撮れ高が高かった。
今日は三浦半島へと風景写真撮影に出かけた。国道134号線が箱根駅伝で通行止め区間があり、予定より大幅な遅れで到着することとなった。
とは言っても夕日までは時間があるので、まずは腹ごしらえ。今日は和田長浜海水浴場駐車場でランチとする。前から気になっていたローソンで売っているホルモン鍋、「ローホル」とか「ナガホル」と呼ばれて人気らしいので食べてみた。それにしても人気のある場所だ。正月2日から車がびっしり停まっている。
封を切ってからガスコンロで10分煮ればできあがりだ。味は濃いが簡単にできてお酒のつまみにはちょうどよい。野菜と一緒に煮込めばもっとすっきりしてくるだろう。車中泊のレパートリーに入れておこう。
ホルモンを少し残しておいてから、味が濃いのでたっぷりアルミ鍋に水を注いでから〆にチキンラーメンを。味の付いていないインスタントラーメンか、うどんとかでも良いかもしれない。
ローホルの汁と麺がよく合う。麺側から見れば具も付く。良き良き。ごちそうさまでした!
日が傾いて来たので佃嵐崎の方へ向かった。いつも気になる人の生活跡。ただしここで生活する人に会ったことはない。
荒崎弁天島方面にはいくつか洞窟があるのを発見。そういえば荒崎弁天島には行ったことがないことに気付いたので今度はロケハンにいかねばなるまい。
あるな~、たくさんの洞窟。そんな洞窟が見える海岸で1枚のフォトを。
丸みをおびた岩の向こうに見える富士山シルエット。三浦半島からの夕日富士山は海越し。荒々しい岩とのコラボレーションとなることが多い。佃嵐崎から和田長浜海水浴場へと帰りながら写真を撮っていく計画とした。
ここは展望台下。ちょうど日が沈むところだ。
オレンジ色に光る富士山へと続く岩礁の道。視線誘導が上手くいったかな?という感じの写真。
次は展望台へと向かう岩際の階段。ここは通路なので誰かが来たら撮影をやり直ししなければならない場所だ。が、幸い誰も来なかった。綺麗な富士山が見える場所なんだがなぁ~
富士山を岩のゲートから覗き込む感じ。中望遠で地上感をなくしてみた1枚。何年か前に撮った時は引きで砂浜を入れたのだが、今回は富士山の面積を大きく、主題らしくしてみた。
これで撮影終了かと砂浜&岩場を歩いていた。ふと足元を見るとここは砕けた貝殻の浜。幸いにまだ夕日の光が残っていて少し光っている。
貝殻浜の足跡がついていない場所をなるべく選んでから、低位置で上部に富士山がギリギリ見える構図を探してみた。ピントは手前の貝殻、中景の岩肌、遠景の富士山にそれぞれ合わせた3枚を深度合成。貝の浜の美しさ、不規則さを、写真を大きくして見ていただきたいものだ。空はオレンジなのだが、貝はピンクに染まるのが不思議。これにて佃嵐崎の撮影は終了。
和田長浜海水浴場駐車場に着いたらそこはナイトキャンパーの集合体。水道こそないが、キャンプは禁止されていないので砂浜の無料キャンプ地。冬の夜にこんなに宿泊しているとは思わなかったが…天気さえ良ければ西側の星座たちが見えることでしょう。
僕はちょっと場所を変えて城ヶ島へ。城ヶ島第1駐車場に車を停めてから海路を馬の背洞門へ。
オリオン座が上がりだしたことが分かる。暗いこんな岩場を公衆トイレから東に進んでいく。僕は山コースよりこちらの方が怖くないので。
馬の背に到着。それでも先客のカメラマンがひとりいた。挨拶をしたけど返ってこなかったのが不気味だった。そしてその後に山コースからもうひとりのカメラマンが降りてきて、合計3人での撮影となった。さすがは有名観光地、強風で浅めの夜でも人が来るとは予想していなかった。
