった。こちら側には雪の積もった畑の向こうに冠雪した八ヶ岳連峰が望める。ピンク紫のヴィーナスベルトが上がってきた。モルゲンロートが見れそうだ!
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先端が赤くなってから、赤味が消えるまで露出を変えながらシャッターを切り続けて99枚。その中から2枚を選択。
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見事に赤く染まった八ヶ岳連峰に出会い、写真に収めることができた。そしてなぜ2枚を選択したかというと、厳密にいうとこの写真は嘘写真だからだ。山と畑はそれぞれ別の時間帯で撮影した写真を合成してある。おそらくモルゲンロート時には地球自体の影で、高い山の前景には光がささないはずだ。ところがこの写真は畑に影(電柱の)が落ちているということは日光が入っているということだ。
写真を大きくして見ていただければ分かるかもしれないが、日が差した時に雪を染める赤系の色、そしてキラキラと点のように光る雪が合成を選択させるほど綺麗だったからだ。ま、それを狙って20分間三脚を動かさなかったんだけど。
横に連なる赤い山容。うっすら赤く染まる何もない雪原(畑だけど…)。異世界を見せてくれた野辺山高原と八ヶ岳よ、ありがとう!
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太陽が上がると風紋に影ができて綺麗だ。雪国の夜明けや日没は辺りが光り出す。
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そして絶対にやりたかったコレ。駐車場があるので、昨日訪れた県営農地開拓事業 開墾記念碑で朝食。寒い雪の中の八ヶ岳レストランでカップヌードルのノーマルを食す。寒さと相まって、何て美味いんだ!財布を自宅に忘れて現金こそなかったが、撮りたいこと、やりたいことをやり切った2日間であった。しかし、カップ麺関連を3個も食ってしまったな…
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さて帰宅途中、長坂ICで気づいた。運転席のマットに靴の雪が付くので、昨日はらったブラシの水分が凍りついていた。激寒の地にいたんだと改めて気付かされた。
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無事に自宅に着いてから、作ってもらったお昼ご飯はカレー蕎麦 1本分の焼き葱投入 だった。久しぶりにコンビニ飯でなく、暖かいものを胃袋に入れることができたので至極幸福を感じた。ごちそうさまでした!
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そしてカミさんと一緒にウォーキングの買い物に行って買ってきた霧島鶏の砂肝。一気にささやかで贅沢な食事となって、帰宅幸福感を改めて感じ直した。だから旅は面白い。ごちそうさまでした!
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コミュニティデイでは色違いのタマザラシを捕獲。
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現金と津波。

今年の長野県は雪が多くふっているようだ。前々日までは木曽の開田高原に雪の御嶽山の写真を撮りに行く計画をしていたのだが、開田高原の観光協会に問い合わせをしたところ、四駆の冬タイヤでないとスタックする場所があるとのことで危険回避で諦めた。
そこでライブカメラを見ていたところ、八ヶ岳の南麓は雪が少なく、北麓に行くほど雪が多くなっていたので、清里から北進をして全面結氷の松原湖までドライブをしつつ安全に八ヶ岳写真撮影ができるロケハンを計画した。

