麺が生きているようだ。

昨日から江戸川区での仕事が続くので、ランチは新小岩駅界隈。江戸川区役所近くの「なかや」さんへ伺ってみた。場所柄のせいか14時近くでも60％のお客さんの入りだった。手打ち麺とのことで悩んだが、上海焼きそば（800円）をオーダーした。出てきた料理はこちら。

これが上海焼きそばかどうかは議論があるが、江戸川区の合々でも上海焼きそばと頼んだらあんかけ風の焼きそばが出てきた。よくある上海焼きそばは醤油で味付けされているものだが、江戸川区の上海焼きそばは餡かけが一般的なのだろうか。
ところがこの焼きそばが格別に美味い。具の炒め具合、量は申し分ない。餡の味だろうか、麺を炒めた時の味だろうか、淡い醤油と胡椒が餡と麺に絡みまくる。僕は本来、餡が好きではないので、今日餡かけが出てきた時にはガッカリしたのだが、食べてみてその旨さと餡かけである理由にうなった。油っこくもない。

麺は平打ちで中太、所々で太さが違うので食感が楽しい。汁系の麺とは色も違うのでこの茶色がアッサリシッカリ醤油味の秘密なのだろうか。ごちそうさまでした！次はラーメン系も食べてみたい。

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本日の相棒。小松川境川親水公園の桜と一緒に。