いつもはほとんどが一人での撮影なので周りに気を使っていなかったけれど、手元やピント合わせのためのライトを自由につけることができない。すべてはほぼ勘での操作となった。
横構図。馬の背とオリオン座。岩と宇宙の広がりを感じさせたかった。オリオンの左下には天の川があるはずだが、房総半島の光だろうか、明るくて見えてこない。
縦構図。少し場所を変えて。門穴とオリオンを大きめに扱ってシンボリックに。しかし、有名観光地って絵になるなぁ。けれど、新しく見たことのない日本を求めて僕は旅を続けたい。
ここで晩ご飯。ステーキガストで。その後は僕のホームたる松輪港の駐車場へ移動。
ちょっと車内で休憩。撮影スタートは23時30分から。駐車場内なのに焚き火をしてキャンプをしている人がいる。マナー的というか条例的にはどうなんだろうか。
今日はかねてから狙っていた駐車場からのパノラマ海景色を撮ってみることとした。いつもは南側の岩場まで行くのだが、落ち着いて方角を見ると天の川(夏・冬)が十分見える方角だったのだ。
駐車場から左側、南東方向を見る。引き潮なので駐車場下の岩礁が現れていて、絵に力強さを与えてくれた。23時代と大分暗いのでオリオン座と天の川を撮ることができた。風もやんでいるので、穏やかに満天の星空の下で過ごすことができた。三浦半島も素晴らしい星空が見える。
オリオン座が少し下がってくるのを待つために、ここで星空と寒空の下で金ちゃんヌードル カレーをいただくことにした。寒い場所でのカップ麺は格別の美味さだ。ごちそうさまでした!かつ、金ちゃんヌードルはプラスティックの蓋が付いているので、車内のゴミ袋にいれたままでも車内がカレー臭くならない。これは便利だ。
駐車場から左側、南西方向を見る。どこの灯台だろう?!地図を見ても分からない。画面の右側から光っている。浅い海底がみえるぐらいに水が綺麗なようだ。駐車場からの眺めがこんなに綺麗だなんて。何回来ていても夜の景色は奥深い。
夜は静かな松輪港は、朝になったら釣り船に乗る人たちで活気づく。駐車場なんかも日の出前から満車になる。
朝は寒く、夜までの写真撮影がよく撮れたので、寝袋の中からでることができずに日の出撮影はやめ。プチッと鍋でキャベツを煮たスープでいなり寿司の朝食。寒い朝にはちょうど良い。ごちそうさまでした!
帰り道では三崎のうらりマルシェでひ志きを購入。ど太いひじきなのでカミさんも僕も大好物なのだ。新年の度はこれで終わり。さ、帰ってから家の仕事をしなきゃ。
金色の帽子を被ったホーホーが登場というか、やっと捕まえることができた。
今日は三浦半島へと風景写真撮影に出かけた。国道134号線が箱根駅伝で通行止め区間があり、予定より大幅な遅れで到着することとなった。
とは言っても夕日までは時間があるので、まずは腹ごしらえ。今日は和田長浜海水浴場駐車場でランチとする。前から気になっていたローソンで売っているホルモン鍋、「ローホル」とか「ナガホル」と呼ばれて人気らしいので食べてみた。それにしても人気のある場所だ。正月2日から車がびっしり停まっている。
封を切ってからガスコンロで10分煮ればできあがりだ。味は濃いが簡単にできてお酒のつまみにはちょうどよい。野菜と一緒に煮込めばもっとすっきりしてくるだろう。車中泊のレパートリーに入れておこう。
ホルモンを少し残しておいてから、味が濃いのでたっぷりアルミ鍋に水を注いでから〆にチキンラーメンを。味の付いていないインスタントラーメンか、うどんとかでも良いかもしれない。
ローホルの汁と麺がよく合う。麺側から見れば具も付く。良き良き。ごちそうさまでした!