中央道の渋滞を避けるために4時に自宅を出発。長坂ICで日の出を迎えれば、雪道の具合も分かるという安全策だ。まずはセブン-イレブン 長坂インター東店でふと見付けてしまったカップヌードルのポークチャウダーで朝食を。このお店は南に富士山、北に八ヶ岳が見えるセブンだ。八ヶ岳さん、待ってろよ!
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まずは秋に来てみた八ヶ岳高原大橋 北詰展望駐車場。朝7時に八ヶ岳のモルゲンロートを確認。しかし、ゴミの不法投棄でこの駐車場は2月1日から夜間閉鎖になるとのことだ。何でそんなことする?ごみ捨てはやめらっし!(上伊那地域言語)
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駐車場から見える北岳も若干モルゲンロート。
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川俣川には氷柱が見える。おお、寒いこと間違いなし。
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松原湖で撮影ならば佐久のネットカフェに泊まろうと決めていたが、南麓での撮影の場合はゲストハウス高原野菜に泊まろうと考えていたので、お宿のロケハン。八ヶ岳は綺麗だが、畑の中は中々の雪道。ゆっくり進もう。
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141号線の湊神社付近では道路沿いでも霧氷が見られた。
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松原湖に到着したのは8時半。全面結氷した湖面にはカラフルな無数のテントがあった。そして駐車場は満車。そうワカサギ釣りのメッカなのだ。駐車ができないのでロケハンをすることもできなかった。松原湖から少しだけ走った八ヶ岳ビューロードから見える八ヶ岳。カッコ悪い。撮る気が失せた。
今日の撮影地は野辺山周辺と決めて、時間もあるので八ヶ岳ビューロード→メルヘン街道→駒出池方面迂回路→メルヘン街道のコースで八千穂駅周辺に出てから野辺山に向かうこととした。
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しかしそのドライブが怖かった。絶景などほとんどないし、上に行けば行くほど雪が多くなるし、転換場所もなくなるし、四駆は後ろにびっしりつくし、それでも除雪はしてあるのでゆっくりゆっくり車を走らせた。
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このチェーン着脱所はかなり下の方。危険なことはやめよう。
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Google Mapsを見ていて、赤いラインの八ヶ岳まきばラインからが八ヶ岳の眺めが良さそうだと思って、佐久海ノ口駅を右に曲がると…
野辺山

ここからは積雪のため通行止め。なので青いラインの野辺山高原民宿りんどうさんの辺りから山麓へと上がってみた。
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雪深い道路と農道なので気にせず歩くためには持ってきた長靴が役に立った。
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夕日は八ヶ岳の左に沈んでいくようだ。今日の夕日撮影はここにしよう。本当は夕日で赤く染まる雪原が撮れれば良いが、残念ながら予報は雲あり。まあ、撮らねば始まらないし。明日の朝のモルゲンロート撮影場所も八ヶ岳まきばライン上で発見したので取り急ぎこれで一安心。
宿屋ロケハンをしておいたゲストハウス高原野菜さんに予約を入れて楽天にクレジット払い(←これが後々奇跡)をして行動が全て決定した。明日の日の出直前の星撮影も宿屋近くの野辺山のヤマナシの木辺りでできそうだった。
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それではランチ前に、午後撮影を行う小海線の場所をロケハンしておこうといことで、川上村へ向かった。その途中で通った川上大橋からの風景。綺麗だ。夕日はここで撮ろうかと何回も考えたけど、樹々に雪があればベストなので、ここは次回へと記録をしておいた。
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鉄道撮影場所のロケハンを無事に終え、車で少し行ったところにある美味しそうな蕎麦屋の善慶庵さんに入ろうとリュックを開けると、いつも入ってる場所にあるはずの財布がない。やらかした!すぐに自宅の長男に電話をしたら、案の定通勤カバンの中に財布が入っていたそうだ。
クレジットカードもキャッシュカードも現金も何もない。このランチ前の時間まで生活してきたのは全てスマホのバーコード決済である。宿屋は現地クレジット決済ができないようだったので、楽天サイトでクレジット決済。これは良し。ご飯関連は野辺山駅周辺にコンビニがあるので、これも良し。
問題はガソリンだ。ガソリンメーターは半分を切っている。ギリギリ自宅まで帰れなさそうな量だ。①自宅に帰ることに挑戦する ②自宅から電車で財布を持ってきてもらう ③伊那市の実家に帰る ④伊那市の次男にお金を届けさせる の手段を考えたが、ここはひとまず付近のガソリンスタンドに電話をして、スマホのバーコード決済ができるかどうかを確認した。地方なのでバーコード決済の説明もしなければならないところも多く手こずったが、5件めのENEOS 西武野辺山SS 菊池商事(有)さんでPayPay対応をしているとのことだった。都会でも中々バーコード決済対応SSは少ないのに、ありがたや!助かりました!PayPay残高は1700円ぐらいだったけど、昔登録しておいたクレジット払いにして見事ガソリン満タン!これで撮影旅行が続行できる。今の世の中、現金がなくても何とかなるもんだ。
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美味しそうな蕎麦屋さんでのランチは一転して八ヶ岳セレナレストランでのセブン ナポリタンとなった。ご飯を食べれるだけでもいいことだな。
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鉄道写真撮影へ。装備はこんな感じ。昼間とはいえ寒いし、雪がある。毛糸の帽子、手袋、フリース&ダウン、モモヒキ、長靴&靴下カイロ。
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場所はこちら。信濃川上駅と野辺山駅の間の橋の上。
小海線

八ヶ岳をバックにカーブを曲がってくる電車を捉える。野辺山方面の上り電車を待つ。もっと雪があれば良かったのだが。
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難しい。八ヶ岳は綺麗なのだが、カーブ感を出した線路を表現するには中途半端な大きさの車両となり、不安定な絵となった。車両はもっと小さく、自然に抱かれる感じとしたかった。それと線路脇の茶色い草木が目立って良くない。ボツ。
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ちょっと位置を変えて構図を変える。信濃川上方面の下り電車を待つ。小海線は土曜ダイヤでも昼間はほぼ1時間に1本。待っている間はRadikoでFMを聞いている。人のいない場所は自由にできて良い。
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ド正面。これは良い。絵も全体として安定構図。不思議と線路脇の草木が邪魔になっていない。迫りくる電車の迫力も伝わり八ヶ岳が自然の中の単線を盛り上げる。夏も良いでしょうね。この場所は八ヶ岳の反対側も白樺と山々などがあって絵になる。カメラが2台あれば同時に撮れそうだ。
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山の日没は早く、日も暮れかかってきたので県営農地開拓事業 開墾記念碑の横へと移動してきた。太陽は雲でほとんど見えず、劇的な光がない状態になっていた。装備はネックウォーマーをプラスし、ズボンを綿入りのものに履き替えて、寒さ対策を強化した。
近くには別荘地があるので犬を散歩に連れてきたおじさんが来たので挨拶をしたら無視された。犬には話しかけながら犬と八ヶ岳を数十カットのミラーレスを撮影して帰って行った。犬としかしゃべれないのか(怒)?!
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手前の雪に埋もれた草をシンボルとして、遠くの八ヶ岳に対して遠近感を出し、物静かな雪原の夕暮れを表現してみた。かすかに見える雪の風紋が物理的存在を静かに示す雪野原の広がりが素敵だ。
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山のアップと雲の移ろいを1分間の長時間露光で遊んでいたら、全体的に綺麗な夕焼け雲となっていた。全体の写真を撮ろうとしたら、オレンジ色はタイムアップ。どす黒い雲へと変わっていた。
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夕焼け雲と八ヶ岳。空が青・ピンク・オレンジ・黄色と様々な色を持っていたので、山と地上は限りなく彩度を落としてモノクロに近づけて現像してみた。山へと続く農道も構図的に奥行きとアクセントをつけている。誰も歩いていない雪面はやはり綺麗だ。これにて本日の写真撮影は終了。
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本日宿泊した宿屋さんをご紹介。「ゲストハウス高原野菜」さん。畑のど真ん中にあるゲストハウスだ。
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三日月ののれんをくぐると…
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このような風除室。
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1階と2階にお部屋があって、トイレとお風呂は共同だ。共同使用の大きな冷蔵庫とお湯を沸かすポットがあった。
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部屋の鍵は掛金式。よく考えたらこれで充分だね。
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部屋の様子はこんな感じ。小さな部屋用の冷蔵庫。石油ストーブ、布団の中には湯たんぽが2つセットされていた。マイナス10度ぐらいの世界での車中泊と比べて格段に良い生活!
翌日の朝4時出発時に旦那さんが食堂でコーヒーを入れてくれて、30分ほどいろんなお話しをさせていただいた。旦那さんは毎朝3時に起きているそうだ。①山に登ったりのネイチャー客が多い(今日もビバーグして帰れない登山客がいたらしい) ②旦那さんも登山家 ③自然に対してマナーの悪い人が増加 ④人にしろ車にしろ冬は冬の装備で来てくれ ⑤伊那市は寒くない など高山病の話しを含めて自然関連の知識が抜群にある御方と見受けた。
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今日は現金がないのであらかじめ確認して許していただいた食料持ち込み。お湯があるかどうかも分からなかったので賭けて買ってみたペヤング。唐揚げは温めてもらったが、セブンから宿に着くまでに冷めてしまうほど寒かった。いずれにしても粗食だが、腹を満たして10時に就寝。
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一旦津波の発生はないと発表されていたトンガの海底火山噴火。テレビは点けておいたので、それが全国の太平洋沿岸の津波注意報に切り替わったのを知った。1m以下なので自宅に襲来する心配はないが、今日、海に写真を撮りに行ってたら大変なことになっていただろう。それでも海撮影はやめられないけどなぁ。