日が傾いて来たので佃嵐崎の方へ向かった。いつも気になる人の生活跡。ただしここで生活する人に会ったことはない。
荒崎弁天島方面にはいくつか洞窟があるのを発見。そういえば荒崎弁天島には行ったことがないことに気付いたので今度はロケハンにいかねばなるまい。
あるな~、たくさんの洞窟。そんな洞窟が見える海岸で1枚のフォトを。
丸みをおびた岩の向こうに見える富士山シルエット。三浦半島からの夕日富士山は海越し。荒々しい岩とのコラボレーションとなることが多い。佃嵐崎から和田長浜海水浴場へと帰りながら写真を撮っていく計画とした。
ここは展望台下。ちょうど日が沈むところだ。
オレンジ色に光る富士山へと続く岩礁の道。視線誘導が上手くいったかな?という感じの写真。
次は展望台へと向かう岩際の階段。ここは通路なので誰かが来たら撮影をやり直ししなければならない場所だ。が、幸い誰も来なかった。綺麗な富士山が見える場所なんだがなぁ~
富士山を岩のゲートから覗き込む感じ。中望遠で地上感をなくしてみた1枚。何年か前に撮った時は引きで砂浜を入れたのだが、今回は富士山の面積を大きく、主題らしくしてみた。
これで撮影終了かと砂浜&岩場を歩いていた。ふと足元を見るとここは砕けた貝殻の浜。幸いにまだ夕日の光が残っていて少し光っている。
貝殻浜の足跡がついていない場所をなるべく選んでから、低位置で上部に富士山がギリギリ見える構図を探してみた。ピントは手前の貝殻、中景の岩肌、遠景の富士山にそれぞれ合わせた3枚を深度合成。貝の浜の美しさ、不規則さを、写真を大きくして見ていただきたいものだ。空はオレンジなのだが、貝はピンクに染まるのが不思議。これにて佃嵐崎の撮影は終了。
和田長浜海水浴場駐車場に着いたらそこはナイトキャンパーの集合体。水道こそないが、キャンプは禁止されていないので砂浜の無料キャンプ地。冬の夜にこんなに宿泊しているとは思わなかったが…天気さえ良ければ西側の星座たちが見えることでしょう。
僕はちょっと場所を変えて城ヶ島へ。城ヶ島第1駐車場に車を停めてから海路を馬の背洞門へ。
オリオン座が上がりだしたことが分かる。暗いこんな岩場を公衆トイレから東に進んでいく。僕は山コースよりこちらの方が怖くないので。
馬の背に到着。それでも先客のカメラマンがひとりいた。挨拶をしたけど返ってこなかったのが不気味だった。そしてその後に山コースからもうひとりのカメラマンが降りてきて、合計3人での撮影となった。さすがは有名観光地、強風で浅めの夜でも人が来るとは予想していなかった。
いつもはほとんどが一人での撮影なので周りに気を使っていなかったけれど、手元やピント合わせのためのライトを自由につけることができない。すべてはほぼ勘での操作となった。
横構図。馬の背とオリオン座。岩と宇宙の広がりを感じさせたかった。オリオンの左下には天の川があるはずだが、房総半島の光だろうか、明るくて見えてこない。
縦構図。少し場所を変えて。門穴とオリオンを大きめに扱ってシンボリックに。しかし、有名観光地って絵になるなぁ。けれど、新しく見たことのない日本を求めて僕は旅を続けたい。
ここで晩ご飯。ステーキガストで。その後は僕のホームたる松輪港の駐車場へ移動。
ちょっと車内で休憩。撮影スタートは23時30分から。駐車場内なのに焚き火をしてキャンプをしている人がいる。マナー的というか条例的にはどうなんだろうか。
今日はかねてから狙っていた駐車場からのパノラマ海景色を撮ってみることとした。いつもは南側の岩場まで行くのだが、落ち着いて方角を見ると天の川(夏・冬)が十分見える方角だったのだ。
駐車場から左側、南東方向を見る。引き潮なので駐車場下の岩礁が現れていて、絵に力強さを与えてくれた。23時代と大分暗いのでオリオン座と天の川を撮ることができた。風もやんでいるので、穏やかに満天の星空の下で過ごすことができた。三浦半島も素晴らしい星空が見える。
オリオン座が少し下がってくるのを待つために、ここで星空と寒空の下で金ちゃんヌードル カレーをいただくことにした。寒い場所でのカップ麺は格別の美味さだ。ごちそうさまでした!かつ、金ちゃんヌードルはプラスティックの蓋が付いているので、車内のゴミ袋にいれたままでも車内がカレー臭くならない。これは便利だ。
駐車場から左側、南西方向を見る。どこの灯台だろう?!地図を見ても分からない。画面の右側から光っている。浅い海底がみえるぐらいに水が綺麗なようだ。駐車場からの眺めがこんなに綺麗だなんて。何回来ていても夜の景色は奥深い。
夜は静かな松輪港は、朝になったら釣り船に乗る人たちで活気づく。駐車場なんかも日の出前から満車になる。
朝は寒く、夜までの写真撮影がよく撮れたので、寝袋の中からでることができずに日の出撮影はやめ。プチッと鍋でキャベツを煮たスープでいなり寿司の朝食。寒い朝にはちょうど良い。ごちそうさまでした!
帰り道では三崎のうらりマルシェでひ志きを購入。ど太いひじきなのでカミさんも僕も大好物なのだ。新年の度はこれで終わり。さ、帰ってから家の仕事をしなきゃ。
金色の帽子を被ったホーホーが登場というか、やっと捕まえることができた。
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