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食材集めが楽しい。

今日は月一キャンプのために小田原の「なみのこ村」さんに向かった。前回の宿泊時には2日めが雨で散々。朝食すら食べれなかったのでリベンジのためのキャンプである。

まずは「漁港の駅 TOTOCO小田原」で食材集めということで来てみたが、お土産物、食堂ばかりで鮮魚がない。値段の高い冷凍ものばかり並んでいた。ということで…次へ。
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早川港の「小田原さかなセンター」へやって来た。漁港の方に無料駐車場がある。
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こちらには今日は種類が少ないという鮮魚と魚串、野菜なども売っている。つぶ貝の串とイイダコの串と蟹味噌を購入。東京方面からなみのこ村に行くならば、ここでの食材集めはありだと思います。
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さらに、江之浦の丘の上にあるパン屋の「麦踏」さんへ。こちらでバケットと酒種カンパーニュ バケットを仕入れた。後でキャンプでいただくこととなるのだが、こちらのパンは本当に美味しいのでお勧めだ。ただし、ここからなみのこ村に行くのは小田原側に相当戻らなければ行けないので、ちょっと時間的には注意が必要かもしれない。
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駐車場は740号線の小田原側にあるので安心。
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麦焼処 麦踏
神奈川県小田原市江之浦307

「なみのこ村」に到着。今日は天気が良く、海が青い!
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冬の平日では他のお客さまは1組。のんびりキャンプができそうだ。
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前回に引き続き、僕たちは19番区画。松の木で日差しも遮られるので今日はタープはなしで。到着したらすぐに炭おこしを開始。
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今日のお昼ご飯は鍋料理。僕たち初の「きりたんぽ」。
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霧島鶏のもも肉、舞茸、ごぼう、せり、長ネギ、しらたき、水菜を醤油ベースの鶏がら出汁で煮込む。そこに炙ったきりたんぽを投入。寒い日の外飯にはぴったりかもしれない。
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牛蒡と鶏の出汁がたっぷりのスープが半分ぐらいきりたんぽに染み渡る。味が付いた部分と付かない部分の味覚差が美味い。さらに焦げ目の部分が香ばしい。秋田の方々は素晴らしい食べ物を考えついたものだ!このために作った竹串はいつかの次回のために持ち帰り。ごちそうさまでした!
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昼ご飯後は片付けとコーヒータイム。その後は車中泊用意。今日から仲間になった「サンシェード 【SS14】 セレナ C25系」をセレナの全ての窓に張ること。中を見られたくないのは女性なら当たり前らしい。遮光と保温を兼ね備えた商品らしい。これで大分気分良く寝れたとカミさんは言っていた。
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サイト側の海は東側。夕方は上手くいけばヴィーナスベルトでピンクに染まるのを見ることができる。今日も染まったのだが、写真を撮り忘れた。
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日が沈むとすぐに暗くなる。さあ、晩ご飯はゆっくりワインを飲むということをコンセプトにしたので焼き物。兄からいただいた塩尻の五一ワインで杯を重ねる。麦踏のバケットをつまみながらいろんな焼き物をいただく。
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まずは小田原さかなセンターで買ってきたつぶ貝とイイダコ、マッシュルームをアヒージョで。
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次はこちらも小田原さかなセンターで仕入れてきた甲羅付きのかにみそを取り出した。
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そしてこれも。北海道の農業研修時に買っていたあすなろファーミングさんのラクレットチーズ -明日檜- も取り出した。
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これらを網で焼きながらワインや焼酎をいただく。波の音がBGMだ。ラクレットチーズは焼いたじゃがいもに付けたり…
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パンに乗っけていただいたり。夜はゆっくり更けていく。
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宵の口ではあるけど、iPhoneでも写るぐらいの星空にオリオン座が現れてきている。なみのこ村はこんなロケーションだ。
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最後は僕のリクエスト、厚めのラムを鉄板で焼いて〆。僕は何てことなかったけど、海際とはいえ激寒の車中泊で就寝へ。
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次の日は日の出前の5時から火をおこして焚き火で暖をとり、ゆっくり日の出を待った。
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ホットコーヒーも身体を温める良い飲み物。外コーヒーも格別に美味い。
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雲の間から太陽が昇ってきた。
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サンロードを見ながら朝を迎える。
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19番区画のすぐ外側には丸石の浜が広がっている。空も浜も赤く染まった。一眼レフで日の出を撮ることがいやになるぐらいこの瞬間を大事にしたい感じの日の出だった。
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17番区画の海側には海に向かうブランコが設置してある。今日は誰もいないので場所を拝借してパチリ。
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それでは朝日を見ながらの朝食開始だ。僕たちのキャンプは食べるキャンプだ。
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なみのこ村真ん前の湘南メンチ 精肉工場直売所で昨日仕入れておいたベーコンを使ったベーコンエッグ。1枚約200円のベーコンは値相応の豚の味がめちゃ美味かった。
麦踏のパンは外のカリカリと中のしっかりしっとりが絶妙なバランスで良い。スープにも黄身にも合うし、ベーコンを乗っけても美味い。ごちそうさまでした!
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片付けは晴れに限る。水で洗った大物を太陽で乾かし、ゆっくりした片付けをした後、ゆっくりした帰宅を。なみのこ村さま、素敵な海キャンプをありがとうございました。

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撮れ高が高かった。

今日は三浦半島へと風景写真撮影に出かけた。国道134号線が箱根駅伝で通行止め区間があり、予定より大幅な遅れで到着することとなった。
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とは言っても夕日までは時間があるので、まずは腹ごしらえ。今日は和田長浜海水浴場駐車場でランチとする。前から気になっていたローソンで売っているホルモン鍋、「ローホル」とか「ナガホル」と呼ばれて人気らしいので食べてみた。それにしても人気のある場所だ。正月2日から車がびっしり停まっている。
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封を切ってからガスコンロで10分煮ればできあがりだ。味は濃いが簡単にできてお酒のつまみにはちょうどよい。野菜と一緒に煮込めばもっとすっきりしてくるだろう。車中泊のレパートリーに入れておこう。
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ホルモンを少し残しておいてから、味が濃いのでたっぷりアルミ鍋に水を注いでから〆にチキンラーメンを。味の付いていないインスタントラーメンか、うどんとかでも良いかもしれない。
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ローホルの汁と麺がよく合う。麺側から見れば具も付く。良き良き。ごちそうさまでした!
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日が傾いて来たので佃嵐崎の方へ向かった。いつも気になる人の生活跡。ただしここで生活する人に会ったことはない。
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荒崎弁天島方面にはいくつか洞窟があるのを発見。そういえば荒崎弁天島には行ったことがないことに気付いたので今度はロケハンにいかねばなるまい。
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あるな~、たくさんの洞窟。そんな洞窟が見える海岸で1枚のフォトを。
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丸みをおびた岩の向こうに見える富士山シルエット。三浦半島からの夕日富士山は海越し。荒々しい岩とのコラボレーションとなることが多い。佃嵐崎から和田長浜海水浴場へと帰りながら写真を撮っていく計画とした。
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ここは展望台下。ちょうど日が沈むところだ。
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オレンジ色に光る富士山へと続く岩礁の道。視線誘導が上手くいったかな?という感じの写真。
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次は展望台へと向かう岩際の階段。ここは通路なので誰かが来たら撮影をやり直ししなければならない場所だ。が、幸い誰も来なかった。綺麗な富士山が見える場所なんだがなぁ~
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富士山を岩のゲートから覗き込む感じ。中望遠で地上感をなくしてみた1枚。何年か前に撮った時は引きで砂浜を入れたのだが、今回は富士山の面積を大きく、主題らしくしてみた。
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これで撮影終了かと砂浜&岩場を歩いていた。ふと足元を見るとここは砕けた貝殻の浜。幸いにまだ夕日の光が残っていて少し光っている。
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貝殻浜の足跡がついていない場所をなるべく選んでから、低位置で上部に富士山がギリギリ見える構図を探してみた。ピントは手前の貝殻、中景の岩肌、遠景の富士山にそれぞれ合わせた3枚を深度合成。貝の浜の美しさ、不規則さを、写真を大きくして見ていただきたいものだ。空はオレンジなのだが、貝はピンクに染まるのが不思議。これにて佃嵐崎の撮影は終了。
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和田長浜海水浴場駐車場に着いたらそこはナイトキャンパーの集合体。水道こそないが、キャンプは禁止されていないので砂浜の無料キャンプ地。冬の夜にこんなに宿泊しているとは思わなかったが…天気さえ良ければ西側の星座たちが見えることでしょう。
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僕はちょっと場所を変えて城ヶ島へ。城ヶ島第1駐車場に車を停めてから海路を馬の背洞門へ。

オリオン座が上がりだしたことが分かる。暗いこんな岩場を公衆トイレから東に進んでいく。僕は山コースよりこちらの方が怖くないので。
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馬の背に到着。それでも先客のカメラマンがひとりいた。挨拶をしたけど返ってこなかったのが不気味だった。そしてその後に山コースからもうひとりのカメラマンが降りてきて、合計3人での撮影となった。さすがは有名観光地、強風で浅めの夜でも人が来るとは予想していなかった。
いつもはほとんどが一人での撮影なので周りに気を使っていなかったけれど、手元やピント合わせのためのライトを自由につけることができない。すべてはほぼ勘での操作となった。
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横構図。馬の背とオリオン座。岩と宇宙の広がりを感じさせたかった。オリオンの左下には天の川があるはずだが、房総半島の光だろうか、明るくて見えてこない。
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縦構図。少し場所を変えて。門穴とオリオンを大きめに扱ってシンボリックに。しかし、有名観光地って絵になるなぁ。けれど、新しく見たことのない日本を求めて僕は旅を続けたい。
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ここで晩ご飯。ステーキガストで。その後は僕のホームたる松輪港の駐車場へ移動。

ちょっと車内で休憩。撮影スタートは23時30分から。駐車場内なのに焚き火をしてキャンプをしている人がいる。マナー的というか条例的にはどうなんだろうか。
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今日はかねてから狙っていた駐車場からのパノラマ海景色を撮ってみることとした。いつもは南側の岩場まで行くのだが、落ち着いて方角を見ると天の川(夏・冬)が十分見える方角だったのだ。
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駐車場から左側、南東方向を見る。引き潮なので駐車場下の岩礁が現れていて、絵に力強さを与えてくれた。23時代と大分暗いのでオリオン座と天の川を撮ることができた。風もやんでいるので、穏やかに満天の星空の下で過ごすことができた。三浦半島も素晴らしい星空が見える。
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オリオン座が少し下がってくるのを待つために、ここで星空と寒空の下で金ちゃんヌードル カレーをいただくことにした。寒い場所でのカップ麺は格別の美味さだ。ごちそうさまでした!かつ、金ちゃんヌードルはプラスティックの蓋が付いているので、車内のゴミ袋にいれたままでも車内がカレー臭くならない。これは便利だ。
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駐車場から左側、南西方向を見る。どこの灯台だろう?!地図を見ても分からない。画面の右側から光っている。浅い海底がみえるぐらいに水が綺麗なようだ。駐車場からの眺めがこんなに綺麗だなんて。何回来ていても夜の景色は奥深い。
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夜は静かな松輪港は、朝になったら釣り船に乗る人たちで活気づく。駐車場なんかも日の出前から満車になる。
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朝は寒く、夜までの写真撮影がよく撮れたので、寝袋の中からでることができずに日の出撮影はやめ。プチッと鍋でキャベツを煮たスープでいなり寿司の朝食。寒い朝にはちょうど良い。ごちそうさまでした!
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帰り道では三崎のうらりマルシェでひ志きを購入。ど太いひじきなのでカミさんも僕も大好物なのだ。新年の度はこれで終わり。さ、帰ってから家の仕事をしなきゃ。
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金色の帽子を被ったホーホーが登場というか、やっと捕まえることができた。
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